- 2021-5-20
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Contents
今回は、MSI2021にて大活躍を見せてくれたDetonation Focus Meが惜しくも負けてしまった試合から「どんなミスプレイがあったのか?そこからソロキューでも役立てるポイント」を紹介していきます。
世界中の強豪たちがひしめく国際戦では、ソロキューでは見逃されるようなたった1つの小さな針穴すら、大きな裂け目へと引き裂かれてしまいます。これこそが、プロとアマチュアの差でしょう。
しかし、我々の間に練度の差はあれどプレイしているゲームは同じです。ミスプレイの性質を徹底的に理解することが出来れば、ソロキューでも同じように相手の小さなミスプレイを、大きな傷跡へと繋げることが出来ると考えています。
MSI2021 Detonation Focus Me vs GilletteInfinity振り返り
Detonation Focus Me初戦のGilletteInfinity戦では、序盤2つのソロキルが発生し不利な状況からのスタートになりました。中盤には、高いマクロを活かし有利を取り返すことに成功しましたが、集団戦で2回連続打ち負かされてしまい、試合には負けてしまいました。
Aria選手の使うレネクトンが、試合開始2分40秒ほどの早いタイミングでソロキルされてしまいました。これは、序盤はミッドレーンの支配からマップ全体に影響力を与え、中盤からは稼いだゴールドでフロントラインを維持する役割のレネクトンにとって、そこそこ厳しい展開になりました。
何故Aria選手は、ソロキルをされてしまったのでしょうか?今回の記事では「ミッドのレベル3先行」「過度な意識による見落とし」「スタック効果のあるスキル」この3つの視点で、見ていきたいと思います。
MSI2021 Detonation Focus Meの負けから学ぶ:ミッドのレベル3先行
「レベル2先行には気を付けろ」と耳にタコが出来るくらい言われているので、多くのプレイヤーはレベル2先行が出来るかどうかを、色々なポイントで見て適切な判断を行えているのではないでしょうか?
では、レベル3先行についてはどうでしょうか?特に、ミッドのレベル3先行に関して、どのくらい知っているのでしょうか?ミッドのレベル3先行が、どうなるかはピック画面の段階で凡そ決まっており、適切に判断できれば容易にキルを生み出すことが出来るタイミングになります。これは、ミッドレーナーだけでなくジャングラーにとっても重要なタイミングでもあります。
◆レベル3先行するためには
ソロレーンでレベル3先行に必要なミニオンは、2ウェーブと前衛ミニオン2体です。つまり3ウェーブ目が来たタイミングで、レベル3になります。
ボットレーンでレベル3先行に必要なミニオンは、3ウェーブと前衛ミニオン3体です。つまり4ウェーブ目が来たタイミングで、レベル3になります。
レベル3は、多くのチャンピオンがウルト以外の全スキルが揃うタイミングです。この時に、敵の目の前で何も考えず棒立ちしていることは、非常に危険な状況になります。ミニオンの数を覚えるのが難しければ「何ウェーブ目でレベル3になるのか」と「前衛ミニオン2体以上はやばい」と覚えておきましょう。
◆ミッドのレベル3タイミングは一触即発!?
サモナーズリフトの火薬庫とも呼ばれる、ゲーム中のキルの大半が密集しているミッドレーン。その歴史の中でも、レベル3タイミングというのは特に危険なタイミングであることを、ご存じでしょうか?実際に、Aria選手がソロキルされてしまったのも、ミッドでのレベル3先行のタイミングでした。cody選手の使うサイラスに、レベル3先行を許してしまい、為すすべなく葬られてしまいました。これはプロの試合に限らず、ソロキューでも頻発するキルです。
では、何故レベル3タイミングは危険なのでしょうか?それは、主に3つの理由が挙げられます。
1.不利な側がレベル3先行をする
2.ウルト以外のスキルが揃う
3.怒りゲージが限界を突破する
◆不利な側がレベル3先行をする
ミッドレーンでのレベル3タイミングである3ウェーブ目が、レーンのどの辺りで衝突するか思い浮かべることが出来るでしょうか?
