【LOL初心者】レーニングフェイズの基本まとめ!CSは全てに繋がる!


Notice: Undefined variable: clink in /home/wwifglkw/public_html/wp-content/themes/gorgeous_tcd013/functions.php on line 328

Notice: Undefined variable: clink in /home/wwifglkw/public_html/wp-content/themes/gorgeous_tcd013/functions.php on line 328

Notice: Undefined variable: clink in /home/wwifglkw/public_html/wp-content/themes/gorgeous_tcd013/functions.php on line 328

レーニングフェイズは、基本中の基本です。もちろんレーニングフェイズだけが、LOLの全てではありません。しかし「レーニングフェイズの勝ち負け」が、試合の勝敗に大きな割合を占めているのは、紛れもない事実です。

特にソロQでは、お互い理解度が低いのでマクロを1人理解していても意味のない試合が多いですが、レーニングフェイズで勝てばそのまま試合に勝つ可能性は大きく上がります。

実際にレートが高い人は、レーニングフェイズで有利を作るのが上手い人が多い傾向にあります。

【LOL初心者】そもそもなんでレーンに出るの?

LOLは、そもそも何故レーンに出るのでしょうか?「ずっとロームして相手をキルしていたらだめなんですか?」そういう風に、勘違いしている人も結構いますよね。なぜそれがダメなのかを、まず軽く説明していきます。

◆ミニオンでファームをするため

LOLには5人いるのに、レーンが3つしかありません。つまり残りの2人は「ミニオンを取らないロールをしている」ということになります。

逆に言えばその「ミニオンを取るロール」の人は、しっかりミニオンからファームをしなければなりません。当然ジャングルは、ジャングルクリープでファームをしなければなりません。

なぜならもし「ミニオンを取らなくても勝てる」ゲームだとしたら「サポート・サポート・JG・なんかウロウロする人・なんかウロウロする人」という構成でも、勝てるということです。そんなわけないですよね?

しっかりレーンでは、ファームをしてください。それがまず全ての基本です。

◆タワーを守るため

LOLには「タワー」という、重要なオブジェクトがあります。これは安全地帯にもなりますし、視界の確保にもつながっています。タワーがもし壊れてしまうと、チームはそこから押し込まれてしまいます。

「タワーを守る」のは、レーナーの仕事です。特に今はタワープレートがあるので、タワーを削られるだけで損になります。

◆タワーを折るため

逆に言えば、タワーを折るのがレーナーの仕事でもあります。よくあるのが「馬鹿みたいにロームするミッドレーナー」が3キルほど取っている間に、ミッドタワーが折れるパターン。

もちろんその間にミニオンロスト等もあるでしょうが、それを差し引いても3キルの900ゴールドなんてものは、ミッドタワーを折ることによって、簡単にひっくりかえすことができます。

特にファーストタワーの破壊にはボーナスが入るので、タワーを捨てる動きは試合が終わる可能性すらあります。

レーンの基本(1):CSを取る

CS練習してますか?したほうが絶対にいいです!

◆CSを取ることがレーンの根本

LOLの根本は、先ほども少し言ったようにファームを取ることです。そして、レーナーにとってのファームとは「CSを取ること」です。CSを取ることを意識できてない人は、LOLができていません。

例えば35分で10キル取って、150CSだった場合。1キル約15CSなので、それってCS換算だと300CSですよ?10キルなんて滅多に取れないじゃないですか?

多分10キルをよく取れる人は、10デッドもよくしてると思うんですよね。キルを取ることはとっても大事なんですけど、大体の下手な人ってキル取ることでしかキャリーできないんですよ。

でも35分で300CSって、上手い人なら毎回それに近い数字が出せます。それだけ取れば、安定して相手との差を広げることができます。

上達したいなら、常にCSを取ることを頭に入れておいてください。CSを取れない人は、どんなプレイスタイルを身につけたとしても、歪んだプレイスタイルになります。

◆AAで取る

基本的には、AAで取れるようになりましょう。なのでAAで取るのをカスタムなどを使って、しっかりCS練習をしましょう。毎日10分でいいんです。10分毎日するだけで、絶対に半年後にはレートが上がっています。

◆スキルで取る

スキルでCSを、取るのは大事な技術です。特にタワー下などは、スキルを使って丁寧に取りましょう。AAで取れないミニオンは、スキルで補うイメージです。最初から全てスキルで取ると、何もできなくなるので注意しましょう。

