<LOL脳で上達>テーマの決め方・作り方・練習の仕方まで

練習は、テーマを持って取り組まないと上手くなりません。個人的には遊びなら、なおさらテーマを持って取り組むべきだと思っています。

そもそも本気でやっている人が苦しい理由の大半は「取り組むべくテーマがなかなか決まらない」「成長が感じられないから」ということが大きいのではないでしょうか?

逆に言えば下手な人、期間が短い人であればあるほど成長を楽しいと感じれるはずです。「ゲームなんだから楽しくさせろよ!」と意固地になってプレイせず、しっかりテーマを持って取り組んでLOLを楽しんでいきましょう。

LOLはテーマを決めてから基本練習をする

基本練習ができていない人は、テーマが決まりません。なぜなら「そもそもなぜ負けているのか?」と言う答えを探しても「基本が出来ていないから」なのか「考え・方法が間違っているから」なのかわからないからです。

言ってしまえば「俺が(お前が)下手だから」で終わってしまうんですね。なのでテーマを決める前に、基礎練習にまずフォーカスを当てましょう。

◆基礎練習でもテーマを決めて挑む

CS練習・ノーマル・タイマンなどありますが、そういった基礎練習にもしっかりテーマを持って挑みましょう。

例えばCS練習一つとっても「メレー・レンジどちらを練習するのか」「自分はラストヒットのタイミングが毎回早いのか・遅いのか」「ウエーブを上手に作れるのか」などありますよね。基礎練習でもテーマを意識してやることによって、効果が全く違います。

◆具体的な数のテーマを設定する

例えばCS練習で10分間で100CS取れる人は、ランクでも100CSを目指すべきでしょうし、80CSの人は、試合でもまず80CSを目指すようにテーマを具体的に持つべきです。

「できるだけいっぱい取ろう!」ではテーマが達成できたかわからず、成長につながりません。またタイマンやノーマルなら友達に教えてもらったりすることもあるでしょうから、そういった教えをテーマにしてランクで取り組むのもいいでしょう。

数をこなすのではなく考えてLOLをプレイする

僕は1日15戦回せとよく言いますが、闇雲に15戦回しても何の効果もありません。それならばしっかり考えて10戦回すべきです。

まぁ結局しっかり考えて回すためには、闇雲に15戦回す日々が大切なわけですが・・・。15戦というのは、あくまでレートを本気で上げたい人向けに言っているだけです。

なので5戦や3戦しか回せないような人たちなら、なおさら考えて取り組むべきかと思います。

◆アグレッシブを言い訳にしない

アグレッシブに行くことは非常に大切です。チャレンジしないと、自分の悪いところが見えませんからね。ですが「目的と手段をはき違えるな」という言葉があるように、あくまでチャレンジは上手くなる手段であって、目的は上手くなることのはずです。

「アグレッシブに行ったからワース」「ナイスチャレンジ!!」のように、チャレンジしたことで満足している人が非常に多く見られます。

チャレンジをしてミスをしたり成功したら「なぜなのか?」と言うことを、振り返ることを癖にしましょう。

◆大雑把なテーマにしない

例えば「今日はファームをいっぱいしよう!」「今日は集団戦頑張ろう!」「今日はオブジェクト意識しよう!」こんなことでは全く成長しません。

何度も言いますが、フィードバックをしてテーマが出来ていたかどうかを、確認できるかどうかが大切なのです。

なので例えば、ファームに関してテーマを作るにしても「無理なダメージトレードは仕掛けずに、しっかりファーム取っていこう。無理なロームをせず、したとしてもプッシュしてからロームすることによってミニオンロストを減らそう」
と言った風に、できるだけ細かいところまで詰めましょう。

集団戦では「集団戦の入り方を気を付けよう。味方が入ってから入るのか、自分から入って生きて帰ってくるのかを状況を見て考えよう」
「集団戦の立ち位置を気を付けよう。味方を盾にできて、なおかつ相手のスキル何を使ったかをしっかり把握できるようになろう」。

オブジェクトに関しても「今のメタはドラゴンバフ自体は弱いから、ヘラルドを優先してみよう。ドラゴンは2つ取らせてから3つ目以降全て管理するくらいの気持ちでいよう」
「バロンを意識しよう。今練習しているチャンピオンはバロンが速いから、育ったら積極的にバロンを狙っていこう」
「オブジェクトを狙う動きで相手を動かして、そこをキャッチしてファイトの起点になるように意識しよう」
などこれくらいのテーマは細かいところまで考えましょう。

細かいところまでしっかり押せることによって少しづつでも確実に成長していきます。テーマが決まらない人は友達に相談するか・・・。僕の記事を読んでください!

