初心者でもわかるLOLの基本<味方を待って試合を進めよう>

僕は、今から失礼を承知でこの話をします。まず、カタリナのようなチャンピオンがなぜ勝てるかわかりません。もちろんカタリナというチャンピオンに、パワーがあるのは理解できます。

しかし、僕の様なチームゲームを基準に考えるような人には、カタリナのように弱点丸出しで、しかもその弱点をカバーすることが非常に難しいチャンピオンは、強みが出る前にその弱点を突かれて試合に負けてしまいます。

実際に、LJLでもかなりいい感じにキルを拾えたカタリナが、全く活躍できずに終わった試合が2試合ほどありました。

カタリナのパワーを100%引き出せば、もちろんKRチャレンジャー帯でも活躍できることは知っています。しかし、恐らくそのパワーを発揮できる人は、アカリや他のチャンピオンを使った方が、普通はいい結果が出るでしょう。

では、なぜソロQではカタリナを使って勝てるのでしょうか?その1つに「ソロQでは味方を待たずにどんどん前に出て、大惨事を産みだすプレイヤーがかなりの割合でいる」ということです。

そして恐らく、その大惨事を「自分のせいで起こした」ということに、気づいてない人がかなりの数います。あなたも、もしかしたらそうかもしれません。

もし「そうかもしれない」と思う人がいるなら、この記事を読んでその大惨事を少しでも減らして、勝利に近づきましょう。

【LOL初心者】味方を待つべき3つの理由

いないとは思いますが・・・いやいるんでしょうね。「なんで味方待たないとだめなの?」って思ってる人がいます。なので一応説明したいと思います。

◆人数差ができる

味方を待たないと人数差ができます。当然ファイトに負ける可能性は高くなりますよね?よく「勝っている」という理由だけで、ずかずか押し込んだ挙句、人数差があるファイトをして負けるという光景を見ます。

そしてそこにいなかった人にピングを炊いて、人のせいにする。決め台詞は「group up」「5vs5」。。。

◆ラインが揃っていれば死んでも大丈夫

味方を待って「押し上げるライン」「ミニオンのライン」を揃えれば、基本的に死んでも傷は浅いことが多いです。なんなら「死ぬことが仕事」の場面だってあります。

相手が人数をかけてアクションを起こした場合、同じラインの別のオブジェクトを味方が取ってくれるからです。3レーンのラインが合うように、味方の動きを見て待ちましょう。

◆味方を待つとはグループアップだけじゃない

上に書いたように、ラインを揃えて、1-3-1や1-4で押すことも味方を待つことの1つです。要するに「味方の誰かが何もしていない」という状況を、作ってはいけないということです。

味方を待たないといけない4つのパターン

味方を待つことになる場面はいくつかのありますが、よくあるパターンを4つ紹介します。

◆リコール

味方にはリコールする理由があります。「装備を更新したい」「マナ・ヘルスを回復したい」などが、主な理由になりますが、彼らがリコールしたということは、リコールして戻ってくるまでは、彼らはいないということです。

そういう意味では、リコールタイミングを合わせることは、マクロ的に非常に大切なことです。

◆デッド

味方に「なんで早く来ないの!」と言っても、デッドしてては動くことはできません。もちろん、そのデッド自体に問題はあるかもしれませんが、それを待たないのもまた問題です。

◆3つのレーンを合わせる

1-3-1なら、他の2レーンの状況を見て合わせなければなりません。また1-4や5人グループアップする場合でも、理想は3つのレーン、最低でも2つのレーンを押してからグループアップすることが必須です。

「group up」と言うものは、するものではなくて、できるものです。できない状態で馬鹿みたいに集まって、レーンを合わせようとしている人を待たないでファイトして、そのいない人を戦犯にするのはやめましょう。

◆ファーム

これが1番わかっていない人が多いことです。まずは「3つのレーンを合わせる」と同じで、ミニオンのファームを待たないといけません。よくあるのが「取りたいオブジェクトの逆側のレーン」の、ミニオンを投げ捨てていいと思っている人がいることです。

単純に考えてミニオンを捨てれば、そのオブジェクトは取れたとしても「次のオブジェクト」が、ロストが発生した分取れません。それでは本末転倒ですよね?

同じ理屈で、ジャングルクリープを捨てている人も多いです。これはLJLでも昔は、よく見られました。

このゲームは20分で勝っても30分で勝っても、なんならフルビルドまで行っても勝ちの価値は同じです。それならば、目の前にある確実に手に入る「ジャングルクリープ」を捨てては絶対いけません。

また「味方を待つ」という行動にも、ロスが発生するわけですから「ローテートを素早く行いたい」という時間に差し掛かったころには、ジャングル以外もジャングルクリープを食べましょう。

味方が揃うのを待ってから行うべき4つのアクション

味方が揃う前に、このアクションをする人が非常に多いです。

◆ファイト

ファイトは人数差があるほうが、基本的にはかなり有利です。「ファイトを起こす判断」「ファイトが起きるかもしれない判断」「相手がファイトを仕掛けてくる判断」を降すときは、味方を待ちましょう。

◆視界取り・デワード

視界取りやデワード。要するに「視界取り合戦」は、味方との距離感が大事です。よく「暇だし視界取りに行くかwwww」って、サポートが死んでるの見たりしませんか?

