【LOL攻略】レーナ―がガンクに全リソースを割くべき理由と立ち回り方とは?

「日本鯖でジャングルは育たないな」と思うことがあります。僕は他のNAサーバーでもそこまで高いレートまでいってませんが、どのスポーツでも低い階層のレベルがトッププロのレベルに比例するので、ある程度の信憑性はあるでしょう。

「日本鯖でジャングルは育たないな」と思う1番の理由としては「レーナーがジャングルのことを理解していない・考えていない」ということです。確かに他サーバーでもレーナーは、ジャングルのことは理解していないかもしれません。しかし彼らは、ジャングルのことを理解している上手い人たちの動きを真似して、知らず知らずのうちに「ジャングルにとってありがたい動き」をしています。

そういう動きについて色々話したいことはあるのですが、今回は日本鯖の日本人に1番足りない「アグレッシブさ」が少しでも上がるといいなと思って、リソースをアグレッシブに使っていこうということを記事に書こうと思います。

最初のガンクにリソースを使うべき3つの理由

レーナーの皆さんは「フラッシュ切ったら危ない」とか「リソースを使ってもキルが取れるかわからない」とかそういう風に思ってますよね?でもガンク失敗は「レーンにとっては何も変わらない」かもしれませんが「ジャングルにとっては1キルを相手に渡した」と同じくらいの価値があります。

◆ジャングルの信頼を得れる

「ガンクに来るということは、お前も時間というリソース使ってんだよな!だから俺もフラッシュもイグナイトも全部のリソース使うぜ!」という意思をレーナーから見せることは、例えガンクが失敗したとしてもジャングルからの信用を得ることができます。

逆に「リソース使いたくないなぁ・・・ジャングルフラッシュよろwwww」というレーンには、ジャングルは2度と行きたくない気持ちになってしまいます・・・。

◆リソースは使わないと損

1番ジャングルにとって腹が立つのが「リソースをケチったレーナーのせいでガンクに失敗」した挙句、その後にそのレーナーがガンクを貰ってフラッシュをきることです。確かにガンク時にフラッシュを使っていれば、その後でフラッシュで逃げることはできなかったかもしれません。

「でもそうじゃねーだろ!!!!!!!!」ってジャングルは思ってますよ。何故ならそもそも、その前の先手を取ったガンクでフラッシュをきってくれていれば、そのガンクはもらわなかったわけですから。そんなレーンに絶対にジャングルは関わりたいと思いません。時間の無駄です。

◆こちらがリソースを使えば相手もリソースを使う

フラッシュをきると、相手もフラッシュをきって逃げようとします。これはイグナイトに対して、バリアやヒールを使うのも同じです。それをきらせた後にジャングルが入れば、相手はフラッシュやブリンクがないのでガンクを避けるのが難しくなりますよね?

しかし「ジャングルから入る→ジャングルが来たから相手が逃げる→ジャングルがフラッシュを吐く→相手がフラッシュを吐く」これでは相手に逃げられてしまいますよね。

なので「レーナーからフラッシュで入る→相手がフラッシュをきる→ジャングルが入る→もし必要ならジャングルもフラッシュを吐く」という流れにしましょう。これなら相手は逃げることがかなり難しくなり、ガンクの成功率は格段に上がります。

リソースを使った後の立ち回り

リソースを使った後のレーナーは、リスクを背負います。フラッシュ差があれば、フラッシュから入られたガンクを避けれないでしょうし、イグナイト差があれば1vs1で負ける可能性も上がるでしょう。ただ先ほども言ったように、リソースを使えば基本的に相手もリソースを使うので、その場合は5分です。

◆レーンに居座らない

ソロQをしていて1番よくわからないのは「ガンクを決めたあとレーンに居座る人がいること」です。確かにレーナー単体だけを見れば、ジャングルにキルが渡った後、ジャングルと一緒にプッシュをしたらアシストが入ったとしても多少損でしょう。

しかし、タワーにミニオンを押し付けれればその分チーム単位で見れば明らかに差は広がりますし、そもそもジャングル同士でかなり差は広がっています。なのにも関わらず、その場に居座り「もうちょっとだけお金ほしい~」と言って死んでいく。これは本当に理解できません。何のためにガンク成功させたんだと。

