【LOL攻略】JG講座第2回 シーズン10版 ジャングルの回り方

プレシーズンが始まり、新シーズンのサモナーズリフトには新しい要素や多くの変更が加えられました。

今回は「パッチ9.23でジャングルはどう変わったの?」「どんな動き方が強いの?」というジャングラーの疑問を解消するべく、新しくなったジャングルについてまとめていきます。

まずは前回同様、中立クリープの経験値とジャングルの回り方について確認していきましょう。

【LOL】パッチ9.23中立クリープ経験値の変更点

◆小型キャンプ出現間隔の短縮

小型キャンプの出現間隔が2分30秒から2分に変更され、以前のシーズンと比べ30秒短くなりました。

一見すると、「中立の沸き速度早くなったからジャングル超ファームできるじゃん!」と思うかもしれませんが、下記の2つの変更によってジャングル内の経験値量が減少しているためそう簡単にはいきません。

変更点(1):中立クリープから獲得するゴールド・経験値の調整

クルーグ
基本経験値:247(初クリア時は217) ⇒ 160(古のクルーグの初回クリア時ペナルティーは削除)
基本ゴールド:125 ⇒ 120
マークウルフ
基本経験値:115 ⇒ 95
基本ゴールド:84 ⇒ 70
グロンプ
基本体力:1800 ⇒ 2100
基本経験値:115 ⇒ 135
基本ゴールド:86 ⇒ 105
ラプター
基本経験値:115 ⇒ 95
基本ゴールド:112 ⇒ 85

1つ目の変更点は中立クリープから獲得できるゴールド・経験値量の修正です。クルーグの経験値が減少した代わりにグロンプの経験値が増加赤側ジャングルと青側ジャングルの経験値差が少なくなりましたジャングル全体の経験値量は減少しています。

変更点(2):ジャングラー用アイテムの追加経験値

削除 追い上げ経験値:相手にレベル差をつけられている場合に、モンスターを倒した際にジャングラー用アイテムで追加経験値を獲得できなくなりました(エピックモンスターに元々備わっている追い上げ経験値には変更なし)
初キャンプクリア時の追加経験値:120 ⇒ 165

2つ目の変更点は、追い上げ経験値の削除および初キャンプクリア時に獲得できる追加経験値の増加です。

以前までレベル差をつけられている場合にはジャングラー用アイテムで追加経験値を獲得できていましたが、今回の変更でレベル差をつけられている相手に対して追い付くのが厳しくなりました

エピックモンスター(バロンやドラゴン)から得られる追い上げ経験値に変更はないため、相手ジャングラーにレベルで負けている場合には積極的にドラゴン、バロン獲得を狙うといいでしょう。

◆変更点のまとめ

中立クリープの変更点をまとめると

  • 赤側と青側での経験値の差がなくなった
  • キャンプの出現間隔が短くなり、放置した場合のロスが大きくなった
  • 獲得できる総経験値・ゴールド自体は減少したのでジャングルクリープだけで育つには難しくなった
  • レベル差がつけられている時の逆転手段が限定された

となります。これにより、シーズン9で王道ルートだった赤バフ→クルーグ→ラプターのルートはそこまで効率的ではなくなり、ジャングラーのスタート位置がより自由になりました。

また、グロンプとリフトスカトルの価値が今までと比べ急上昇したので、この2つは欠かさず狩るようにしましょう。

ジャングルの回り方

では実際に、現在流行っているジャングルの回り方について解説していきます。回り方を決めるうえで大切な点、中立のリスポーンタイマーなどについては【JG講座】第1回「中立クリープの知識とジャングルの回り方」をご覧ください。

◆片側フルクリア

一般的なルートになりつつあるのは、スタートした側のジャングルをフルクリアしつつ、各レーンや相手ジャングラーの動きを見て自身の動きを変えるルートです。

特に「相手ジャングラーがlv2ガンクした」「レベル1ファイトで相手のレーナーがフラッシュを落とした」など、背負うリスクが明確に少ない場合は積極的にカウンターとなるアクションを仕掛けていきます。