◆テーマは試合中にも考える

今日のテーマは試合中にも考えていきましょう。1試合目にテーマを思いついたら、2試合目にはその「1試合目に思いついたテーマ」で挑みましょう。

ただ思いついたといっても、本当にただの思い付きにならずに1試合目のテーマを連なるテーマを設定するべきです。

例えば1試合目は「今日はファームを意識しよう」だったのに、2試合目は「やっぱりロームだ!」では意味がありません。

なので「1試合目はレーン結構有利とっていたな、なら次の試合はJGのファームも取れそうなら取っていこう」とか「さっきの試合はリコールタイミングを誤ってミニオンを結構ロストしたな。次の試合はリコールタイミングを意識しよう」などです。

逆にロームなら「さっきは結構無駄なロームがあったな。しっかりレーニング中からロームに行くレーンを探すために、他のレーンやJGの位置を見る回数を増やそう」「ロームいけなかったな・・・ロームに行くんだからもっとレーニングは拒否する形を取って、ヘルスを保とう」といったような、関連性のあるテーマを考えていきましょう。

テーマが決まらない・間違った理由に行く理由

散々テーマを作ることは大事だよ!と言うことを説いてきましたが(というかおそらくこれから先の記事もずっと言っていきます)、上手くならない人・下手な人にはある特徴があります。

それは知識や情報を集めないためにテーマがそもそも決まらないか、上記のようにあいまいなテーマを設定し続ける人。そして1番の問題は、そもそものテーマが間違っている人です。なぜそうなるのか説明していきましょう。

◆味方のせいにする

個人的には味方のせいにしてもいいと思いますが、その理由はしっかり考えましょう。その「味方のせい」は本当に正しいですか?

よく僕は教えてる子が他レーンが悪いと言った場合、その悪いと言ったロールをさせることがあります。すると大半の人ができません。当然ですよねメインロールじゃないんですから。

しかしそのわからない・できないロールに対して文句を言っている人が、正しいわけがありません。どこがどうミスで、どうしたらよかったのかを完全に言えなければそれはただの「責任逃れ」です。

責任逃れをしていては自分のミスを反省することはできませんし、反省しない人はテーマを決めることはできませんよね?

◆論理的な選択ができない

テーマを間違う人の原因の大半がこれです。例えば上手い人が「死なないことが大事だよ」と言っていることを参考にして練習していたが、負け続けていたとします。

その時、普通なら「よし!死なないことを意識しすぎて消極的になっていたな。死なないことは少し出来てきたから、死なないのを意識しながらもう少しアグレッシブに行こう!」となるはずです。

しかしテーマを間違う人は「このレートではこれで勝つの無理w死にまくってもいいからキル拾いまくろwww」こうなってしまうのです。

確かにそれでレートは上がる可能性はありますが、レートが上がった先でその戦術で勝てるのでしょうか?

せっかく上手い人から、もらった・見つけてきたアドバイスをテーマにしたのに、こんなことをしていては何一つ意味がありません。

それならばもっとアグレッシブで上手い人の、動画やアドバイスを探してもう1度テーマを練り直すべきです。

あなたがもしそういった人なら「なぜこのレートでは無理なのか?」「なんで死にまくってもいいからキルを拾いに行った方が勝ちに近づくのか?」これに論理的な答えを出せますか?

もしあるとすれば「相手や味方が下手だから」という答えしかないと思います。僕はレートを上げたい人すべてに言っていますが「あなたは下手」「あなたも周りと同じくらい下手」です。

「上手い人に勝つ動画」や「そこに至るまでに気づいたアドバイス」をしっかり参考にしましょう。

LOLの「テーマが決めれない・間違う人」4つの言い訳

さて、ここからは実際によくある言い訳を4つ集めました。皆さんもランクや、なんなら周りのフレンドに同じような人がいるのではありませんか?

