- 2019-4-5
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- LoL, LOL攻略, パイク
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LoL内チャンピオンストーリー
元々はモリ撃ちだったパイクは仲間の乗組員に見捨てられ、ジョールフィッシュに飲み込まれました。
その数年後、復讐を続けるパイクが「ブラッドハーバーの殺戮鬼」という名で恐れられるようになったのです。
パイクのスキル
増加体力が攻撃力へ変換されるパッシブです。つまり、パイクは体力をレベルの上昇以外で獲得することができません。
また、直前に敵チャンピオンから受けたダメージの一部を、敵の視界から消えた際に回復します。これとWの組み合わせにより、有利なダメージ交換が可能です。
長押しした場合は前方にフックを飛ばし敵ユニットを引き寄せます。長押しする長さによって射程が変わりますが引き寄せる距離は変わらないため、相手と0距離で引き寄せた場合は自分よりも結構後ろまで連れて行く事が可能です。なお、壁が背にある時は対象を壁の向こう側にまで投げてしまうことがあるので注意してください。長押ししない場合は前方短い距離にダメージとスローを与えます。フックは単体にしか当たりませんが、タップ時のダメージとスローは複数ヒットします。
発動後一定時間カモフラージュ状態になり、移動速度が上昇します。この効果によりパッシブの回復が発動するため、EやQでダメージ交換を仕掛けてWで離脱するというヒットアンドアウェイの戦術がメインとなります。発動中は近くにいる敵チャンピオンに音とエフェクトでパイクの襲来がバレてしまうので、奇襲にはあまり使えません。
現在いる場所に亡霊を残し指定地点にダッシュをします。その直後に現在いる地点まで亡霊が直線的に飛んできて、その間にいる対象をスタンにします。仕掛ける際の重要スキルであることの他、ダッシュの距離がそこそこ長いため逃げスキルにも使えます。逃げた後に相手の追手がスタンになるのも優秀な逃げスキルである理由の1つです。
パイクの醍醐味でありド派手な地点指定型アルティメットスキルです。体力が一定以下になった対象にヒットさせた場合はシールドなどを無視し確定でキルします。ケイルやタリックのアルティメットのような無敵スキルは貫通しません。このスキルでキルを獲得した場合やアルティメットの発動後からスキル発動までの間に味方がキルした場合は一定時間の間スキルを再使用することが出来るため、相手が密集しているところで1キルを拾うと連続キルを狙いやすいのが特徴です。このスキルでキルをした時は、最後にアシストした味方に特殊アイテム「お前の取り分」が付与され300ゴールドが手に入るため、サポートではあるものの、どんどんキルを狙っても良いチャンピオンです。
パイクの役割(ロール・レーン)
サポート
サポートパイクはブリッツやスレッシュのように、フックから相手の1体をボコボコにするのがメインの戦い方です。フックには溜めがあるので分かりやすく、何もない状態から当てるのは至難の業。WやEを駆使して相手の懐に飛び込んでかき回しましょう。
アルティメットの効果によりキルを取ることを躊躇しなくても良いので、他のサポートよりも気持ちいい戦いが出来るのも魅力(?)です。集団戦ではQやEで味方のキャリーに張り付いている敵を剥がしながら、瀕死の敵をアルティメットで倒していきましょう。
ルーン
基本ステータス以外では体力が上がらないパイクにとって防御は重要なステータスになります。どうしても相手の懐に飛び込む必要があるので、防御が無ければすぐにデスしてしまい何もできません。
不滅パスのアフターショックを採用して仕掛けた際の生存力を上げ、サブパスの凱旋によりアルティメットの連続キルで回復しながら集団戦を生き延びましょう。
サモナースペル
パイクのサモナースペルはほぼ固定で問題ありません。プロプレイヤーも99%以上が下の2つのスペルを採用しています。
フラッシュ
必須スキルです。仕掛けにも逃げにも有用です。
イグナイト
キルのプレッシャーをより高めることができます。攻撃は最大の防御。