◆タワー下の取り方

タワー下のミニオンは「前衛ミニオンはタワー2発とAA一発」。つまりヘルスが真ん中よりも上だったら、ちょうど真ん中付近まで削ると取れます。

後衛ミニオンは、タワー1発とAA1発か2発。ここはチャンピオンによって違います。それ以下のヘルスのミニオンは、スキルで消し去りましょう。砲台ミニオンは、死ぬ気で取ってください。何が何でも!死ぬ気で取ってください。

レーンの基本(2):ハラスをする

お互いレーナーは「CSを取りたがっている」というのを、理解して読んでください。

◆CSを取る瞬間にハラスする

相手がCSを取る瞬間に、ハラスしてください。なぜなら相手がAAやスキルをミニオンに使うなら、その瞬間こちらには攻撃が飛んできません。それでダメージトレードは、勝てます。

また、CSを取る瞬間はチャンピオンの足が止まります。そこをスキルで狙いましょう。相手の意識もCSに向いているので、当てやすくもあります。

もし相手がCSを諦めてこちらを攻撃して来れば、相手はCSを1つ捨てていることになります。それだけで、そのハラスは得したということです。

理想は、CS1つずつ全てに「CSを取る代わりにハラスを食らうのか」それとも「CSを取らずにハラスを返すのか」の2択を、相手に押し付けることです。

◆レンジ差を活かしてハラスする

レンジがこちらの方が長ければ、相手の攻撃を受けることなく一方的に、ハラスすることができます。もし自分の方がレンジが長いなら、積極的にハラスしましょう。

◆ダメージトレードの有利を活かしてハラスする

殴り合うことを、ダメージトレードと言います。お互い殴り合った場合、どちらかが多くダメージを与えることができますよね?もしこのダメージトレードが相手に勝てるなら、積極的にトレードすれば相手の方が先にデッドします。

「ダメージトレードに勝てる!」と思ったら積極的にハラスする必要がありますし、それはハラスしてみないとわかりません。アグレッシブにプレイしましょう。

◆ミニオンシャワーを意識する

ミニオンの攻撃射程内で、AAや対象指定スキルを相手に当てると、ミニオンがチャンピオンをフォーカスしてきます。これをミニオンシャワーと言います。

このミニオンシャワーの攻撃が、意外と馬鹿になりません。特に砲台ミニオンと、後衛ミニオンが3体以上いるときは、結構なダメージを受けます。

逆に言えば、ミニオンの近くで戦えば、多少不利な相手にも、ダメージトレードを勝つことができます。

もし不利なマッチアップの時は、相手に後衛ミニオンのAAの範囲内で戦えば、後衛ミニオンが相手を殴ってくれます。そのポジションでプレイしましょう。

◆ミニオンを巻き込んでハラスをする

ミニオンを巻き込んでハラスすれば、プッシュすることができます。プッシュすることは色々なメリットがあります。特に相手の方がミニオンが少ない時は、殴り合えばミニオン分こちらが勝つ可能性が高いです。

ミニオンを巻き込みながらハラスできる時は、外しても損がないので積極的に狙いたいところです。逆に自分はミニオンを巻き込んでハラスを受けないように、立ち位置を気をつけましょう。

レーンの基本(3):リコールをする

リコールはレーニングフェイズにおいて、非常に重要な技術です。軽視されがちですが、リコールのタイミング1つでレーンの勝ち負けに、大きな差ができます。

◆リコールする意味とは?

リコールをすれば、ヘルスもマナも回復します。1番みんなが軽視していますが、レーニングは500円以下のアイテム1つでも、大きく変わります。正直アイテム1つでも買えたら、リコールしていいまであります(JGとの兼ね合いもありますが)。

◆リコールタイミングを作る

リコールタイミングは、相手のタワーに「ミニオンが押しつけることができた時」が基本です。特に砲台ミニオンの前に押し付けてリコールすると、相手がそのあとのウエーブを押し付けようとしても、砲台を処理するのに時間がかかります。

また、タワーも砲台ミニオンの処理に時間がかかるので、戻ってきてもミニオンロストになりません。先にミニオンを押し付けてリコールした側は、お互いリコールした場合、先にミニオンの元にたどり着くので、相手の方がミニオンロストが大きくなります。

