LOLにおける英雄症候群とは?勝てるゲームを不利にしない方法

あなたの周りに「めちゃくちゃ自己中な上に、やらかしが多くて、そのくせ勝つ試合は毎試合キャリー顔」「大人しくしてくれてたら普通に勝てるのに、やらかしまくってった上に味方のせい」な人がいないでしょうか?

彼らみたいな「なろう系小説」にいそうな人を「英雄病」と僕は呼んでいました。ところが試しに調べてみると、どうやら「英雄症候群」「ヒーローシンドローム」と呼ばれるものがあるらしくて・・・。

情報量は少ないですが、調べているとどうやらLOLのそういう人たちは「英雄症候群」に近いものだとわかりました。

そこでそういった「英雄症候群」な人たちが、ソロQでとっていた行動をまとめました。もし「自分」がそうなら行動を考え直し「周りの友達」がそうなら、この記事を読んで目を覚ませてください。

LOLにおける英雄症候群の特徴と行動

まずは、聞きなれない「英雄症候群」と言うものを少し理解しましょう。

◆英雄症候群(ヒーローシンドローム)とは?

英雄症候群(えいゆうしょうこうぐん)とは、英雄願望や自己顕示欲の強い、偏った思想を持つ人間にありがちな精神状態を指す(wikiより)。

すごく簡単に言うと自分が英雄、英雄の様なものだと思う中二病です。最近なろう系小説(盾のやつです)を読んでて、LOLの人に行動が似てるなと思ったので調べました。

◆行動例

有名なところでは「自分で放火して、それを消化する消防士」や「全体や周りのことを考えないで『クジラやイルカは賢いんだ!』という正義感を振り回し何でもしていいと思う人々」とのこと。あれ?これソロQでよく見る光景だな・・・。

画像のようにLOLとは英雄たちが戦うゲームではありますが、プレイしてるあなたたち(昔でいうサモナー)は英雄ではありません。

あなたは英雄を使って普通の人々4人と協力して、普通の人々を5人相手に戦うゲームです。人間かどうか疑うようなゴミみたいなやつがいることは否定しませんが

LOLにおける英雄症候群の人の行動とは?

さて、LOLで「英雄症候群」にかかっている人がよくやる行動を、簡単にまとめてみましょう。

◆キルを異常に欲しがる

「ダブルキル!」「トリプルキル!」「クオーダーキル!」「ペンタキル!!!!」あぁたまらない快感。そして女からキャーキャー言われるVC。

「英雄症候群」の人たちは、女にモテます。ゴミです。このLOLというゲームは、キルを取ることが確かに大事です。しかし女にキャーキャー言われるためだけに、キルを取ろうとしているやつはダメ!

勝つためにキルを取るのは大事ですが、キルを取るためにキルを取る人たちがいます。それは「目立ちたい!」という、英雄症候群のよくある症状の1つでしょう。

◆不利な状況でも飛び込む

女の子がミスしたところを、颯爽と現れフォローしていく。そして「女の子の心もフォローしているんだぜ!」ってうるせーんだよ!

逆サイドの頑張っている男を育てろ!と言うことで、英雄症候群の人々は「不利な状況をひっくり返す俺スゲー」と思う傾向にあります。どう考えても、有利なところで試合を作ったほうが簡単で強いです。

◆1vs多数ができるチャンプを好む

「キャー!強い!1vs3勝っちゃった!ス・テ・キ♡」は、もういいんですよ。でも実際マジで英雄症候群の自己中な人は、試合に勝っても負けても女の子の心を持って行きますからね。

これだと【LOLで女の子をゲットする方法】を記事にしている気がするな・・・。タイトル変えたほうがいいかな?

実際はその英雄の横で味方を助け、フロントラインを支え、そして試合を作っているいい男がいるのを忘れないでください・・・。

LOLにおける様々な英雄症候群

さて英雄症候群といっても、いくつか症状が分かれるように感じます。まぁ大体の人は複数を発症してますけどね・・・。

◆不利な人を助けたい症候群

「あそこのレーン不利だから助けてあげよう」「もう俺のレーン勝ったから他のレーン助けてあげて」この2つの考えはマジでないです。

冷静に考えてください?不利になった時点でその人は「使えない駄目な人」か「使えるかもしれない可能性があるけど少なくとも今は使えない」なんです。どう考えても、有利なところを広げたほうが簡単で勝利に近づきます。

挙句ノーマルなどでレートの高い上手い「不利な人を助けたい症候群」の人とやっているせいか「不利な時は助けてもらえる」と思っている人が、たくさんいますよね。

しかしあなたが英雄でなければ、当然味方も英雄ではありません。「助けてー!」と悲劇のヒロイン(もしくは『ありがとうございます!』とお礼だけは立派な村人)ではなくて「俺のところはもうきつい!ほかで頑張ってくれ!俺は被害を最小限に抑える!」というものが、英雄でない人がやる行動ではないでしょうか?

