【パッチ9.11】何故強い?ミッドねこばばADフェイトガイド

こんにちは。今回はヨーロッパ、韓国サーバーの上位、そしてプロのソロランクで流行している「ねこばばADフェイト」について解説していきます。一般的にADフェイトが強いとされているのは2コア以降ですが、ねこばばとパッシブを最大限に活かす事でゴールドの入りを良くし、早い時間帯から相手に装備差をつけるという趣旨のビルドになっています。では目次です。

APフェイトはもう古い?


出典: probuilds

こちらは、5月30日現在のツイステッド・フェイトをミッドでプレイしているプロのデータです。ここ数日のミッドでフェイトを使用している場合の、採用キーストーンは全て『ねこばば』です。3日ほど戦績をさかのぼると、RNGのUzi選手が『秘儀の彗星』を採用したフェイトをプレイしていますが、現在は『ねこばば』に変更しています。ビルドから見ても現在の主流は『ねこばばADフェイト』と言ってもいいでしょう。

ねこばばフェイト どこが強いの?

さて、ここで問題となってくるのは「なぜねこばばADフェイトが流行っているのか」「何が強いのか」です。

<ねこばばフェイトの強み>

ねこばばフェイトの強みは、パッシブスキルと『ねこばば』による「追加獲得ゴールド」の多さです。ねこばばによる追加獲得ゴールドが5G、パッシブによる追加獲得ゴールドが1~6Gあるため、無理に有利を取りにいこうとせずにもゴールドの有利を獲得できるのが非常に強いです。また、ねこばば自体はスキルを使用しないと発動されない為、スキル回転率の高いフェイトは比較的容易に発動させる事ができるので相性が良いです。

また、現環境でのソロランクでは『エリス』『イブリン』『ニダリー』など魔法ダメージのジャングラーが活躍しているため、構成のダメージバランスを取る事もできます。

チャンピオン概要


出典:
leagueoflegends

ここからは、“不敗のイカサマ師”ツイステッド・フェイトについて基本的な内容を確認していきましょう。

<スキル>


パッシブ:イカサマダイス
敵ユニットを倒す毎に1=6の追加Goldを獲得する。大切な点は「敵ユニットを倒す毎に」という所、レーン戦のいかなる場面においてもフェイトが最優先するべきは敵ユニットを倒す事です。


Q:ワイルドカード
指定した向きの3方向に貫通するカードを飛ばし、当たったユニット全てに魔法ダメージを与えるスキルです。射程も長く、貫通によるダメージ減衰もないので1つのスキルで敵へのハラスとウェーブクリアを両立させる事もできます。

W:ドロー
デッキから魔法のカードを1枚選び、次の通常攻撃にカードの色に応じた追加効果を付与するスキルです。マナ回復やAOEスロー、対象指定スタンの3つを状況に応じて使い分けて戦います。

E:スタックデッキ
パッシブで攻撃速度が増加します。 また、通常攻撃1発毎にスタックを溜め、スタックが3溜まっている時の通常攻撃に追加魔法ダメージを付与します。他のスキルと違い、常に発動しているものなのでそこまで意識しなくてもいいです。

R:ディスティニー
一定時間、全ての敵チャンピオンの視界を得ます。また、再使用することで指定地点先にテレポートすることができます。フェイトの代名詞と言っても過言ではないスキルですね。

<基本的なプレイスタイル>

ツイステッド・フェイトの基本的なプレイスタイルは、QやWでレーンのコントロールを維持しながら、少数戦にRで介入するのが基本になります。

ビルド概要

ここからは、具体的なビルド内容を見ていきましょう。

<ルーン>

メインパスはもちろん『天啓』 、サブパスは相手や好みに応じて『不滅』や『魔道』を使い分けるという形です。採用されている各ルーンについて詳しく見ていきましょう。

<メインパス>

ねこばば
こいつが諸悪の根源、ねこばばです。スキルを使用後の10秒間に2回まで、敵チャンピオンに対する通常攻撃で追加ゴールドを獲得するという効果。代わりに消費アイテムを獲得する場合もあります。

魔法の靴
試合から12分経過すると、コスト無しで『ちょっとだけ魔法がかったブーツ』を獲得します。ブーツを獲得するまでの時間はキルやアシストを獲得する毎に45秒短縮されます。『ちょっとだけ魔法がかったブーツ』は通常のブーツに移動速度が+10されているので、移動速度が割合で増加するアイテムを装備したときの恩恵を少し多く受けることができます。

ビスケットデリバリー
試合から12分間、3分毎に『英気満点ビスケット』を1つ獲得します。『英気満点ビスケット』は減少HPと減少マナの15%を回復するアイテムです。そのため、HPやマナが少ない時に使用した方が効果的です。
ビスケットを消費、売却した時に、最大マナが40増加する効果もお忘れなく。ちなみにこのルーンを採用している場合、『ねこばば』で獲得したビスケットでもマナが増えます、強い。

タイムワープトニック
ポーションまたはビスケットを使用すると即座にHPとマナ回復量の50%を回復します。ただし、使用した消費アイテムは効果が終了するまで再使用できず、効果時間は変わらないので判定ごとの回復量は少なくなっています(最終的な回復量は変わりません)。また、ポーションやビスケットの効果中は移動速度が5%増加します。

非常に強いのは最初の効果、「即座にHPとマナ回復量の50%を回復する」点。スタートアイテムとして採用する『コラプトポーション』は1チャージあたりHPを125、マナを75回復するので、使った瞬間にHPを62.5回復します。この値は序盤の通常攻撃1発分に相当するので非常に大きな回復量です。

