【LOL攻略】ドラゴンBUFFで差をつけろ!勝てる試合の組み立て

今回は、2019年シーズンから大きく変更があったドラゴンについて紹介していきたいと思います。 2020年シーズンは、試合に勝利するために、ドラゴンのバフが重要な要素となっています。 ドラゴンの価値を理解して、試合を有利に進めましょう!!

LOLにおけるドラゴンの前提情報

まずはドラゴンについての基礎知識、仕様について紹介していきます。

◆ドラゴン出現のルール

  • ドラゴンは試合開始 5分後に出現
  • 最初の3体はそれぞれ違うドラゴンが出現
  • 2体目のドラゴンを倒した時、3体目のドラゴンの種類に応じた「エレメンタルリフト」が発生し、地形が変化する
  • 3体目以降は同じ種類のドラゴンが出現する
  • 4体のドラゴンを獲得したチームは4体目のドラゴンに応じた「ドラゴンソウル」を獲得。以降はドラゴンは発生しなくなる
  • 4体のドラゴンを獲得した6分後にエルダードラゴンが出現。以降はエルダードラゴンのみ出現する

◆龍殺し(ドレイクバフ)の効果

インファーナルドレイク
AD&AP が 4% / 8% / 12%/ 16% 増加c
マウンテンドレイク
AR&MR が 6%/ 12% /18% /24% 増加
クラウドドレイク
RのCDを 10% / 20% /30% /40% 短縮
オーシャンドレイク
5秒毎に減少体力の 2.5% / 5% / 7.5% / 10% を回復

◆ドラゴンソウルの効果

インファーナルソウル

  • 敵への攻撃に爆風発生する(AOE)
  • 対象とその周辺の敵に 70(+増加AD×18%)(+0.12AP)(+増加HP×2%)のダメージを与える(CD3秒)

マウンテンソウル

  • 5秒間ダメージを受けずにいると、170(+増加AD×16%)(+0.13AP)(+増加HP×13%)のシールドを獲得する。

クラウドソウル

  • R使用後の3秒間、移動速度が30%増加する(CD30秒)
  • 移動速度が10%上昇する

オーシャンソウル

  • 敵にダメージを与えると、4秒かけて160(+増加AD×25%)(+0.15AP)(+増加HP×7%) &70(+最大マナ×2.5%)のマナを回復する。

各ドラゴンバフとチャンピオンとの相性

ここまでドラゴンバフの、効果についておさらいしてきました。実際にドラゴンバフを得た時のメリットや、バフとチャンピオンの相性を確認していきましょう。

◆インファーナル / ソウル と相性の良いチャンピオンタイプ

インファーナル系統のバフ効果は、ダメージの底上げです。

[シングルバーストで相手チャンピオンを倒す(アサシン)]

[継続的にダメージを出し続ける(ADC・APC)]

チームにダメージを出すことが本業のチャンピオン(ADC・APC・アサシン)が多い場合、インファーナルは大きな力をもたらます。

◆クラウドBUFF / ソウル

クラウド系統のバフ効果は、Rの回転率の上昇、MSの上昇の2つです。具体的には以下のようなチャンピオンと特にシナジーがあります。

[Rを回すことが得意なチャンピオンやエンゲージ要素を持つチャンピオン]

[速さが強さに直結する]

クラウドバフは、Rを使って継続的に敵にダメージを与えるチャンピオンや、 速さ≒強さと言い換えれるようなチャンピオンには大きな影響を持ちます。

◆オーシャンBUFF / ソウル

オーシャン系統のバフ効果は、体力とマナの回復です。具体的には以下のようなチャンピオンと特にシナジーがあります。

[ HP is Power (タンク系)]

[ショートトレードが得意(ファイター)]

   

オーシャンバフは、体力を使って戦闘を繰り返すタンクのパワーを長期的に底上げし、 序盤では、レーン戦でショートトレードを行うファイター、レーン戦でマナがきついスキルファイターに恩恵があります。

◆マウンテンBUFF / ソウル

マウンテン系統のバフの効果は、”硬さ”の強化です。具体的には以下のようなチャンピオンと、特にシナジーがあります。

[HPギリギリの戦闘が避けられない]

[硬く、強く (タンク系)]

などのタンク

エレメンタルリフト(地形変化) と相性の良い構成

◆インファーナルリフト

インファーナルリフトでは、炎によりマップの障害物が裂けます。

[ブリンクが少ないチャンピオン]

 

[ADC]に戦闘の継続性やキルチャンスを与え

[広範囲でエンゲージするチャンピオン]

   にも有利性があります。

◆マウンテンリフト

インファーナルリフトとは対象的に、マウンテンリフトでは障害物が増えます。

[ブリンクによる離脱手段が豊富なチャンピオン]

