<LOL脳で上達>試合前のテーマ作りと試合後のフィードバック

LOLが上手くなる方法は勉強と同じです。と言うよりも、多分全てのスポーツや他のことでもそうではないでしょうか?それはなにかと言うと「予習」と「復習」そして「実践(練習)」です。

やはり僕の周りの上手い人、特にとびぬけて上手い人たちはこれが本当に呆れかえるほどきっちりやっています。

「俺、別に遊びでLOLやってるけど?」と言う人が、高レートのOPGGを何ページも開いていたり、何も言わなくても自分の動きをリプレイで確認していたのを僕は見続けてきました。そんな彼らを見習うことはきっと損ではないはずです。

LOL上達の秘訣
<試合前・テーマを決める>

まずは予習です。これをしないと、練習した時の成長するスピードや確実性が全く違います。しっかりテーマをもって試合に挑みましょう。

◆使うチャンピオンを決めよう

まずは使うチャンピオンの選択です。使うチャンピオンを絞ったほうがいいというのが定説ですが、それならなおさら、使うチャンピオンはしっかり吟味して決めるべきでしょう。

基本的には「好きな選手が練習している」「最近ソロQで勝率が上がっている」「最近プロシーンで評価されている」「新チャンピオン・変更が入ったから使ってみる」「バフが入ったので使ってみる」

こういったところから選ぶといいでしょう。友達に相談してみるというのもありです。

◆マクロ面のテーマを決めよう

マクロ面のテーマを決めましょう。マクロ面と言うと難しく感じるなら「この試合はどうやって勝つのか?」と言うところを、なんとなくでいいのでテーマとして決めておきましょう。

例えば「この試合はCSをしっかりとって集団戦で勝つ」「レーンで積極的にロームをする」とかですね。もう少し詳しくするとしたら「パワースパイクで一気に動かす」「パワースパイクがどこか考える」「BOT側 or TOP側で動かす」

みたいなことを決めてやりましょう。これもわからなけば動画を見る、友達に聞くなどをして情報を集めましょう。

◆ミクロ面のテーマを決めよう

ミクロ面のテーマを決めましょう。これはとても難しいことなので、まずは「アグレッシブにいくのか」「意地でもセフティに行くのか」を決めましょう。

もう少しわかりやすい例を出すなら「何分までにCSいくつ」「キルラインを上げるために積極的にダイブをする」「デッドラインを確かめるためにむしろガンクを受け、そしていなす!」のようなことまで考えれるなら理想です。

ただミクロは自分の「できること」「できないこと」がはっきりと分かれます。ただ闇雲の取り組まず、自分のできることを一歩一歩進んでいきましょう。

◆ロード画面でもう1度テーマを練り直そう

ピックが終わって構成がそろった時、もう1度テーマを練り直しましょう。「俺はめちゃくちゃアグレッシブに行くぜ!」と思っても相手がドカウンターをあてて来たり「集団戦キャリーするぜ!」と思っても、相手のほうがどう見ても集団戦が強いならプランを立て直さないといけません。

こういったスタイルの変化、テーマの変更ができる人が上手い人です。「自分のスタイルを貫き通すぜ!」と言った人は確かにかっこいいですよね。OTPもかっこいいです。

しかしそういう人はレートが高いから、かっこいいのです。レートが低いのにそれをしてる人はただの「馬鹿」の「雑魚」です。

◆間違いでも構わない

しっかり考えたテーマが、間違っていることなんて言うのはよくある話です。プロの選手も「レベル1のアリスターが本当に弱いのか?」ということを確認するためにフラッシュで突っ込んで、そして死んでいったと言います。

大事なのはしっかり考えてチャレンジすることなのです。もちろん正解を引き続けるにこしたことはないのですが、自分で考えてチャレンジし、そして自分の力で身につけたものは忘れません。

LOL上達の秘訣
<試合中・テーマを思い返しながらプレイ>

テーマを決めたら実践するのみです。ただ「本番は練習のように、練習は本番のように」というように、練習は本番を想定しないといけないのです。あなたの本番はいつですか?

例えばダイアを目指してる人なら、プラチナ1までは練習でしょう?プラチナ1からは感覚に身を任せるのもいいですが、それまではしっかり試合中もテーマを意識して思考してプレイしましょう。

◆複数の選択肢を持ち、テーマに沿ったプレイをする

常に複数の選択肢を持ちましょう。例えばレーンフェイズだけ見ても「ダメージトレードをするべきなのか・しないべきなのか」

「オールインをするべきなのか・JGがいそうだからしないべきなのか・それともJGがいてもできるのか」「JGが来たらどうするのか・前にでて1-1トレードにするのか・1vs2勝てるのか・逃げれるのか」

これだけの選択肢がありますよね?ほかにも、もっともっと選択肢はあります。どんな場面でも、選択肢はいつも3つ以上持ちましょう。

◆より優しい選択肢を思考し続ける

選択肢を複数持ったときに、その中で1番優しい選択肢を選びましょう。難しい選択肢を選ぶ必要はありません。より簡単な選択肢を、より精度の高いプレイで行う人が上手い人です。

