【LOL攻略】初心者はTOPでタンクを使うな!?その理由と強み&弱みとは?

某芸人さんも勧められていましたし、TwitterやYouTubeのコメントにも「低レートはタンクだけ使っとけばレート上がるよ」みたいなこと言っている人いますよね。

ですがそれは間違いです。初心者や低レートの方は、絶対にタンクを使わないでください。

タンクを安易に使っていては上手くなりませんし、結局レートも上がりません。それを今回の記事では、説明していこうと思います。

【LOL攻略】タンクの強み

まずは「タンクがなぜ強いのか」を説明していきます。初心者の方は、そもそも「タンクってなに?強み?何するの?」という状態なはずです。

タンクにも強みは、もちろんあります。まずそこをしっかり押さえておきましょう。

◆装備が安くて済む

タンクの装備は、基本的に安い傾向にあります。多少キルが取れなかったり、CSを落としたりしてもなんとかなります。安いということは、それだけ装備が進むので中盤に強い傾向にあります。

◆集団戦が強い

タンクは、集団戦で仕事をします。相手のキャリーのダメージを吸って、CC(行動阻害)によってフロントラインを作ったり、相手のキャリーを捕まえたり。

味方のキャリーを守ったりできます。自分がダメージを出すわけではありませんが、チームに安定感をもたらします。

◆レーニングは耐えるだけでいい

タンクはファイターに対して、レーンを耐えるだけで仕事ができるチャンピオンです。お金が多少なくても、集団戦で仕事できますからね。

【LOL攻略】タンクの弱み

さて同じようにタンクの弱みを説明していきます。これがわからないまま「勧められて使って大惨事」になっているのをよく見ます。

◆レーンが弱い

タンクは基本的に、レーンが弱い傾向にあります。まぁ冷静に考えて、レーンが強くて集団戦も強かったら化け物ですよね。(一時期のオーン??あれはずるかった!)

◆1人で相手を試合を動かせない

タンクは基本的に「味方の壁になる!」というのが仕事です。なので味方がいなければ当然仕事ができませんし、味方が弱ければ仕事をしても勝つことはできません。

◆中盤以降サイドのコントロールが取れない

タンクは基本的に、1vs1が弱いように設計されています。レーンと同じで、集団戦も強くて1vs1も強ければもう化け物ですよね。

中盤以降オブジェクトの逆側を押すことが、トップレーンの仕事になることが多いわけですが、その時に1vs1に弱いとサイドのコントロールを取るのが少し難しくなってしまいます。

サイドのコントロールが取れないと、色々問題が起きるのですが例えば例を出すとすれば「バロンで睨み合っている間に、ボットレーンのタワーがどんどん折られる」ということが起きます。

なぜ初心者にタンクを勧める人がいるのか?

さて、なぜ初心者にタンクを勧める人がこんなにも多いのでしょうか?お勧めしている人の意見を色々見て、軽くまとめてみました。

◆操作が比較的簡単

タンクはスキルのCDが長いチャンピオンが多く、その分指が忙しくありません。ダメージ計算等も、そこまでいらないので比較的操作が簡単です。

◆やらかしたときのリスクが低い

タンクは、相手にフォーカスされても中々死にません。ミニマップを見れずにやらかしても、死なずに生還することが可能な場面が多くなります。

◆レーニングを勝たなくていい

初心者の方はレーニングに勝つことが難しいです。タンクの「耐えてればいい」「なんなら負けていても仕事できる」というのは、初心者には簡単に感じるかもしれません。

◆集団戦が強いから

ただ何も考えずに味方の方に寄ってファイトしていれば、一定のパワーは出ます。

初心者目線でタンクは簡単ではない

さて、この「経験者が初心者に勧める」には理由があります。1つはノーマルで、足を引っ張りにくいから。もう1つは経験者から見たら、簡単だからという考えです。

この2つはどちらも「初心者視点」から見ると、なんの役にも立たないアドバイスです。それを説明していきましょう。

◆操作が簡単だからこそ難しいということを理解しよう

LOLというのは操作が簡単だからこそ「勝つことは難しい」という傾向にあります。例えば「マオカイ」は、QもWも相手に当てるのはとても簡単ですが、当てたところでレーンが勝てることは、まぁありません。