通常レベル先行をすることが出来るのは、先にミニオンを倒せるような有利な側であると思われています。しかしミッドレーンにおいては、不利な側がレベル3先行することが多々あります。そして数秒前まで有利で油断していた方は、レベル差により突然の死を迎えてしまいます。
この一見すると不可解な現象を、説明するのが「ウェーブの衝突位置」です。多くの場合、ミッドの序盤では有利vs不利のマッチアップが展開されます。スキルを主力とするチャンピオンが来ることが多く、スキルの性能で上下関係がついたりレンジドvsメレーのマッチアップが、展開されることが多いからです。
有利な側は往々にしてレベル2先行によるプレッシャーをかける為、最初の2ウェーブを相手より先に押そうとします。そして不利な側は、それを受け入れレーンを押されます。ここまでくれば、3ウェーブ目がどこで衝突するかなんとなく予想がつくと思います。まさに敵タワーの目の前になります。
ここのラインで衝突してしまうと、2分30秒付近というレベル3ガンクの激アツ時間になりプレッシャーをかけにくくなる、先に敵のミニオンが到着しミニオンウェーブが押されやすくなる、中途半端に押したせいでタワーに前衛ミニオンを倒される等が発生し、今まで押されていた側がレベル3先行をしてしまいます。
実際の試合でも、2ウェーブ目まではAria選手が余裕をもって先にミニオンを処理し、ラプターへのワードを置く余裕すらありました。
しかしその後、上記の理由に加えてAAをチャンピオンに1発だけ入れてミニオンアグロの差を生み出す、ハラスとプッシュを両立する等のcody選手のファインプレーも合わさって、レベル3先行をされてしまいキルまで繋がってしまいました。
◆ウルト以外のスキルが揃う
パッチノート11.10時点でのミッドのピック率上位10名のうち6名は、不利な側になりやすいアサシンでした。
アサシンは、大体スキルが全部揃って初めて人権が与えられるチャンピオンです。レべル2でWのないゼドなんか怖くないですが、レベル3以降では一転して強い殺意を感じることからも分かると思います。スキルさえ揃ってしまえば、甘えた敵を簡単に狩ることのできるチャンピオン達です。
◆怒りゲージが限界を突破する
レベル1からチクチク遠距離から一方的に攻撃されたり、スキルで理不尽に苛められていたプレイヤーの気持ちを考えてみましょう。道徳の授業を暗記科目だと思っていた、お友達以外は分かると思います。
当然、ムカチャッカファイアなわけですよ。そこにレベル3になり、スキルが揃いました。大体の場合、目の前の野郎はまだレベル2です。しかもウェーブの位置も深い為、敵タワーまで距離がある。飛び掛かるなって方が無理な話です。
飛び掛かられた側は、直前まで一方的に有利だと思い込んで気持ち良くなっていた訳ですから、反応は当然遅れます。タワーまでの距離は遠く、ジャングラーとの距離も相手の方が近い。そりゃ、キルされますよねって話です。
◆逆手に取るには<有利なミッド編>
ただ、待つことです。2ウェーブ目をタワーに押し付けたら、後はウェーブが勝手に引いてくるので自分のタワー前に来るまで待ちましょう。どうあがいても、レーンの深い位置でアサシンにレベル3先行されたら勝ち目はありません。
しかしアサシンのようなチャンピオン達は往々にして、ウェーブマネジメントを苦手とする傾向があります。タワー前で上手くフリーズすることを目的とするレーニングに、意識を切り替えていきましょう。自分のタワー前なのであれば敵も仕掛けづらくなり、一方的にハラスをする時間が来るので安心です。2ウェーブ目までは自分のターンで、3ウェーブ目からは相手のターンのつもりで考えていくといいいでしょう。
◆逆手にとるには<ジャングル編>
上記の理由を読むとジャングル1周目の途中で、ソロキルされるミッドレーナーにも情状酌量の余地があることが分かっていただけたかと思います。ではジャングラーの立場として、どう介入すればいいのかというと、アサシンがレベル3になるタイミングでミッドガンクに行くことです。
