【LOL】らいじん氏・象先輩サブスクライバーカスタム潜入レポート@esports Japan秋葉原

イベント概要

今日はLOL界隈でも有名な『らいじん』氏と『象先輩』お二人の、サブスクライバーカスタム配信を知人の施設で収録&配信していたので、お邪魔して生配信現場の空気とゲームを堪能してきました。以下、施設紹介とお二人の印象的だった意見を即興レポート!します。

と、その前にこの「サブスクライバーカスタム」とは、そもそもなんなのか?

これは凄く簡単に言ってしまうと「自分が好きな配信者を月5ドルずつ課金して応援する『サブスクライブ』というシステムがゲーム動画配信メディアに備わっており、その応援者だけが参加権を持つ、チャンネル主が主催するカスタムゲームのことです。

Eスポーツ業界でプレイヤーがマネタイズする際の重要な手段の一つでもあるため、ザックリと概念と言葉は覚えておくと良いかも。

ファンからすると好きな配信者と一緒にプレイできたり、司会やアドバイス、コーチングをしてもらったり、より身近なところでゲーム&配信を通じてコンテンツを共に楽しんでいける能動的なメディアとも言えます。

今回潜入した『らいぞうサブスクライバーカスタム』は、LOLの知見に長けた二人が各ゲームごとにチーム構成を踏まえてプレイヤーミッションを定義し、最終的にプレイヤーの評価もしてくれています。

これは、数あるサブカスゲームにおいてもこういう視点でしっかりと目標と評価、そして時には辛口(個人的にはこの辛口度合いがとても好感触。解り易い!)で視聴者に共有していく配信は珍しい。

個人的に、こういう辛口系の面白配信はもっともっと増えて欲しいところ。ただ、これをやれるだけのしっかりとした知識と経験、そして実績に裏打ちされた配信者が少ないのも現状と言えます。

辛口意見を口にするリスクを嫌う配信者も多いなか、愛ある辛口コメントを連発するらいじん氏には、とても好感を覚えました。

 らいじん氏のプロフィール

プロゲーミングチーム7thHeavenの元プロ選手。現在はLOLをメインに、Twitchとyoutubeで解説系動画の配信をしている傍ら、League of Legends Champions Koreaの公式実況解説も行っている。

らいじん氏は、LOLについての知識の豊富さから、解説動画に定評があり本イベント当日も、ザクっと切れのある歯切れのいい解説コメントが光っていた。そしてLOL界きっての高身長イケメンである。

 らいじん氏の各配信チャンネル・Twitterについてはこちら

Twitter
https://twitter.com/Eclair08

Twitch
https://www.twitch.tv/alfrea

Youtube
https://www.youtube.com/user/01Eclair

象先輩のプロフィール

LoL公式パートナー元PGMストリーマー。ご存じカーサス元世界一!今シーズンは、最高ランクであるチャレンジャーに到達。らいじん氏同様、League of Legends Champions Koreaの日本語実況を務める。

Twitterはスロット投稿が多め!本イベントでは、再接続の余った時間に外郎売りを披露するなど多彩な一面が垣間見えた(笑)配信で見る象のかぶりものが印象的で一度見たら忘れられない外見のインパクトと、頭脳明晰さを想像させる丁寧な言葉のチョイスが、いい意味でギャップとして感じられた。

象先輩の各配信チャンネル・Twitterについてはこちら

Twitter
https://twitter.com/zousenpai?lang=ja

Twitch
https://www.twitch.tv/zousenpai

Youtube
https://www.youtube.com/user/ZoVusanTV/featured

詳細な配信内容は、下記、実際の配信チャンネルの録画コーナーから確認可能なので是非。なんならこの機会にそのままサブスクライブしてしまうのもアリかと!
https://www.twitch.tv/videos/512581668


▲(左から、らいじん氏と象先輩)

そして、ここから少し個人的な見解をば。このEスポーツジャーナルの最重要テーマである『優れた勝負師に共通する考え方』に繋がる概念が、あったと思ったので少し言及します。

今日の配信中、お二人の言葉の中で最も共感を覚えたのが「勝負を動かす立場になる意識」の重要性、と「ソレになれなかったときにどのように動くか」というもの。

LOLというゲームは、5vs5の合計10名でプレイするゲームです。それぞれにゲームの腕が違う10名なので、細かい操作スキル、全体を見る視点には個人差もあればコミニュケーション能力にも幅がある。