◆ラインの押し上げ

「視界取り合戦」と被ってる部分もあるのですが「ミニオンの押し上げ」や「視界の押し上げ」を合わせたものが「ラインの押し上げ」だと思ってもらっていいです。

少し難しいのは「ミニオンの押し上げ」や「視界の押し上げ」をすることは、どちらも味方を待たないといけないのです。

つまり「視界の押し上げ」は「ミニオンの押し上げ」を待たないといけないですし、「ミニオンの押し上げ」は「視界の押し上げ」を待たないといけません。このバランスを常に意識して、味方との距離感を考えましょう。

◆オブジェクトの獲得

オブジェクトの獲得は、もちろん相手も狙っています。お互いオブジェクトを狙っているということは「ファイト」が起きる可能性が高いということです。

よく「ドラゴン○○秒なのになんで来ないの!」みたいな人が結構いますが、ドラゴンよりも大事なものがあるなら、そちらを優先しなければなりません。

例えばミニオンの押し上げなどですね。「ミニオンを放置して来たらいい」というような人もいます。しかし「ミニオンロストを発生させ」なおかつ「取れるかどうかわからないドラゴンファイトをする」というのは、期待値的に成り立ちません。

「ミニオンロストをすれば100%確実にドラゴンを取れる」という状態って恐らく「ミニオンを押すのを待って、その間に相手にドラゴンを取らせないようにする」ことが、可能な状況であることがほとんどだと思います。

それならばミニオンロストする必要はありませんね?味方を待って損しない状況であるならば、急ぐ必要はありません。

勝っているのに味方を待たないと起きる悲劇

味方を待たないと起きる悲劇があります。全米が泣きます。僕もソロQで、この光景を味方にされて「ミニマップ見てんのか!お前絶対人と待ち合わせとかできないだろ!」と発狂涙したことがあります。

◆シャットダウンゴールドが入る

勝っている時は「賞金首」、いわゆるシャットダウンゴールドが発生しています。それなのに「1キル1デッドならワースwwwwww」という風にプレイすると、あっという間に追いつかれます。

◆レートゲームキャリーが育つ

序盤勝っているということは「相手は後半強く、こちらは序盤に強い」という可能性が高いです。「ウィンコンディション」というものがあって、簡単に言えば「相手と自分の構成を見比べた時に、どういう状況が勝ち切れる状況なのか」というものです。

このウィンコンディションを「味方を待たない」というプレイで、崩す人が本当に多いです。序盤勝っているからといって、調子に乗ってはいけません。また相手が後半強いからと言って、味方を待たないで大事故を起こさせてはいけません。

あなたの決め台詞「相手レートゲーム強いんだから急いでオブジェクト取ろうよ!」ではありませんか?相手と差をつける動きしていれば、多少試合時間が伸びてもしっかり勝ち切れます。慌てた動きで大事故起こした方が、よほど負けます。

◆追いついた側と追いつかれた側のメンタル差

「勝っていたのに大事故で追いつかれた側」と「負けていたのに相手の馬鹿みたいなミスで追いついた側」ではメンタルに差ができます。

「これ勝てるんじゃね?」と「このゲーム負けるの?嘘だろ?俺があれだけキャリーしたのに」というので、はプレイに影響が必ず出ますよね?

◆育つはずのなかった人が育つということ

チャンピオン的な話でもそうなのですが、プレイヤーの中身的にも「レーニングフェイズ下手」な人は「集団戦」や、その他の部分が上手い傾向にあります。だって代行やブーストされた人以外は、何かしらの強みがあるからこそそのレートにいるのですから。

逆に言えばあなたが「レーニングフェイズいつも勝ってるのになぁ」という場合は「集団戦が下手」だったり、味方を待たないでやらかしているのかもしれませんね。

まとめ

・味方を待ってからアクションを起こそう

・味方を待つとはグループアップだけではない

・味方との距離感を意識してアクションを起こそう

・味方を待たないと大惨事が起きる

・大惨事が起きると勝っているゲームが台無しになる

最後に

何故か知りませんが「自分はマクロ出来ているぜ!」と勘違いしている人ほど、味方を待ちません。言いたくないですけど、マクロが出来ている人なんてものは、日本人にあまりいません。

だって証拠として、日本人5人のLJLのチームでマクロがあったチームありますか?去年のAXIZは、ギリギリあったかな?というくらいです。

それでもその5人は、日本の最上位のプレイヤーなわけですよ。「俺ソロQチャレンジャーだからwwww」って言ってる、大してチームゲームもやったことない勘違いした人よりも、はるかにマクロがあるわけです。

なので皆さんは、もっとLOLをシンプルにとらえるべきです。

「ファーム」をして「取るオブジェクト」に「味方が集まれるようになるまで待つ」。そして「そのオブジェクトを取る」これがマクロです。

逆に言えば「ファーム」をさせずに「取るオブジェクト」を邪魔したり横取りしたりして「敵が集まれないように押し込む」。そして「オブジェクトを取る」これがマクロです。

この「集まれるようになるまで待つ」「集まれないように押し込む」この2つが抜けてる人、本当に多いですよね。あなたもしっかり味方を待って、大惨事が起きないようなマクロを身につけましょう。

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

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