相手がリコールしない場合は、アイテム差ができます。そうなれば、相手よりも少しミニオンをロストしても、アイテム差で相手をぼこぼこに出来ます。リコールはしっかり帰れるタイミングを作り、帰ったほうが基本的には得です。

レーンの基本(4):ミニオンウエーブをコントロールする

ミニオンウエーブのコントロールは難しいと思っている方が多いですが、考え方的には、とても簡単です。実践するのはむずかしいですが、考え方をまず覚えましょう。

◆プッシュする

プッシュとはミニオンがこちらのほうが多く、なおかつ相手のタワーまで到達することです。ミニオンがこちらの方が多くても、タワーまで到達していない状態は、相手にウエーブを止められています。必ずタワーまで、押し付けましょう

◆ウエーブを止める・フリーズをする

いわゆる「プルレーン」や「フリーズレーン」と言います。タワーまでミニオンを押してもらっている状態は、相手からしたら押している状態でもあります。

なので「押してもらった方がありがたいな」と思っていたとしても、相手のほうが有利な状況なのは間違いありません。

「レーンをフリーズする」とは、ミニオンがタワーまで到達しないようにしつつ、相手のミニオンの方が多い状態をキープすることです。

◆レーンを圧勝している場合

レーンを圧勝しているなら、まずできるだけフリーズをキープします。しかし実際のところ、相手がミニオンに一切触らなければ、フリーズはキープできず少しずつプッシュになっていきます。

もしそうなったら、ゆっくり押して行ってミニオンを貯めた状態で、相手のタワーに押し付けます。ゆっくり押すことを「スロープッシュ」といい、ミニオンを貯めることを「ビッグウエーブ」といいます。

するとリコールタイミングができるの、そこでリコールするとずっと勝ち続けれます。

レーンの基本(5):レーンを離れる

レーンを離れる、いわゆる「ローム」と呼ばれるものです。ロームは、どういった時に行うのでしょうか?

◆ミニオンロストしないタイミングで離れる

リコールと考え方は同じです。ただリコールよりも、状況に合わせて行うので、砲台ミニオンのことまでは考える必要はないでしょう。

基本的には先ほどのリコールと同じで、ミニオンロストが少なくなるように、プッシュしてからレーンを離れましょう。あくまで「ミニオンでファームすること」が、レーンに出ている人の仕事です。

◆タワーとミニオンを捨てたロームは負け犬

プッシュされた状態で、ロームすることを「負け犬ローム」と僕は呼んでいます。もし1ウエーブと1タワープレートを捨てた場合、自分は約120ゴールドの損をして、相手はタワープレートの160ゴールドを得ます。

つまりそれだけで、280ゴールド差がついているのです。あなたがサイドに行ってキルを取っても、ほとんど有利になりませんし、失敗すればかなりのロストになりますよね?

レーンに負けた人は、大人しくCSを取るのが1番傷が広がりません。

◆ジャングルの動きに合わせて離れる

レーンを離れるとき、大事なのは成功率になります。負け犬ロームでなく、あなたが勝っている側だとしても、1度の失敗、2度の失敗と重ねると、あっという間に追いつかれてしまいます。

そこで大事なのがロームの成功率になってくるわけですが、その成功率を上げるために「ジャングルと同じサイド・同じ場所に向かう」ということが、非常に大切になってきます。

あなたが逆サイドに動いてしまうと、相手のジャングルがいると同数の勝負になってしまいます。なんなら後ろから、自分のレーンの対面が寄ってきたら、人数的には負けてしまいますよね?

あとは単純に人数を多くかけたほうが、よりリスクの高いプレイが出来るということもあります。

まとめ

・全ての基本はCSを取ること!

・ハラスは考えて丁寧に行おう

・リコールタイミングを作り、積極的にリコールはしよう

・レーンは「押す」か「止める」か

・レーンを離れるときはミニオンロストに気を付けて

最後に

レーニングは覚えておいて損はありません。「このゲームつまんねぇ」と思うゲームが減るからです。あとこの記事に書いていることを、BOTレーンで行える人が非常に少なく感じます。BOTもMIDもTOPも基本は、同じ考えです。

この記事は「こうしたらいいよ」というものではなく「こういう概念があるよ」という記事です。

もう少し詳しい記事はこちらになるので、もし興味がありましたらこちらの記事もお願いします。

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る