逆に「ダリウス」は、Qを当てるのに技術が必要です。しかしQを当て続ければ、レーンで負けることはほぼありません。

集団戦でも「マオカイ」は「誰にWを当てて誰にQを当てればいいのか」という難しいシーンは、多々あります。

しかし「ダリウス」は「とにかく殴れそうなやつを殴る」ということをすれば、比較的仕事ができているとも言えます。

◆「判断する」は簡単なことではない

つまり「操作が簡単なチャンピオン」は、レーンでも集団戦でも「判断力」が求められるのです。「判断力」は「知識」から判断するものです。知識がない初心者には、1番難しいことでしょう。

◆「やらかさないでほしい」は経験者の意見

ノーマルやスマーフで低レートの人がやらかしていたら、確かに嫌な気分になることもあるでしょう。「お前がやらかさなければ勝てるんだよな」「タンクでも使っとけよ」

これは経験者側の意見です。あなただって上手くなる過程で、やらかし続けていたはずなのです。

初心者がタンクを絶対使ってはいけない理由

先ほどは「経験者がなぜタンクをお勧めするのか」を説明しました。今度は「初心者がなぜタンクを使ってはいけないのか」を説明していきます。

◆タンクを使っていてレーニングの成長はあるのか?

レーニングを「耐えてればいい」ということは「普通は勝てない」ということです。これでは「レーンを勝つ」という経験を、ずっと得られません。

レーニングが「勝てるはず」「勝つことができる」というチャンピオンを使って「なのに勝てない」これが大切なのです。

タンクを使っていたら、いつまでたっても「勝ててないけど、そういうチャンピオンだから」という気持ちでプレイします。

これでは上手くなるはずがありません。低レートの対面は低レートなのです。低レートを相手にして「タンクで負ける」人が、目標としているレートを対面にしたらどうなりますか?

もう完膚なきまでにぼっこぼこにされますよ。あくまでタンクは「耐えれば強い」のです。「ぼっこぼこにされても活躍できる」なんていうチャンピオンは、存在しません。

ファイターを使って、レーンを勝ちに行ってください。相手は自分と同じ「下手くそ」なのです。強気にプレイしていけば、勝つことだってできるはずです。

負けたらそれは学びになります。負けることを恐れずに、勝ちに行きましょう。

◆ミニマップが見れるのか?判断力は?

まずそもそもの話、初心者や低レートの人たちはミニマップが見れませんよね。目の前の「ミニオンやチャンピオン」すら見れない人たちが、ミニマップを見れるわけないんです。

そして先ほども言ったように「判断力」が、初心者や低レートの人たちにはありません。多分リプレイを見て、時間を止めて「ここではどうしたらいいでしょうか?」という問題を出しても、正解を出せる確率は低いでしょう。

そんな人が、ミニマップを見て何か意味があるんですか?という話なんです。ミニマップを見て上手にプレイするのは、もっと先の話です。

一方、ファイターは目の前の敵を殴り続けていたら、それなりに仕事をしていることになります。

◆そもそも最低限のCSが取れているの?

そもそもの話なんですけど「最低限のCSを取っているのか?」という話があります。僕は、某芸人さんのOPGGをたまに確認しますが、分速CSが5とか、なんならそれ以下もありますよね。