わざわざ難しい選択肢を選んで成功している人は、同じレベルで簡単な選択肢を行っている人に負けてしまいます。

よく難しいことをチャレンジしないと成長しないという人がいますが、それは選択肢をいくつも持っており、簡単な選択肢は確実に成功する人だからです。

そういった人はステップアップのために、難しい選択肢を選ぶべきでしょう。しかしそうでない人は、あなたが成功しそうな選択肢を探すことから始めましょう。

LOL上達の秘訣
<データを見て自己分析>

LOLは試合後データを出してくれます。「この試合はJGが悪かったな」「この試合なんかやりづらかったな・・・どうせフィードしてるあいつのせいだろ」という感覚的なフィードバックは、99%と間違っています。

もちろんリプレイを1から全て見ることが理想ですが、なかなかそこまでモチベーションを維持できる人は少ないですよね。なので少なくとも、試合後のデータだけはしっかり確認しておきましょう。

◆KDAとダメージは見かたを考えろ!

KDA(キルデスアシスト)と、ダメージだけで語る人を僕は多く見ます。確かにKDAとダメージは、重要なファクターです。ですが「なぜKDAが悪いのか・いいのか」「なぜダメージが出ているのか・出ていないのか」を考えないことには話になりません。

例えばADCのダメージを煽っている人がいますが「ADCがファームする時間でほかの人たちがずっとファイトし続けている」「そもそも負けすぎてADCがファームする時間すらなかった」と言う場合もありますよね?

これではダメージは出ません。でもこれはADCのせいですか?違いますよね?ずっとファイトをし続け、そして負け続けた人たちが悪いのです。KDAに関してもそうです。

負けている側のJGはとても危険です。しかしJGは、JG内でファームする必要がありますし、サポートは、そのJG内にワードを置く必要がありますよね?いわゆる犠牲枠と言うものです。

その犠牲枠のKDAを責めるのは、どう見てもおかしいですよね?負けているのは、チーム全体の問題のはずです。ダメージとKDAは重要であるが上に、なぜそうなったのかを正確に把握する必要があります。

でないと「ダメージは毎試合出せるけどレートが上がらない」「KDAは毎試合いいけどレートは上がらない」という勘違い野郎になります。

◆コントロールワードの数

割と重要なファクターです。と言っても買いましょうってだけなんですけどね。ただ試合自体が上手く運べない場合、だれかがコントロールワードを買うのをさぼっている可能性が高いので、無駄に自分を責めないで済みます。

もちろん自分が買っていない場合は、周りはすごくやりづらいと思いながらやっているでしょうし、そのせいであなたが負けている可能性もあるのです。

◆視界スコア

コントロールワードとかと同じですが、視界をしっかりとれているかどうかわかりやすい指標です。最近のRIOTの中では1番いい追加要素だと思っています(スワップを返して・・・)。

視界スコアが明らかに低い人は、コントロールワードを買っていないでしょうし、トリンケットも使っていないでしょう。特別高い必要はありませんが、低い人は視界管理を意識して、気を付けてプレイしましょう。

◆受けたダメージ

受けたダメージは、割と大事です。もちろんデットしている数が多い人は論外ですが、少ないのに受けたダメージが多い人はしっかりアグロピンポンを行えているということです。

特にタンクチャンプを使っている人はこの数値を大きくし、デットを減らしましょう。

◆獲得ゴールド

個人的にこの指標が1番大事だと思っています。あとは同じ理屈ですがレベルですね。上手い人の大半がレベルと獲得ゴールドが突き抜けています。

これはもちろんキルで稼ぐこともありますが、結局安定して勝つにはファームが必要なのです。正直レートが低いところは僕がJGをやっても、獲得ゴールドが多いくらい全くファームしません。

LOLは、別に15分で何キル取ったか、取られたかを競うゲームではありません。1番早いところではバロンために、最終的にはネクサスを割るためのファイトに勝てばいいんですよ?

もちろんそれに勝つためにキルをとって「ゴールドを集める・相手に取らせない」と言う行為をするわけですが、その行為に必死になってゴールドや経験値を集めないのは本末転倒です。

レートを上げたい人はどんなプレイスタイルでも構いませんが、この獲得ゴールドをチームで一番、いや敵味方合わせても一番取りましょう。

まとめ

予習・動画をみたり、友達に聞いたりした情報でテーマを決めてゲームに挑もう。

練習・そのテーマをしっかり実践で、本番でできるように練習しよう。

復習・フィードバックは自分に都合のいいようにしないようにしよう。データをしっかり活用しよう。

最後に

僕がこれを言うと結構反発する人がいるんですけど言いますね。LOLって勉強できない人できないんですよ。というかなんなら偏差値と比例するとまで思っています。

LOLって結構思考力のゲームであり、知識のゲームなんですよね。賢い人が何も考えないでプレイしていると言うのと、馬鹿な人が何も考えないでヤスオやヴェインをプレイしているのとでは全く違います。

プロになる人もそうですけど、できれば遊びだからこそこの思考したり知識を身に着ける部分を楽しみたいですよね。まぁそこを楽しめない人が上手くなれないと言えばその通りなんですが・・・。

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

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