もしかしたらあなた自身かもしれませんね。と言うのも、私もよくこの4つの言い訳をしてしまいます。

ただ、先ほども言ったように言い訳していても仕方ないので、しっかり気を付けていきましょう。1試合だけを見たらもちろん100%味方が悪いということもあるでしょう。

99%味方・80%味方が悪い場合まで、100%味方が悪いということにしている人は、あなた自身が悪い時に気づかず、成長しません。

◆JGが来て死んだ場合

「GG JG」この言葉にどれほどのJGが傷つき、AFKをし、味方を信用しなくなり、そして暴言を吐き返して名誉を下げたでしょうか?

頼むからRIOTはJGのせいにする奴を一発でチャット制限にしてくれ・・・。と言うのは置いておいて。JGが来て死んだ場合JGのせいにする人は、非常に多いです。

他にも「相手のJGもう3回も俺のところ来てるんだけど」「相手のJGはガンク決めてるのにこっちは決めてない」挙句の果てに、相手のJGがガンクに来てないのにも関わらず「JG来てたら俺のレーン勝ってたわ」と言う人までいます。

当然ながらこれはJGのせいではないので、冷静に考えてほしいのです。もし「JGがガンク行けば全て決まる」「レーナーが何も悪くない」のであればJGはファームをする必要がありませんし、

もしそれが正しいと思っているならあなたがJGをすればいいというかしてみろしてチャレンジャーになってみろそのスタイルで

当然ながら少し考えてみればJGは3つのレーンを見て、なおかつファームをしているのです。単純に考えて、各レーン10の責任があるとすると30。

それを3つのレーンとJGの4割った場合、レーナーの責任は7.5です。つまりガンクをもらって死んだ場合、75%がレーナーの責任なわけです。

もちろん試合に負けた理由となると、レーナーとJGの責任の割合は全く同じですよ?でも特に最初のJG周回の「JGのスタート位置がわかっている状態でもらうガンク」は100%レーナーの責任ですし、2週目以降もらったとしても75%がレーナーの責任なんですよ。

「いーや違うね!JGのせいだもんね!」と言うなら、先ほど言ったようにあなたがJGをすればいいでしょう。

この25%しかない責任よりも、自分がJGとして仕事ができるというならば文句は言って当然です。

もしできるならば、あなたがJGでランクを回せばもっともっとJGでレートは上がるはずです。ぜひJGをしましょう。

◆対面がロームして他レーンが死んだ場合

「対面育ったんだけど」「mia出したじゃん」「あー俺もロームしよw」この言い訳、散々聞きました。まず「対面育ったんだけど」は簡単ですよね。

mia pingを強く出せばいいだけです。「mia出したじゃん」も少し考えれば1秒でも早くmia pingを出すとか、ロームしそうなレーンにバックピングを出すとかできるはずですよね。

もっと言えば相手がロームしそうなら「ウエーブの主導権を取られた時点で相手がMIDにいてもmiaを出し続けるべき」です。そして「あー俺もロームしよw」。

これが論理的な思想ができない人が、陥る1番の落とし穴です。そもそもロームチャンピオンを使っているか否かで変わってくる話なのですが、まずロームチャンピオンではない場合、明らかにロームするべきではないですよね。

ロームチャンピオンでないなら相手がローム出来ないように「レーンフェイズで勝つ」「主導権を取って押し込む」「押し込んでマップコントロールを取る」この3つで事足りるはずです。

つまりロームをするのではなくて、ロームさせないようにするべきです。次にロームチャンピオンを使っている場合、あなたがロームチャンピオンを使っているのに相手にロームされているということは・・・。

シンプルにあなたが下手なせいです。相手よりも先に動けていない、相手の動く方向がわからないのはロームチャンピオン同士を使っているのであれば、シンプルにあなたが相手よりも負けているからです。誓って味方のせいではありません。

◆BOTレーンの相方が死んだ場合

自分が死んだ場合ももちろんダメなのですが、1番ダメなのは相方が死んだのを全て相方のせいにすることです。例えばフックが当たった場合「避けろよ」と思っている人いますよね?