いくらタンクが多少CSを落としても仕事ができるといっても、ここまで取れていないとタンクとしての仕事もできませんよ。

それなら目の前の敵とCSに集中させることが、まず大事なのではないでしょうか。

別に初心者や低レートがタンクを使うのは構いませんが、CSを取ってこそです。ファイターでまともにレーニングできない人が、タンクでCS取れるわけないんです。

◆負けないよりも勝つことが大切

タンクの考え方は「負けない」ということです。対面に少しくらい負けても、味方と一緒にチームファイトをして、味方にダメージを出してもらうことが基本的な考えです。

ただこんな考え方で、果たして上手くなるでしょうか?実際この考えは、そこまで悪くないです。これがトップでなければ。

トップはオブジェクトから、1番遠くで仕事することが多いロールです。チームファイトへの参加も、1番少ないでしょう。

こんな考えをするなら、サポートかミッドかジャングルをやるのをお勧めします。実際、最近某プロチームのサブがトップからサポートに転向してKRマスターになりましたが、彼はこういう考えでした(彼はトップでも上手かったですけどね)。

トップで、こんな考え方をしている人間は基本的に「俺の力で勝とう!」と思っていません。「チームが強ければ勝つ!」と思っているのです。

「トップでタンクを使って、味方に寄ってよくわかんないけど勝った!」よりも「ファイターで1vs1をして相手をぶっ殺してやったぜ!」の方が、トップとしての成功体験としては精度が高いです。

レートも上がりやすいでしょう。もし本当に「味方を助ければ勝つ!」と思っているなら、サポートでアリスターでも使っていれば、きっとレートは上がります(その分知識は覚えないといけないですけどね)。

◆初心者から抜け出すには「下手くそを狩ること」と「上手くなること」

確かに高いレベルのゲームになれば、そういったタンクを使いこなせることは大きな武器になるでしょう(それでもプロのOPGGを見ているとあまりタンクは使わないように感じますが・・・)。

ですが低レートは違います。わかりますか?低レートは、下手くそなんです。あなたも、そして周りも。

下手くそと共に行動して、下手くその気持ちがわかって。それが果たして上達したといえますか?それでレート上がって、次のレートで戦えますか?

下手くそから抜け出すには、相手よりも上手ければいいんです。相手の下手くそを狩ればいいんです。「下手くそに合わせる動き」が、上手くなる必要はありません。

だから僕はタンクを勧めないのです。タンクは、1人で完結した動きが出来ませんからね。

低レートを1人で狩る動きは、基本的には高レートでもできる動きです。精度やフィジカルは、必要になってくるでしょうが。是非ファイターを使って、相手を叩き潰して試合を勝ちに導きましょう。

まとめ

・タンクの「強み」「弱み」を理解しよう

・経験者が「してほしいこと」は初心者からすれば関係ない

・経験者が言う「(知識があれば)簡単にできること」は初心者にはできない

・タンクとかいう「負けた時の言い訳の塊」みたいなものを使うな

最後に

この画像をみたら一目瞭然なのですが「イラオイ」が簡単なわけです。なんでかって?「グループアップする必要がないから!」です。そして「1vs1が強いから!!」です!

なんなら「1vs3ができるから!!!」です。味方に寄って5vs5するよりも、サイド押し続けて1vs3やってれば自然とチームは勝つんですよ。

そして案の定「マオカイ」や「マルザハール」そして「ガリオ」は、勝率が低いです。そりゃそうですよね?

このチャンピオンたちは「ミニマップからの判断力」「画面を自分以外の場所へ切り替えての判断力」そして「誰をフォーカスしないといけないのかの判断力」が必要なわけですから。

一方イラオイは「とりあえず脳みそ空っぽにしてオブジェクトの逆側を押し続ける」「相手が2人来ても3人来てもひっくりかえせるパワーがある」と、判断力は特にいりません。

こういうこと言うと「イラオイにだって判断力はいるやろ」という人いますよね。いいですか?「イラオイで必要な判断力」は、タンクでほぼすべての場面で必要なのです。

強いてイラオイに必要な判断力を言うなら「キルライン」とかになると思いますが、これは特にミニマップとか自分以外の周りの状況を、見る必要はあまりありませんよね。

いいですか?目の前の自分のチャンピオンを、上手く動かしてください。自分の仕事をしてください。それだけでゴールドまでは絶対いけます。

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

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