普通にリコールすれば、相手だってキルを取られたんだから、装備は5分かそれ以上になるはずなんですよ。しかし居座った場合、相手はデッドした後、装備を揃えヘルスとマナを回復して戻ってくるので辛くなります。そういう当たり前のことを理解しましょう。

◆相手ジャングルが狙っているのを忘れない

レーンに居座る話と似ているのですが、リソースを使ったということは相手ジャングルはそこを狙っています。だからなおさら居座らないように・・・。

◆ジャングルが来るのを待つ

例えばあなたがトップレーナーなら、トップでガンクを決めた味方のジャングルはもう1度トップに行きたがっています。何故なら有利が出来たレーンで、試合を動かしたいですからね。

しかし、ジャングルにもファームをしないといけないという事情があります。ジャングルを縦割りしていたりするなら違うのですが、普通はトップにガンクを決めたのなら、ボットからクリープをクリアしていって、トップにガンクを決めたはずです。なのでガンクを決めた後、リコールした頃に湧くのはボットサイドのはずですよね?

だからトップレーナーのあなたは、ジャングルがボットサイドをクリアしてトップに来るまでの間に、ガンクを決めやすいレーンを作りジャングルを待たないといけません。

何故なら先程言ったように相手ジャングルは、あなたを狙っています。もしも「さっきガンク決めたからこいつ殺せるっしょ」と言ってあなたがガンクもらって死んだら、ジャングルのプランも完全に崩れてしまいますよ。

ボットサイドなら話を逆に、ミッドならクルーグやグロンプのような端のクリープが残るので「ガンク決まったんだからもう1度さっさと来いよ!」と言いながら、ガンクもらって死なないように・・・。

上手くレーンに勝った時の立ち回り

これはあまり「ガンクにリソースを吐く」という話自体とは関係ありませんが、もしあなたがそれを出来るようになれば、ジャングルがキャンプしてくれる比率も上がるでしょう。もしそうなれば、試合を勝たせるのも負けさせるのもあなた次第になります。なぜならキャンプしてもらったということは、あなたが1番育ちそして他レーンが負けている可能性が高いからです。

◆レーンを引いて相手をゾーニングする

レーンに勝つと、無駄にプッシュする人が多いです。確かに「プッシュ=レーンの勝ち」という図式はあります。しかし真に1番大きく勝つ方法が「レーンを引いてゾーニングすること」だということを知らない人が多いです。

確かにプッシュして他レーンに行ってキルを取れば試合が動いてる風に見えますが、実はゾーニングして相手を完全に1人消してしまうことが、1番安全に大きく勝つことになります。

例えば1ウエーブを全てCS取らせることをさせなければ、それだけで約120ゴールドの差がつきます。更に経験値を取らせなければもっと大きな差になるでしょう。

更にレーンを引いて相手を叩き潰していれば、味方のジャングルはそれだけそのレーンに介入する必要がないので、他2レーンとジャングルは勝つ可能性があがりますし、あなたの対面の弱い敵をキルして育つこともできます。

ロームして相手が馬鹿みたいに死んでくれる試合ばかりならいいのですが、そうじゃない試合だとロームする分空回りしてしまいます。ゾーニングとロームを上手く使い分けるのが、勝率を大きく上げるコツです。

◆ビッグウエーブを作ってダイブを呼ぶ

強くゾーニングするには、条件がそろっている必要があります。先程、他の2レーンやジャングルが勝てるといいましたが、負ける試合も多いですよね・・・。なのでそういう時は、ゆっくりプッシュしてミニオンを貯める。つまりビッグウエーブを作ってダイブしましょう。

これでキルを取れば相手はゴールドや経験値をロストしますし、タワープレートやタワーの破壊ゴールドを手に入れることができます。ゾーニングできない、もしくは頼れるのがジャングルと自分だけという場合は、この選択肢を頭に入れておきましょう。

◆味方ジャングルと一緒に相手ジャングルに入る・オブジェクトを取る

「自分はそこまで勝ってないけど、ジャングルが勝っている場合」よくあるのは、ジャングルにキルが集まっている場合です。こういった場合はプッシュをしましょう。もし対面がジャングルを警戒しないで、プッシュして来たらジャングルの強さを利用してキルを狙いましょう。

