【LOL 】Worlds2019ベスト4が決定!Doinb選手率いるFunPlus Phoenixに迫る!

こんにちは。Worldsも遂にノックアウトステージが始まり、先日ベスト4が決定しました。ノックアウトステージ セミファイナルに出場する各チームについてチームの特徴やキープレイヤーについてまとめていこうと思います。第1回は中国の強豪チーム『FunPlus Phoenix』です。ぜひご覧ください。

FunPlus Phoenix チームの特徴

出典:gamepedia

■ドラフト

FPXは基本的にボットレーンのピックを優先します。カイ=サ・ノーチラスのコンボピックに対する評価が非常に高く、ADCのLwx選手とSupportのCrisp選手の最多ピックもカイ=サとノーチラスです。

自分たちがコンボピックできない青サイドの時は、ノーチラスをBANしカイ=サをピックする場合もあります。カイ=サがピック出来なかった場合の選択肢は様々ですが、Worldsでは特にヴァルスとタム・ケンチを合わせてピックしています。その場合、先にMidやジャングルのピックを優先していました(ライズやグラガス、レネクトンなど)。

■試合の組み立て方

FPXはピックの優先度もボットレーンが高いように、試合の組み立てもボットレーンが主軸です。現環境はドラゴンの出現時間が早く、序盤のボットレーンの有利がドラゴン獲得に繋がるため、ボットレーンを主軸に試合を組み立てるチームは多いですがFPXは特に顕著に行っています。
1試合あたり2回以上はボットレーンにガンクを仕掛け、ドラゴンの確保を狙います。ボットレーンで序盤を作れなかった場合と、作れた場合の動きに天と地の差があるといっても過言ではないほど。

先日のWorldsセミファイナル『Fnatic』戦を見るとよくわかります。トップレーンのGimGoon選手は、レネクトンやカミールなど中盤の影響力の強いチャンピオンや遠くからもボットの集団戦に介入できる、ガングプランクをピックしボットレーンで頻発する集団戦に援護射撃を送る役割を果たします。

ボットレーンに早い時間帯でダイブを狙うことも多々ありますが、タイミングを合わせてミッドのDoinb選手もテレポートを使うほど。Doinb選手の15分までの戦績を見てみると、獲得CS数は低いですが対面にゴールドの有利、そして経験値の有利を獲得しています。

これはレーンでCSを取るほかにサイドレーンで(主にボットダイブ)アクションを起こしているためです。

出典:gol.gg
早い時間帯のボットレーンへの仕掛けが、FPXの試合の組み立て方の代表的な形でしょう。

FunPlus Phoenix メンバー

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■Top GimGoon

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GimGoonは16歳からプロ活動を行っているベテランプレイヤーです。今は無き強豪チーム『Sumsung Blue』『KT Roaster』の2部に在籍した経験もあります。2017年の12月から『FunPlus Phoenix』に加入しました。

今シーズンはガングプランクやレネクトン、モルデカイザーを中心にピックしており先出しすることも多いです。ほかのプレイヤーに、ドラフトで有利を取らせるための縁の下の力持ちといったところでしょうか。

Worldsでは『Invictus Gaming』のTheShy選手や『DAMWON Gaming』のNuguri選手などキャリータイプのTopレーナーが多く存在し、不利なピックを背負わされる中でどれだけ耐えられるか、有利を取らせないかが仕事となっています。

■Jungle Tian

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LPLの2部リーグで活動し、2018年はLPLのチーム『Suning』のJungleとして活躍後、MidのDoinb選手と同じく2018年の12月にFPXに加入しました。シーズン中はグラガスやオラフ、セジュアニを多くピックしていましたが、Worldsではエリスやリー・シンなど序盤の小競り合いが強いチャンピオンを選ぶことが増え、積極的に少数戦を狙うようになりました。

序盤からボットレーンで試合を動かす立役者で、積極的にガンクを行います。ミッドのDoinb選手と連動してダイブを仕掛ける、相手のボット側ジャングルに入っていきプレッシャーをかける動きを頻繁に行います。

■Mid Doinb

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現FPXのエースプレイヤー、多くのアナリスト達が最も注目しているプレイヤーの一人です。FPXが今年のLPLシーズンを1位で終えれたのは、彼のおかげといっても過言ではありません。

彼の特徴は独特なチャンピオンプール。ライズ、エイトロックス、リサンドラやカシオペアなどを差し置いて、夏のシーズンで最もピックしたチャンピオンはなんとMidノーチラス。

Worldsではマルファイトやサイオンもピックしています。最近界隈で流行っているバス乗りという言葉は、彼に由来するもの。自身がDPS役をすることもあれば、JungleのTian選手やADCのLwx選手にダメージを出してもらうためのピック、プレイングをすることもできる柔軟性の高いMidレーナーでしょう。

Worldsでの最多ピックはライズ。記録しているKDAはなんと21.7。準決勝以降、BANするか取り上げなければならないピックとなっています。FPX結成一周年記念パーティでは、彼女にプロポーズを行い成功するなど絶好調のDoinb選手。

2017年にチームを優勝に導き、プロポーズも成功させた元Gen.GのAmbition選手のように初の世界大会でチームを王者に導くことができるのか注目です。

■ADC Lwx

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FPX2人目のエースプレイヤーミッドのDoinb選手と2人でチームダメージの50%を担っています。2017年からLPLのプロとして活動しており『Newbee』を経て2017年の12月からFPXに加入。ここ2年で急成長したプレイヤーです。

シーズンではカイ=サとルシアンを多く使用していましたが、Worldsではカイ=サを取り上げられた場合の隠し玉枠として、ヴァルスを出してきました。KDAは脅威の15.7、勝率100%と圧倒的な成績を見せています。

カイ=サを取り上げたうえでヴァルス、タム・ケンチをBANするなど『Fnatic』はセミファイナルで徹底的に潰そうとしましたが、ヴェインやルシアン、ザヤのパフォーマンスも高いためボットレーンを抑えることは困難でした。

■Support Crisp

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世界最強ADCと名高いUzi選手が所属した経験もある『Oh My God』で活動し、Lwx選手と同じく『Newbee』からFPXに引き抜かれたプレイヤーです。得意ピックはノーチラス、タム・ケンチ、アリスターなどキャッチが強いピールチャンピオンが多く、Lwx選手を陰から支えています。

現環境のトップメタなサポート達は、軒並み得意なピックに当てはまるため非常に高いパフォーマンスを見せています。Worldsには『Fnatic』のHylissang選手や『Griffin』のLehends選手など、自身もある程度のダメージを出すタイプのサポートプレイヤーが多い中で、かなり献身的なプレイヤーです。

まとめ

10月頭から始まったWorldsもいよいよベスト4まで出揃いました。今回紹介したチーム『FunPlus Phoenix』は、次の試合で同じくLPL代表の『Invictus Gaming』と戦います。LPLは、キルペースが高く平均試合時間も短いですがWorldsのBO5という舞台で、どのような試合を見せてくれるのか、お見逃しなく。

アイキャッチ画像出典:twitter

この記事の著者

ばるたん

ばるたん

Mid/Jungleメイン 最高レートはPlatinum1。

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