私のダーリンなら全部避けてくれるもん!っていう女みたいなそういうことで思考を止めてはいけません。

そもそも、その相方だけが死ぬということは、当然「相方が自分よりもフォーカスを受ける位置にいる」わけですが、自分が本当に完璧な立ち位置を取っていれば相方がフォーカスを受けることは、少なくなるはずです。

なぜなら完璧な立ち位置を取っていれば「味方がそれよりも前に出すぎて死ぬ」「味方が自分よりも後ろに行って自分が死ぬ」そして「お互い完璧な立ち位置を取って相手を圧倒する」という状態になるはずですよね?

結局完璧な立ち位置を取り続けていればレートが上がるわけで、レートが上がらないということは「前過ぎる」か「後ろ過ぎる」んですよ。

自分が死んだときはもちろん自分が悪い可能性が高いですし、もし味方の立ち位置が後ろ過ぎて悪くても「フィジカルで押し切ろう!」という選択肢も持てないことはありません。

しかし相方が死ぬのを眺め続けてレートが上がらない人は、反省することなく一生そのままです。一生そのままの人はルル・ナミ・ジャンナ・ソラカを使っている人にありがちです。

◆JGでファームをしていたら味方が死んだ場合

先程と逆のことを言うようですが、レーナーが死んだのを味方のせいにしていては一生レートが上がりません。

もちろんJGができないレーナー達の「GG JG」なんてものに気を病む必要はありませんが「レーナーが死んだときに何ができるか」「どうするべきなのか」は考えるべきでしょう。

例えばよくあるのがトップレーナーが「ファイターVSファイター」のような場合、JGは行ったもの勝ちになりがちです。

もし2vs2に勝てないなら「視界を取ってあげてからファームに戻る」という選択肢を取ったり、逆に2vs2に勝てるなら「積極的に2vs2を仕掛けて行く」といった判断です。

要するに「ファームを安全にするにはまず味方を助けるべき」ということです。かといって「ファームなんてしないで適当にガンクいっぱいすればいいんだ!」と言うのは明らかに間違いなので気を付けてください。低レートの馬鹿共を狩るにはそれで正解だということは内緒です。

まとめ

・基礎練習からテーマを持って取り組もう

・テーマはより詳しく・より正確に・論理的に設定しましょう

・安易に味方のせいにするのはやめよう。味方のせいにするならそのロールをしよう

最後に

よくツイッター等で「上手い人は味方のせいにしない」みたいなことを聞きますが、それは間違いです。

僕は幸いなことに最高レートチャレンジャーとも10人近く、D1以上なら3.40人近くが頑張ってきた姿を近くで見てきました。

今でも現チャレンジャーが近くに二人います。(教えていると言ったら多分怒る人もいそうなので、見てきたという表現にしておきます)。

彼らは死ぬほど人のせいにするし、むちゃくちゃ怒ります。それはなぜかと言えば、それだけ味方が何をするべきなのかを感覚的・論理的に理解しているからでしょう。

自分ではできないけど、他人が何をしているか・するべきなのかを理解するということはかなり高度なことであり、それを理解しているのは流石だなとずっと思ってきました。

実際にそういう上手い人たちは、少しゆっくりフィードバックをすれば「何をしてほしいか」を、かなりの精度で正解を出すことができます。

悲しいことに上手い人がノーマルなどで文句を言わないのは「味方が何もできないことに慣れている」に過ぎません。

実際に何人は「味方が何もできない」ということが我慢できないから、ノーマルするのが嫌だという人も知っています。

ただ残念ながら、ほとんどの人たちは僕を含め「何もできない」側でしょう。他人のせいにしたくても間違いだらけのはずです。

本文でも書きましたが「あなた(僕)は下手くそ」。これを僕はチャレンジャーにだって言います。

あなたの目標がもっともっと高いのならば「自分が下手くそ」という意識は常に持ち続けるべきでしょう。

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

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