誰が勝負を動かせるのかは、結果論となってしまうことも多々ある。ただ、例外なく言えるのは「勝負を動かせる立場になるのは『その意思を持っている人』だけ」ということです。

どんなに細かい操作が上手くても、マップが見えていても、消極的にただ場に存在しているだけであればただの「その他大勢の一般ぴーぷる」にしかなれません。

自チーム5人に対して影響力を示しつつ、自分のパフォーマンスを通じて「相手のネクサスを破壊する」という最終目標に繋がる優先度の高い選択肢を能動的に掴み取りに行く意識と気概こそが、恐らく上に行くために必要な最も重要な素養なのではないかと思います。

そして一方で、このフィールドにいる10人の中において、「自分が勝負を動かす存在になれない」と気づいてしまった場合(序盤の失敗などでこの1ゲームの中において、耐えるべき存在を強いられるケースは良くあります)その時、いかに他の「気概あるプレイヤー」を活かし、彼らの可能性を閉ざさないように自分のマイナスを抑えることができるか、この自己分析と、10名全体のバランスを俯瞰した相対評価の上で、勝負≒最終的なネクサスの破壊に向けて取るべきリスクを取り、避けるべきリスクを最大限回避するのか、この視点はある意味、投資やビジネスにとても通じてくる視点、と感じています。

それを再確認できた、という意味でも今日のサブカス視聴はとても楽しい時間でした。

結局のところ、勝負事というのは「勝てるときはしっかり勝つ」「負けるときは負ける、でも損失を最小限に抑える」「勝ち負けのラインが微妙なときは場をしっかりと見る。少なくとも自分から変なリスクは取らない」この3つのスタンスをいかに実践し続けるか、で決まるのではないかと思っている訳です。

いや、本当に勝負の世界って奥が深いし楽しい。そして、LOLはとても深いところまで勝負の世界の駆け引きを体現できる本当によくできたゲームだと再確認しました。

と、いうわけで、勝負事が好きな人にはLOLプレイヤーでなくとも、是非この配信は見てみて頂きたい!ということで、改めてのご案内となりますがらいじんさんのサブカス動画をご案内させて頂きます。
https://www.twitch.tv/videos/512581668

5時間を超える長丁場ですが、どれか1ゲーム単位、でも良いと思うのでお二人がゲーム前に触れている各自のミッションと見どころについての言及を踏まえた上で、見てみると良いと思います。
・・・配信後の閑話休題・・・
5時間を超える長い配信のあとであったため、短時間ではありますが簡単なディスカッションをさせて頂いたので、その記録もこちらで共有をば。LOL上達を目指すプレイヤーや、Eスポーツにこれから関わってみようと思う方々に何かしらの参考となれば、と思います。
※読みやすさの都合上、敬称についてはこの項では略させて頂きます。
――Eスポーツを続けてきた過程で得たものは何だと思いますか?そして、それは今後の人生でも活かせると思いますか?
らいじん氏:ゲームを通じて得たことは本当にたくさんあります。中でも特に大きかったなと思うことは『多様性を受け入れられるようになったこと』。ゲームでは本当に色んな人がいるし、びっくりするような出来事も多いです。でも、その多様性を知ることができたのと、さらに勝負を通じてそうした多様性を受け入れるキャパシティも大きくできたのを実感してます。それは、今後の人生でも活きるものだと思います。

象先輩:自分もそれはありますね、そして付け加えると『自分が好きなゲームで、しかも凄く楽しいから耐えられた。結果学べたことも多い』ということ。好きじゃなかったらとてもやれない、我慢できないようなことも割とあった気がします。でも、楽しいからできちゃうし、それがEスポーツの良い部分だと思います。

――Eスポーツの世界は現在世界各地で急速にメジャー化していますが、一方で日本国内ではまだまだマニアックでニッチな業界でもあります。だが、ゲームにはある程度コアな要素があることでより深い学びや楽しみが生まれる場面もあります。今後のEスポーツにはカジュアル化とコア路線のどちらを希望していますか?