◆相手が作った有利に飛び込みたい症候群

上の「不利な人を助けたい」と似てますが、少し違うのは自分が育っている場合にしたがる人が多いです。

例えば「MIDで2キル」「TOPで1キル」「BOTで3デッド」という状況だったとしましょう。

このMIDレーナーは、間違いなくTOPに行くべきですよね?そうすればJGも合わさって、TOPサイドは完全にスノーボールすることができます。

しかし「俺育ってるぜ!BOT行っても余裕っしょ!」と言ってBOTに行く人がいます。確かに?確かに少しだけBOTは、楽になるでしょう。

しかし3デッドもしているBOTなら、そこからスノーボールすることはできませんし、3キル持っている相手のBOTに反撃されて負けてしまえば、せっかく築いたMID2キル分の有利が吹っ飛んでしまいます。

そのせいでTOPの1キルの有利も、吹っ飛ぶことも間違いありません。あなたは英雄ではありません。

味方の3デッドしてる人を助けている暇があるなら、相手のTOPやJG、MIDをゴミ箱に叩き落とすことを考えましょう。そうすればあなたは、英雄までクラスアップできます。

◆1番強いやつに挑戦したい症候群

これも結局似たような感じなんですけど・・・。ぶっちゃけ強いやつに挑戦する必要ありますか?

例えば序盤弱いカサディンが、なぜか8キル持っていたとしましょう(GGですけどね)。もしそうなら、カサディンから逃げることは許されません。

しかし一方、序盤は強いけど終盤に影響力が薄いガレンやイラオイが育っていたとしても、後半相手にする必要ありますか?

もちろんイラオイなどが8キルもっていたら、かなりしんどいのはわかります。しかし、だからといってイラオイに突撃するなら、イラオイと逆サイドに突撃してイラオイがいない集団戦をした方が、100倍勝ち目があります。

一方、もし相手のADCが育っている場合は集団戦を拒否して、スプリットプッシュに期待するしかないでしょう。

「一番強いやつを倒してくるぜ・・・!」という人がかなりいますが、正直シャットダウンゴールドに釣られているようにしか見えません。

相手の1番強いチャンピオンが、1番影響力を出せない方法で試合を作りましょう。

LOLにおける英雄症候群よくある具体例

もう少し具体的な話をしたいと思います。

◆シャットダウンゴールドを渡す

散々育ってイキリ散らかした挙句、シャットダウンゴールドを相手のキャリーに渡して逆転負け。もう見飽きました。

挙句味方のせいですからね、その英雄様は。「味方がついてこなかった」「俺がゲームこれだけ作ったのに」「味方運悪い」これが口癖の人は間違いなくこの傾向にあります。

◆オブジェクトのトレードをしないで相手にぶつかっていく

これは、英雄症候群の人のほとんど全てがそうな気がします。本当にオブジェクトをトレードしません。

例えば、相手が4人でBOTに突撃してタワーを折ろうとしてるなら、こちらはMIDタワーかTOPタワー、もしくはバロンなどを触るべきです。

しかしなぜか、BOT4人のところに行きたがる人多いですよね。僕は「光に釣られて集まってくる虫と同じ思考」と呼称していましたが、おそらく「英雄症候群」だったのでしょう。

確かに、このBOTに突撃する4人を叩き潰せば試合は一気に決まります。しかし3-3や2-2のような5分のトレードだと、相手が先に集まってオブジェクトを取った分だけ、後手に回って損してますよね?ましてや負けた時なんかは考えたくもありません・・・。

◆100%勝てるゲームを99%にする

「勝てるっしょ!これだけ勝ってるんだよ!」「当たれば勝てるんだからサイドのコントロール?視界?ファーム?そんなのいらないよグループアップ!」「4vs5勝てる勝てる!俺強いもん!」

これでどれだけのゲームを落としたんでしょうね、LOLの英雄様たちは。100%勝てるゲームを99%にする必要はありません。

28分で勝てるゲームを25分にする必要はありません。「勝っている状況」と言うのは「押し込める状況」です。わざわざ不安要素や、不利な要素をもってファイトする必要はありません。

「サイドレーンをすべて押し」「その時間に暇ならジャングルを全て狩り」「取る予定のオブジェクト周りの視界を取りデワードをする」これをするだけで集団戦に勝てる確率は経験値の分だけぐっとあがります。

集団戦の結果が、5分や万が一負けたとしても相手は取るオブジェクトがないですし、こちらはいい装備やレベルを次のファイトまでに準備できます。

まとめ

・あなたは英雄ではない

・積極的なのと、女をキャーキャー言わせるためのイキリ散らかした行動は違う

・不利なところではなく有利なところで動かす

・勝てるゲームは100%勝つように落ち着く

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

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