神田明神カップ初開催! 主催者インタビューと大会観戦レポート

神田明神カップの魅力!

今年から始まった、神田明神カップをご存じだろうか?まずは、神田明神カップの説明からさせていただこうと思う。

神田明神カップとは、LOLとRAINBOW SIX SIEGEの2タイトルで争われます。賞金額は、一位賞金70万円、2位賞金20万円、3位(4位)賞金5万円と、総額で100万円。おそらく日本で一番高額賞金が出るアマチュアカップとなりました。

僕はLOLに比べ、RAINBOW SIX SIEGEは詳しくありませんが、恐らくこちらもアマチュア大会ではかなり高額な賞金のはずです。それに加えて今回の目玉はオフライン大会、しかもベスト8から行われたことです。

アマチュア大会がオフラインで行われることはほとんど無く、あったとしても決勝戦のみが多かったことを考えると、かなり思い切った企画だと思います。実際に有名実況者チームがベスト8にギリギリ残り、オフラインで集まった映像は大会としても盛り上がりました。

参加しているチームの人達としても、賞金だけではなくオフラインで集まれるきっかけをモチベーションにできたというのは、この大会の魅力でしたね!今回は、そんな魅力的な神田明神カップを運営している、代表取締役の吉村さんにお話を聞かせていただきました。

――お疲れ様でした。まず神田明神カップを開いた経緯をお願いします。

吉村さん:まず夏葉原という企画がありまして。http://natsuhabara.com/

その企画に入ってくれていた神田明神さんが、神田明神ホールが2日間空いていると。そこで皆さんと話した結果、これからはEスポーツだということになりまして。

それでこの大会を開きました。タイトルを選んだ基準は、設置するPCの数が少なく、世界的にも有名なタイトル・・・ということでRAINBOW SIX SIEGEとLOLということになりました。

――LOLを選んでくれてありがとうございます!やってみてどうでしたか? 

吉村さん:正直に言うと疲れました(笑)初めてのことで調整等大変でしたからね。でも大会自体は盛り上がってくれて良かったと思います。

――それにしても1位賞金が現金70万円はすごいですよね。ぶっちゃけ今までのアマチュア大会とは桁が違います。 

吉村さん:まず制作委員を作ってスポンサーを集めました。賞金も今までの大会としての実績が無いからこそ、そこも目玉にしました。今回の大会は投資として出して頂いているので、次回以降もっと盛り上がったらなと思います。

――ということは第2回、第3回もあったりするんでしょうか? 

吉村さん:第2回はあります。賞金もスポンサー次第ですが増えるかもしれませんね。少なくとも減ることは無いと思います。ただ日程に関してはプロシーンとの兼ね合いがあるので、まだその辺りは調整が必要となってくるでしょうね。

――賞金もそうですが、なんと言ってもオフライン大会であることがこの大会の魅力ですよね。しかもベスト8から!この辺りはなにか考えがあったんでしょうか。 

吉村さん:オフラインでやる試合を何日か分けることによって、決勝まで盛り上がっていきますし、やはりオフラインでやらないと認知度が上がらないと思っています。

街ぐるみでオフラインのイベントをやることによって、Eスポーツのプレイヤー人口の増加や、マーケットとしての認知度が上がり、Eスポーツに関わる人の活躍の場が増えると考えます。

――街ぐるみのイベントなんですね。 

吉村さん:そうですね。来年も秋葉原に新しくできるEスポーツの施設を使って、オフライン大会を行うと思います。

――実況解説に加え、iSeNNさんをアナリストデスクに置きましたよね。そして試合の合間にアナリストとして試合を説明すると。あの企画はとても評判がよかったです。 

吉村さん:そうみたいですね。企画は僕が考えたわけではないんですが・・・企画の人が頑張ってくれました。

吉村さんインタビューありがとうございました。

ちなみにたまたまこの企画のお手伝いしていた方が僕の知り合いだったので、どういう経緯でこの企画を思いついたか聞いてみたところ、「元々3人のほうが番組的にも面白いと思っていて、海外でも取り入れられている、アナリストのポジションを日本でも確立していきたいと強く思っていたので、今回の大会に取り入れてみました。

予想以上に反響も大きく、ファンの皆様から、良かったですとご意見を頂き、企画をして本当によかったと思います。」そうです。iSeNNさんに頼めたのは、委員会の人の知り合いだったから取り入れられたとのことです。

なんと第二回もあるようです!楽しみですね。少なかったアマチュアシーンの充実、プロへの登竜門が増えました。ベスト8のレートを考えれば、平均ダイア3くらいでも相手次第では十分行ける感じでした。

来年はもっと盛り上がっているので難しいかもしれませんが、賞金だけではなく、オフラインでみんなと会えるというのをモチベーションに来年に今から備えるチームもあるのではないでしょうか???

神田明神カップ大会考察と見に行った感想

第1回の神田明神カップは、TJD(Team Jeanne d’Arc)の応援に行きました。TJDには高校生大会優勝したADCの天才、まりもさんがいるんですよ!TOPには、元AE(アキハバラエンカウント)のキヨピーさんも!

そしてMID JGにはベイングローリーで活躍した氷帝と元天才高校生が!そしてサポートにはEvi選手にアタリッシュと言われたハズレッシュも!ただのTJDファンですね。

まず第1試合の準決勝を危なげなく勝ち上がりました。個人的には氷帝の投げキッスを見ることができて嬉しかったです。決勝は優勝候補、元プロ選手3人を抱えたBLG(BILINGUAL)との対決です。

プロ志望が多く、プロのコーチをつけハイレベルなチームゲームをするTJD VS Kreative選手のキャリーを中心に、元プロ選手たちが脇をしっかり抱えるBLG。TJDはKreative対策を持っている模様です。

BANが始まり、BLG側はアカリ シンドラ カシオペアとTJDのMIDレーナーSilverへのターゲットBANをします。一方TJD側もKreative選手の爆発力を上げるユーミ、そしてカサディン ヤスオとKreative選手へのターゲットBANをしました。

お互いMIDレーナーのフィジカルが非常に高く、来年プロになっているレベルですから警戒しあっていました。

結果、試合内容としては・・・

はっきりいいます。Kreative選手にぶっ壊されました。個人的には1試合目のMVPはLem0n選手だと思いますが。あと一歩TJDが及ばなかった要因としては、BLG全ての選手が素晴らしいプレイをしていました。

Kreative選手だけではなく、Kreative選手がキャリーするまでのお膳立てをした4人がいたからこその勝利ですね。元プロとして高レベルな試合を経験していたからこそ、TJDのチームとしての動きに慌てることなく返していけたのでしょう。悔しい・・・悔しいよぉ。

最後に

ぶっちゃけて言います。アマチュア選手がプロを目指すとき、まじで金がきついです。なのでこういった神田明神カップのような賞金の出る大会は、本当にアマチュア目線から見てモチベーションとなるでしょう。

プロを目指す場としてじゃなくても、オフラインで集まれて、賞金を使って打ち上げで焼き肉でも食う。これだけでもモチベーションとしては十分だと思いますし、これをモチベーションにチームゲームを経験した人が、プロへ行くこともいるでしょう。

神田明神カップ!来年も楽しみにしています!

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

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