らいじん氏:個人的には、LOLのようなEスポーツ競技はサッカーやバスケのような「ただ見て誰もが楽しめる競技」になるのは難しい部分があると思っています。どうしても一定の知識は必要だし、コアな要素や「深さ」みたいなものが伴なうゲームなので。ただ、その深さを維持しつつも、より多くの人に楽しんでもらえるよう、幅広く理解してもらうために僕らのような配信者がいると思っています。

――これからLOLを始める人や、今現在シルバー帯くらいの、あまり時間のないプレイヤー層に対して編集部でも、ちょっとしたコーチングを行っていたりします。そうしたプレイヤーの場合は「より多くのチャンピオンを試してプールを拡げていく」のと「一体のチャンプをひたすら使い続けていく」のと、どちらの方がオススメですか?それぞれに良さがあるとは思うのですが。。。

らいじん氏:自分が初心者のときは、時間も十分あったので全てのWikiやチャンプ情報を覚えるくらいのつもりでやっていたのであまり参考にならないかもせんが、、、ただ、勝ち筋に繋がる選択肢となる情報はしっかりと抑えていくと良いと思います。後は、何を目的とするのか、によっても変わっていくと思います。エンジョイしたいだけなのか、ランクで上を目指したいのか、によっても変わってくる概念なので。

象先輩:目的によって変わってくる、っていうのは絶対ありますね。ただ、ランクで上を目指すのであれば最初は一体のチャンプをやり込むのが絶対おすすめです。やはり操作を一定のレベルにしていかないと戦えない部分があるゲームだし、何かのチャンプをやり込んで、一定のランクまで行って上手いプレイヤーとの勝負を経験したり、いろんな知識をそこで学んで行きつつ、その枠を少しずつ拡げていくのが無駄が少ないと思います。

以上、いくつかのディスカッションの中で特に印象的だった意見や、プレイヤーの指針になりそうな部分を抜粋させて頂きました。これ以外にも色々なお話を伺えたので、興味のある方は配信チャンネルやツイッターなどを実際に見に行って、ご質問をしてみるのも良いかと思います!サブスクライバーカスタムはできれば毎月開催したい、とのことでした。

【施設:ゲームプロダクション株式会社様につきまして】

今回の潜入レポートは、懇意にさせて頂いているゲームプロダクション株式会社様にお声がけを頂いて実現した企画となります。収録の舞台となった秋葉原の施設「esports Japan」さんの雰囲気など、できるだけ生の状態のまま、画像で共有させて頂きます。

こちらは、一般公開されている施設ではないのですがEスポーツ業界の発展のためにイベント利用や配信&撮影会場としての貸し出しをされています。施設を使ったイベントや配信をご検討されている方は

Eスポーツジャーナル公式ツイッター:https://twitter.com/esj_officialまでDMでご相談ください。

施設内は非常に広く清潔&オシャレな空間となっており、赤チーム(最大6名)のひな壇と、それに向き合う形で青チーム(最大6名)のひな壇が配置されており、中央に大きなプロジェクターと音響などの設備があります。

らいぞうカスタム収録の現場風景はこちらです。とても贅沢にスペースをつかえてますね(笑)

中央のプロジェクタースペースはこちら。今回はESJ関係者が中央にくつろげるテーブルを設置頂いていました。(ありがとうございます!)

【最後に】

今後、Eスポーツジャーナルでは(というよりは編集長であるCeremこと福寄の独断と偏見で)時間の少ない社会人の方や、勝負を追及していきたい投資家の方たちを主軸としたEスポーツチームの創設を検討しています。
そこは、Eスポーツでプロを目指すようなチームにするつもりはありませんが『勝負に真摯である全ての人』がEスポーツを通じて学びと癒し、そして共感を得られる場としていきたいと思っています。

告知等はまた別記事で、と思っていますがもし先行で一緒にゲームを覚えたり一緒にやりたい方がもしいらしたら esports.journal.jp@gmail.com までご一報ください。

※現時点ではLeague of Legendsを主軸にしたいと思っています。LOLができないけどもコミュニティには参加していたい、といった方がもしいらしたらその場合はご相談下さい。

この記事の著者

Norihiro Fukuyori

Norihiro FukuyoriESJ編集長

Eスポーツジャーナル編集長Cerem(セレム)こと福寄 儀寛です。
自身のPCゲーム歴はピークは1990年代後半、UOとかAOE・AOCからWarcraft3などRTS全盛期まで。WC3はUS-WESTサーバでオンライントーナメント優勝経験有り。現在はFX投資家、IT事業家としています。
PCゲームは2年前にLOLへシーズン7から参戦。社会人でもEスポーツを楽しめるコミニュニティを作りたいという想いからEスポーツジャーナルを運営してます。ゲームを通じて学べる勝負勘、みたいなものをゲーム内外で活かせる世の中にしていきたいと思ってます。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る