もし敵のミッドがアサシンで、味方がメイジなら十中八九レベル3タイミングで仕掛けてきます。往々にして、自分がガンクされることなど考えずに、貴重なブリンクスキルを攻撃のために使うでしょう。後はブリンクを落とした敵に、フラッシュを吐かせるなりキルまで持っていくなり自由です。ゴールドくらいまでは高確率で、このガンクが決まると思います。
味方のミッドがアサシンの場合も、上に書いたことをされないようにカバーするためにもなるし、敵ジャングラーが来ないのであれば自分も仕掛けることで、一緒にキルを取れることがあります。ここで咎めることが出来れば、敵のアサシンが育ってジャングル内に侵入されて、自分が殺される未来を避けることが出来るかもしれません。頭の片隅に必ず置いておきましょう。
MSI2021 Detonation Focus Meの負けから学ぶ:過度な意識による見落とし
レベル2先行するタイミングをご存じでしょうか?多くのミッドレーナーは、1ウェーブと前衛ミニオン1体でレベル2先行出来ると覚えていると思います。でも、これだけを覚えているとたまに謎のレベル先行されて死にます。
◆ワードを壊すとソロキルが出来る
実は、1ウェーブとワード1つ破壊でもレベル2先行することが出来ます。ミニオンがレーンに来るまでのジャングルで、うろうろしてる時間にワードを破壊したり破壊されたりしたらこの条件を満たせます。このレベル2先行の条件を知らないと、余裕かましているタイミングで目の前のタロンがレベル2になり、フルコンボ叩き出されてキルされたり、理不尽なダメージトレードで多くのヘルス削られてしまいます。
◆前衛ミニオンの数という罠
ミッドレーンでレベル3先行するタイミングをご存知でしょうか?最初から読んでくれている方は、2ウェーブと前衛ミニオン2体で、先行出来ることを知っているでしょう。残念ながら、これだけだと思い込んでいると謎のレベル3先行をされて突然の死を迎えてしまいます。実際に、LJL最強のミッドレーナーであるAria選手も、キルを取られてしまいました。
画像を見てください。これは3ウェーブ目で、まさにレベル3になれるウェーブではありますが、DFM側の前衛ミニオンは2体残っています。つまりcody選手は、2ウェーブと前衛ミニオン2体の条件を満たしていないのにも関わらず、レベル3になっています。
バグでしょうか?いいえ、キャノンミニオンです。画像をよく見ると、DFM側のキャノンミニオンが見つかりません。めちゃくちゃ見辛いのですが、この瞬間cody選手は2ウェーブと前衛ミニオン1体とキャノンミニオン1体でレベル3になりました。
ミニオンの経験値関係は、スーパー>キャノン>前衛>後衛になっています。前衛ミニオン1体分より、キャノンミニオン1体分の方が経験値多いんだから、当然2ウェーブと前衛ミニオン1体とキャノンミニオン1体でもレベル3になることが出来ます。
◆過度な意識による見落とし
あくまで個人的な見解なのですがAria選手は、初の国際戦という緊張も相まって前衛ミニオンの数だけに意識を集中してしまい、キャノンミニオンのことをレベル先行と絡めて考えられていなかったのでは?と思っています。
体力が半分ほどしかない状況で、サイラスにレベル3先行されるのが分かっていて、あそこにいたとは考えられないのでこういう理由があるのかなって思いました。この思い込みによる不利の発生というのは、レベル先行だけに限りません。kazu選手の得意とする裏からの強襲もまさに、サポートが単身で後ろに回り込んでいるはずがないという相手の思い込みを突く戦法です。
広く言えば、ロームされてキルを取られるのも「レーナーは決められたレーンから動かない」という謎の思い込みからの見落としで発生します。可能な限り多くの可能性を考え続けてプレイしましょう。これは「集団戦をすれば勝てるし、集団戦で勝とう」「ザヤをどうやって落とすのか」に固執しすぎて、鍵となるチャンピオンにフラッシュがない状況であっても、挑み続けてしまった原因でもあると思います。