普通はジャングルが育っているなら、相手は警戒している分プッシュできません。それを利用してこちら側がプッシュをしたら、相手ジャングルに一緒に入ってキルを狙うか、リフトヘラルドやドラゴンを狙いましょう。ジャングルが他レーンに行きたがっているなら、それについて行っても構いません。

他にもジャングルが育っている場合は、ジャングルのリソースの方が大事になります。アグレッシブに自分からリソースを使って「最悪自分が死んでもジャングルが全て回収してくれる」というくらいの気持ちでプレイしましょう。

もしジャングルのリソースが残っていれば、あなたの代わりに他で有利を取ってくれるはずです。

上手くレーンに勝った時にしてはいけないこと

これは割と勘違いしている人が多いんじゃないかなと思います。勘違いというか・・・すごく簡単に言えば「勝ったレーンで突き抜けてそのまま勝つ方法」と「勝ったレーンが他レーンを助けて勝つ方法」の2つあるのに、日本では後者しか知らない人が多い気がします。LJLでも後者が多いからかもしれません。昔だとArfoad選手とか好きだったんですけどね・・・。

◆無駄にうろつく

無駄にうろついてはいけません。例えばトップならフィオラとオーン。ミッドならルシアンとカタリナ。ボットならケイトとカイサでは、後者はうろついたときのリターンが大きく、前者はうろついたときのリスクが高くなっています。

チャンピオンや構成、状況によって違うので「どこまでが無駄」で「どこからがナイスローム」なのかは、やっていかないと分からないとは思いますが、自分のチャンピオンの強みが何なのかはしっかり理解しましょう。

信じられないことに、3キル渡してタワーも破壊するまでキャンプしてあげたフィオラが、ボットに歩いて行って相手のトップが息を吹き返すという試合を僕は何度も見ました。

◆レーンに居座りすぎる

さっきと真逆のことを言いますが、プッシュが出来ている状態でレーンに居座っていいのは「タワーを殴れる状況」「相手をタワー下でハラスできる状況」「ゾーニングして相手にCSを取らせない状況」の3つだけです。

もしこの3つができないなら「姿を隠して全体にプレッシャーをかける」「相手のジャングル内に入って視界を取ったりキルを狙う」「ロームして他レーンでのアクションを狙う」などを行うべきでしょう。「ジャングルを狩る」なんかもありです。

使ってるチャンピオンや、対面のチャンピオンとその差。味方の構成などを考えて、どの行動が1番いいか状況に合わせることを考えましょう。

◆調子に乗って死ぬ

これが1番よくありません。まぁ僕もするんでわかるんですけどね・・・。LOLにはシャットダウンゴールドがあるので、相手はそれで息を吹き返してしまいます。

「死んでいい場面」「死ぬしかない場面」「一か八かやるしかない場面」そういう状況は仕方ありませんが、本当にそうなのか?ということは常に頭にいれましょう。上手い人ほど若くて調子ノリですし、上手くなる人ほどアグレッシブなものですが、本当に上手い人はリスク管理もできるものです。

まとめ

・ガンクに合わせてリソースを使おう

・最初のガンクの動きでジャングルの信頼を得れる

・上手く勝った後の動きは考えよう

最後に

某有名配信者の言った「積極的、消極的なんてものはない。あるのは上手いか下手か」みたいな言葉を大事にしてます。

サブ垢をやればみんな気付くと思うんですけど(ない人は上手い人に聞いてみましょう)自分より低いレートをプレイした場合「こいつアグレッシブだな!」と思うことは滅多になくて、大体は「なんでこいつ合わせないんだよ!」「なんでお前行かないんだよ!」という「こいつら本当に消極的だな」と思うことばっかりです。

「お~それ行っちゃうの?」と先走るくらいアグレッシブなプレイは滅多に見ません。でもこれって結局下手だからなんですよ。ってことはですよ。上手くなるには「これちょっとまずいんじゃないの」ってくらい、アグレッシブにプレイするべきなんですよ。ミスをするから人は学べるのです。

皆さんもファイトに対して「味方任せた~」ではなくて「しゃあ味方来た!全部スキル使うぞ!」ってくらいの勢いでプレイしていきましょう!

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

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