カウンターアクションの例

  • 相手ジャングラーがlv2ガンクした → 敵ジャングルに残ったバフを狩りに行く
  • レベル1ファイトで相手のレーナーがフラッシュを落とした → 逆側ジャングルでファームする前にガンクしてプレッシャーをかける

特に急な展開にならない場合は、両バフを確保しつつガンクやリフトスカトルを狙います。具体的なルートを下記に記述しておきます。

<青側スタートの場合>

  1. 青バフ
  2. グロンプ
  3. ウルフ(レベル3到達)
  4. 赤バフ
  5. ガンク
  6. リフトスカトル

<赤側スタートの場合>

  1. 赤バフ
  2. クルーグ
  3. ラプター(レベル3到達)
  4. 青バフ
  5. ガンク
  6. リフトスカトル

また、クルーグの経験値が減少し、グロンプの経験値が増加、初キャンプクリア時の追加経験値量も増えたため、両バフとグロンプの単体クリープを狩り最速で両バフを保持しながらレベル3になり、アクションを起こすルートが流行っています。

特にエリスリー・シンオラフタリヤなど単体クリープの処理が得意で序盤から積極的に動く必要があるチャンピオンはこのルート採用が多いようです。

<最速レベル3ガンクルート>

  1. 赤バフ
  2. 青バフ
  3. グロンプ(レベル3到達)
  4. ガンク

◆1周目以降の回り方

問題となってくるのは、1周目以降の回り方です。以前と比べ中立モンスターのリスポーンタイマーが短くなったため、アクションの取捨選択も大切になってきます。

意識しておきたいのは、自身が有利を作りたいレーン、オブジェクトを目標にジャングルを回るということです。

味方ボットレーンのCCが濃く、ガンクを成功させたい場合はトップ側ジャングルからスタートしていましたが、2周目以降のジャングルではそのまま直接ボットレーンに向かい、もう1度ガンクするというアクションも、十分考えられます。

中立モンスターのリスポーンタイマーが短いので、1つアクションし終わったら自陣のジャングルには中立モンスターが湧いている事多い点、序盤のドラゴン・リフトヘラルドを1人で狩りやすくなった点が、以前までのジャングルと比べ中立モンスターが湧いていないサイドのジャングルに向かっても、そこまでロスはしない環境になっています。

<ガンクに成功したらできるだけレーナーと一緒にレーンをプッシュしよう>

もう1つ、今のジャングルで大切な点はガンク後の立ち回りです。以前までのジャングルでは、ガンク後ウェーブの状態を見つつプッシュするよりそのままにした方が相手のロストが大きいなら放置する、という動き方が一般的でしたが、今の環境では極力レーナーと一緒にレーンをプッシュし経験値を獲得するべきです。

現在ジャングル内の経験値量はとても少なく、ロスなくフルクリアしたとしてもMidやTopレーナーのレベルに追いつくことはできません。

また、自分がガンクしたタイミングで相手ジャングラーはそれを打ち消すよう動いてくるはずなので、経験値を得ることなくジャングルに戻ると相手ジャングラーとも差がついてしまい、それ以降の試合を動かすのが難しくなってしまいます。

積極的にレーンに顔を出してガンクを行いレーンから経験値を獲得するのが、ソロレーナーにレベルで置いて行かれないようにするために必要な動きとなっています。ぜひ覚えておきましょう。


今回はパッチ9.23で変更が入った、新しいジャングルの回り方について解説しました。パッチ10.3にてジャングル内の経験値に調整が入る予定ですが、基本的にレーンの経験値よりジャングルの経験値が多くなることはないでしょう。

変更が入ったとしても、基本的なジャングルの回り方は今までにまとめた内容を把握していればできると思います。ジャングルやってるけどうまくレベルが上がらない、相手に勝てないという方もぜひこの内容を実践してみてください。

この記事の著者

ばるたん

ばるたん

Mid/Jungleメイン たまにTwitchで放送してます https://www.twitch.tv/barutanlol
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