MSI2021 Detonation Focus Meの負けから学ぶ:スタック効果の維持
900スタックのナサスやベイガーに、ワンショットで殺されてしまった経験というのは誰しもあると思います。最近では、セナのインチキ射程で泡を吹くことも多くなってきたのかなって思います。スタックが溜まったチャンピオン達というのは、一種のレイドボスのような強さを誇るわけで、誰しもそんな化け物に遭遇したらゲームバランスに文句を言いたくなるのも仕方ありません。
しかしスタックを貯めた状態が強いチャンピオンというのは、往々にしてスタックの溜まっていない状態は弱いことが多いです。ナサスやベイガーと対面するときは、スタックを溜めさせないようにしようと意識したことがあると思います。
このスタックが溜まっているか溜まっていないかというのは非常に重要で、ナサス達のような恒久的なスタックだけでなく、ジャックスやヤスオのような時間制限のあるスタックも同様に気に掛けるべきなのです。
◆征服者という最強のスタック
さて、このスタックとAria選手のキルがどう繋がるかというと、下の画像を見てもらえれば分かります。
これはcody選手がレベル3先行をした瞬間の画像なのですが、征服者のスタックが既に10溜まっている状態です。レベル3時点での征服者フルスタックは26APくれるので、増魔の書2つ分くらいの火力を増やしてくれます。軽く計算してみたところ、100ダメージくらい多く与えることが出来る状態です。
一方で、Aria選手の方は4スタックしか溜まっていなかった為、当然負けてしまいました。この差というのはスキル3回分のスタック差になります。何故ここまで大きな差が生まれていたのでしょうか?
◆効果時間の維持
cody選手は征服者のスタックを、2分21秒の時点から溜め始めていました。画像だと分かりにくいのですが、画面外でサイラスのQに2回とも当たってヘルスが減っています。通常、征服者の効果時間は6秒なので、レベル3タイミングまでには20秒の時間がありました。一体どうやってその間、征服者のスタックを維持し続けたのでしょうか?
その答えが、AAを5秒ごとに入れ続けたことでした。2分21秒~2分41秒までの間にスタックが無くならないようにAAやスキルを当て続けているのが見れます。
◆全てを理解していたからソロキルが起きた
何故cody選手は、征服者のスタックを維持し続けていたのでしょうか?それは、先述した「ミッドのレベル3先行」「過度な意識による見落とし」に加え、序盤のミニオンの強さを完璧に活かすことを理解しており、キルを取れると確信していたからでしょう。
もしくは、スタックを溜めるだけ溜めておき、もしもチャンスがあればキルを狙いに行けるようにしてたのかもしれません。いずれにせよ、スタックを維持し続けたことがソロキルへの大きな一歩になりました。
◆スタックが溜まっているチャンピオンはめちゃくちゃ強い
実は、ソロキューにおいてもスタックの有無を把握しなかったことによって、よくレーンが殺人現場になっているのを見かけます。もっとも共感できる例は、ダリウスあたりでしょうか?ダリウスのスタックが溜まっているのにジャングラーが突撃して、ダンク決められまくってトップレーンが崩壊したことなどは幾らでもあったと思います。
細かい例としては、イレリアのパッシブが気付いたらMAXになっており、切り刻まれてしまうというのは昔よく身をもって体験していました。何故スタックが溜まっているのに気付かず、戦い負ける人がいるのでしょうか?それはRIOTのせいなんですね。
◆気付いた時にはもう遅い
スタック効果のあるスキルの特徴として、スタックがMAXになった瞬間に派手なエフェクトがかかるというのがあると思います。数字は3までしか数えたことのない、せっかちなお友達にも分かりやすく教えるための仕様であることは明白です。