アイテムビルド
最優先で欲しいアイテム
レリックシールド
3つあるサポートアイテムのうち一番使われているのはレリックシールドです。
メレーであるパイクは相手からのハラスを受ける場面も多いため、レリックシールドによる回復でレーン維持力を高めて相手の隙を伺います。
モビリティブーツ
パイクはキルプレッシャーが高いため、モビリティブーツで他レーンや敵ジャングルへのプレッシャーを高める動きが強いです。
仕掛ける際の初動もスムーズなので、モビリティブーツ以外の選択肢はほぼ無いと言えます。
ドラクサー・ダスクブレード
Eなどで仕掛けた後の1発目の通常攻撃のダメージ、さらにはスロー効果によりその後のQが当てやすくなったりと、パイクにとっては必須アイテム。
また、脅威を積むことでアルティメットの効果である”一定以下の体力”のキル可能ラインが簡単になります。
状況に応じて選択したいアイテム
ガーディアンエンジェル
AD(攻撃力)も上昇するためパイクにとっては相性のいいアイテムです。さらに一度生き返ることができるのは集団戦で陽動として動きやすくなります。
デスしない自信があったり、相手をぼこぼこにしている際には積まなくてもいいでしょう。
妖夢の霊剣
こちらも脅威が魅力的なステータスのアイテムです。
他にも、アクティブスキルにより足が早くなり楽に仕掛けることが出来るようになります。
立ち回り・スキルのコンボ・コツ
基本的なスキルのコンボはQでフックからEのスタンを当てて通常攻撃を挟みつつアルティメットでキルしてWで離脱するフックからのパターンと、EでスタンにしてQを即時発動してダメージとスローを入れアルティメットで回収というパターンがあります。
基本的には前者を狙いつつ、相手の体力が減りワンコンボでキルできそうなときは後者を狙うのが
いいでしょう。
レーン戦でのプレッシャー
レーン戦ではミニオンが多くあまりフックによるプレッシャーを与えることができません。レリックシールドやパッシブによる回復を駆使しながら、隙をうかがいつつフックを当てれそうなタイミングで狙います。
敵の重要スキルがクールダウンになったり、味方のガンクが来た場合にはEのダッシュからスタンを狙い、通常攻撃を挟みつつ状況に応じてフックとスローを使い分けて仕掛けます。
集団戦での立ち回り
集団戦では相手の真ん中に入ってしまうと即座にキルされてしまうくらいには体力が低いため、集団戦が起こるまで味方のADCと同じラインを保ちつつフックを狙います。
いざ集団戦が始まれば味方のADCに張り付いている相手をフックで剥がしたり、Eでスタンにするなど守りながら、アルティメットのキル圏内になった敵を倒していきましょう。とはいえパイクはキャッチ力が高いチャンピオンのため、集団戦ではなく遭遇戦をどんどんおこなえるのがベストです。
スキルの上手な使い方
メインとなるダメージスキルのQは、フックとして使うかスローとして使うかの判断がとても重要です。
味方の位置が既に相手に近い場合はスロー、逆に遠い場合はフックを狙うなど、場面に合わせた使い分けができるようになりましょう。
パッシブスキルの回復効果が発動有無でその付近やブッシュに敵の視界があるかどうかが分かります。
回復がいつまで経っても発動しないなら、その付近をオラクルレンズやコントロールワードで確認して視界を壊すか、他の場所でキルを狙いましょう。
Eのスタンはダッシュ後にフラッシュをすることで相手を無理やり射線に入れることもできます。
ここぞという場面では、元々居た地点と自分の立ち位置の間に相手が来るようにフラッシュをすることも仕掛ける手段の1つです。
まとめ
パイクの強みをまとめます。
- 各スキルのダメージも高く、キルプレッシャーが高い
- WやEなど攻めにも逃げにも使えるスキルが多い
- アルティメットで連続キルが簡単
パッチ9.7により少しバフがきたパイクはサポートとして使われることが増えつつあります。
サポートでありながらもキルを取りまくる楽しさは他チャンピオンではなかなか味わえないため、是非使ってみてください!
パッチ9.7のパッチノートはこちら>>【パッチ9.7】LoL パッチノート解説 ケイルとアーゴットがナーフなど【LoL攻略】