   

[障害物を利用するスキルを持つチャンピオン]

 

[ゾーニングが得意なチャンピオン]

などに有利性があります。

◆クラウドリフト

クラウドリフトでは、移動速度が増加するエリアが出現します。

[ロームが得意なチャンピオン]

  

[速さ ≒ Powerの代表格]

    などに大きな恩恵があります。

◆オーシャンリフト

猫や木のチャンプが大喜びのオーシャンリフトです。オーシャンリフトでは、マップの草むらが増えます。シングルバーストで倒し切りたいアサシンにキルチャンスが増えることが予想され、

[ブッシュ内から強力な攻撃ができるチャンピオン]

   などが戦いやすい環境と言えます。

エルダードラゴンで試合を決めよう!

ドラゴンソウルを獲得した6分後に出現するエルダードラゴン。傾いた試合をひっくり返す力、拮抗した試合展開を一気に畳むポテンシャルを持っています。

2020シーズン、以前にも増して価値が高まったエルダードラゴンについて、振り返ってみましょう。

◆龍の真髄(エルダーバフ)の効果

  • 効果時間 150秒(デスすると消滅)
  • 自分の攻撃に3秒間かけて(75~225)のTrueDamegeを付与
  • 残り体力が20%以下の敵にダメージを与えると、0.5秒後にキルする。

◆試合を終わらせる、脅威的なエルダーバフの価値

お互いのチームの力が拮抗し、ロングゲームになる展開。そんなゲームを打ち破り、勝利を手にする力、それがエルダーバフです。

エルダーバフを獲得した場合、

残り体力が20%以下の敵にダメージを与えると、0.5秒後にキルする。

実質、相手に対して体力のアドバンテージを取ることができ、80%の体力を削ればキルすることます。

自分の攻撃に3秒間かけて(75~225)のTrueDamegeを付与

さらに、体力のアドバンテージに加え、味方チームは火力のアドバンテージをとることができます。 後半、次の集団戦で試合が決まる!という状況、エルダードラゴンはバロンバフよりも抑えておきたいオブジェクトになることがり、

エルダーのバフに価値を再認識するために、極端な言い方をすれば、 獲得チームは、味方1人分、ダメージ総量が増える。 獲得できなかったチームは、これまでの1.5倍ほど、キルラインを上げられる。などと考えても良いでしょう。

ドラゴンを獲得するためのマクロ

◆前提の動き、相手より早くドラゴンに寄る。

MID 、BOTTOMレーンは特に意識しなくてはいけないことが、ドラゴン発生時のジャングラーの動きです。味方ジャングラーがBOTTOMサイドに寄っており、GANKの気配がない場合、レーンをPUSHします。

PUSH力が強いチャンプを選択している場合、レーンの主導権があるので、先にドラゴンに寄れる状況を作ることが、ドラゴン獲得に繋がります。

特に、ヴァイやシヴァーナなど、ドラゴンなどのオブジェクトに強いチャンピオンを選択しているとき、いち早くドラゴンに寄れる状況を作るマクロは重要です。

◆ドラゴンファイト、確実に抑えるため動き

  • ドラゴン周辺の視界を確保する
    →特にドラゴン裏、リバーの草むらを確保すること、ブラストコーンを破壊するなど、相手の介入を把握、遮断する準備が重要になります。
  • Steelする余地をなくす
    →確実に相手のジャングラーはSteelを狙ってきます。事前に、設置型の罠をオブジェクトピット内に張っておく、CCを持ったチャンピオンを相手ドラゴンに寄せておくなど、相手に介入されることを防ぐ準備をしましょう。味方にモルデカイザーがいると最高ですね。

相手ジャングラーを”死の国 ”

に連れて行ってもらいましょう。

まとめ

2020年シーズンから、試合におけるドラゴンの価値はさらに増しています。前シーズンとは違い、出現するドラゴンの種類は予測できるようになりました。

例えば、最初の2体のドラゴンが、オーシャン、クラウドだったとします。それらを1体ずつ取り合った場合、次からは3体のインファーナルドラゴンが出現することになります。

その後、ドラゴンを執拗に取り続けたチームが、後半に強くなっていくことは明白であります。ドラゴンに対する優先度を共有する、味方チームと出現するドラゴンの相性を共有するなど、ドラゴンの価値に対する認識が必要です。

ドレイクに対する意識を変えて、戦い方をアップデートしましょう。

出典:leagueoflegends

関連記事

ページ上部へ戻る

Notice: ob_end_flush(): failed to send buffer of zlib output compression (0) in /home/wwifglkw/public_html/wp-includes/functions.php on line 3786