ですがスタックが溜まってから教えられても時すでに遅しなスキルや、そもそもスタックの状況がパッと見ただけでは、分からないようなスキルが多くあるのが現状です。派手なエフェクトこそが危険信号だという感覚を、植え付けられてしまっているのでスタックが完成したタイミングのみに、気を取られてしまいがちになってしまいます。
◆スタックは見るのではなく数えるべきである
それでは、どうすればスタックの状況を適切に把握できるようになるのでしょうか?その答えがスタックを数えるという方法です。スタックは、必ずバフ欄に表示されているので今何スタックなのかを、把握するという考え方を持ちましょう。
◆地味な割に強いスタック効果を持つチャンピオン代表
スタック効果を持つスキルには2種類あり、スタックがMAXになると強いものと、スタックが溜まり続けることで強いスキルです。スタック数がMAXの状態では、どちらも遜色なく強いのですが後者の方はエフェクトが地味なので、分かりにくくなっています。
代表例を持ってきたので参考にして殺されないようにしてください。
ジャックスは、通常攻撃をすることで攻撃速度が増加するスタック効果のあるパッシブを持っています。この効果はレベルによって上昇していき、レベル6時点のMAXスタックで攻撃速度が40%上昇します。これはダガー3本分より強くアイテムでは、グインソーと同じくらいの攻撃速度上昇させてると考えて問題ないです。
ウーコンは、通常攻撃をすることで物理防御と体力自動回復が増加するスタック効果のある、パッシブを持っています。この効果はレベルによって上昇していき、レベル3時点のMAXスタックでは物理防御が27上昇します。これは、クロスアーマー2つ分に相当します。ファイター系のチャンピオンは、スタックが溜まっている状態で殴り合うとダメージ計算が大幅にズレるので気を付けましょう。
エズリアルは、スキルを当てることで攻撃速度が増加するスタック効果のあるパッシブを持っています。レベルに関係なく1スタックにつき、攻撃速度が10%上昇します。なのでレベル1の時点で、最大50%攻撃速度が上昇します。エズリアルは、レーンが弱いとはいえスタックが溜まっているときのオールインは、避けた方が賢明でしょう。
ヘカリムは、スキルを当てることでスキルの威力が上がりとCDが短縮されます。パッチ11.9でRIOTに手足をもがれてしまったので、当分の間は役に立つことはないと思いますが一応書いておきます。
こいつらのスタック効果は、非常に凶悪な割にエフェクトが地味すぎるかエフェクトが出すらしないので、とても分かりにくいです。視覚的には全く分からないので、意識しているプレイヤーは少ないように感じますが、覚えて気を付けるようにしましょう。
まとめ
・レベル3タイミングはキルが生まれやすいので2ウェーブ目の時点でどうなるか想定しておく
・集中しすぎると想定内のことしか見えなくなるので冷静にプレイする
・スタック効果を持つチャンピオンと戦うときは必ずスタックの数を意識する
最後に
いかがでしたでしょうか?27分間のゲームで起きた1つのキルですら、これだけの要因があります。試合を見ていただけでは、よく分からなかったので何十回も該当シーンを見直して、原因を考えピックアップすることが出来ました。
ソロキューでも、試合をプレイをしているだけでは自分のミスの要因に気付くことは難しいと思います。自分が不用意なキルを渡してしまった場合や、逆にソロキルを取れた場合にリプレイを見直すことで、幾つも修正点や活かせる点が見つかると思います。
個人的な感想として、cody選手が今シーズン1度も使っていないサイラスで、あそこまでのプレイが出来たのがめちゃくちゃ凄かったなと思います。レネクトン先出しからナーを誘い出して、アカリレネクトンのラインでアカリをタワーダイブで育てるというのは、FunPlus Phoenixも似たようなことしてたし、試合での実用レベルも非常に高く全体的に良かったですが、フラッシュもないのに集団戦を無理にやろうとしたのが、敗因にあったのかなって思いました。夏のDetonation Focus Meは期待大です!