<サブパス>

サブパスは基本的に『不滅』か『魔道』になります。
それぞれのパスを採用した際に装備するルーンについて解説していきます。

<不滅>

ボーンアーマー
敵チャンピオンからダメージを受けると、その後1.5秒以内の3回までの同チャンピオンからの通常攻撃やスキルから受けるダメージを軽減するという効果です。クールダウンタイムが45秒あるので油断は禁物。


超成長
自身の周囲で中立モンスターや敵ミニオンが8体倒される毎に恒久的に最大HPが3増加し、120体倒されると最大HPが3.5%増加します。後半になればなるほど耐久が強くなっていくという効果です。『不滅』をサブルーンとして採用するのは、主に「耐久」「レーン戦強化」を目的とします。

  • 対面のバーストが強い
  • 通常攻撃の射程に入るとトレードに負ける危険がある
    といったチャンピオンが対面の場合には『不滅』を採用すると良いでしょう。

<魔道>

マナフローバンド
敵チャンピオンにスキルを当てるたびに最大マナが25ずつ恒久的に増加します(最大250)。増加マナが250になると、5秒毎に減少マナの1%を回復するようになります。QやWによるハラスで発動するので、最序盤に意識しておくとマナ管理が少し楽になります。


至高
レベル10になると10%のクールダウン短縮効果(CDR)を獲得します。
また、上限(40%)を超えるCDR効果は1%毎にアダプティブボーナスに変換されるようになります。

『魔道』をサブルーンとして採用するのは、主に『マナ管理の改善』『スキル回転率の上昇』を目的とします。

  • レーニングが問題ない対面
  • 味方や敵の構成を見て、耐久を積む必要があまりない
    という場合は、『魔道』をサブバスとして採用しましょう。基本的にトッププレイヤー達がサブパスに採用しているのは『魔道』です。

ビルド

<コアアイテム>


ファージ
最初に目指すべきはこのアイテム。最初のリコールまでに1250ゴールドを貯めることを意識しましょう。通常攻撃が命中したときに移動速度増加効果が付与されるため、一方的なトレードを行いやすくなります。



トリニティフォース
通常攻撃とスキルを回転させて戦うチャンピオンならこのアイテムを積まない選択肢はありません。HPにマナ、攻撃力、攻撃速度、CDR、移動速度、ぜんぶくれます。


ウィッツエンド
攻撃速度、移動速度、魔法防御と耐久とDPSを兼ね備えたアイテムです。通常攻撃に追加魔法ダメージを付与し、HPが半分以下の場合は回復効果も発動します。

<状況に応じて選択するアイテム>


ラピッドファイアキャノン
攻撃速度、クリティカル率、移動速度を付与するアイテムですが、大きな特徴と強みはパッシブのエネルギー充填時の射程増加です。キャッチが大幅に強化される上、集団戦を立ち回りやすくなります。



グインソー・レイジブレード
ADとAP両方のダメージと防御貫通を伸ばせるだけでも十分強いですが、パッシブ効果も非常に強力です。通常攻撃を行う毎にスタックを溜め、1スタック毎に攻撃速度が+8%されていきます。6スタック溜まっている状態になると、通常攻撃3回ごとにOn-Hit-Effect効果が2回発動するようになります。ねこばばADフェイトの場合は『ウィッツエンド』や『グインソー・レイジブレード』の追加魔法ダメージが2回発動するほか、E:スタックデッキのスタック増加も2回発動します。



インフィニティ・エッジ
採用されている例は少ないですが、単純にアタックダメージを伸ばしたい場合には強いです。十分スケーリングできている状態から目指せば、相手チームに圧倒的な火力差を強いる事ができます。育っていてさらに火力を伸ばしに行きたい時に積んでみましょう。

ゲーム内の立ち回り

ここからは、実際のゲームプレイで気をつけること、立ち回りなどを見ていきましょう。

<前提>

前述したように、フェイトの基本的なプレイスタイルは、優れたウェーブクリアでレーンの主導権を維持しながらサイドレーンの少数戦に介入して差をつけるというものです。また、『ねこばば』とパッシブ:イカサマダイスによる追加ゴールドもあるので、五分でレーン戦を終わった時点で有利を取れているのと等しいです。そのため、まず意識しなければならないのは、死なない事体力を維持する事です。

<レーン戦で意識する事>

レーン戦で特に意識したいことは、

  • 出来る限りトレードを仕掛ける
  • レーンの主導権を握り続ける
    この2点です。『コラプトポーション』や『ビスケットデリバリー』によって大量の回復を供給できるので、スキルや通常攻撃で積極的にトレードを仕掛け、HPの有利を作りましょう。敵のスキルのクールダウンタイムを意識してコラプトポーションの効果中にトレードを仕掛ければ、基本的に負ける事はありません。HPの有利を作ったらプッシュしてレーンのコントロールを握り、ウルトでサイドレーンの少数戦やジャングラーのアクションに介入していきます。

<集団戦で意識する事>

集団戦で特に意識したい事はADCとあまり変わりません。

  • 絶対に当たってはいけない敵のスキルを意識する
  • フロントラインから攻撃してグインソーのスタックを維持する
  • Pingを打ち、イエローカードのスタンに火力を合わせてもらう
    ADCやメイジをやるときの集団戦の基本になりますが、絶対に当たってはいけないスキルを分析し、常に意識しましょう。そのスキルに合わせた立ち位置を取るのが基本になります。また、『グインソー・レイジブレード』のスタック維持を意識すると、DPSが爆発的に伸びます。倒されてしまっては元も子もありませんが、出来る限りスタックを維持できるよう通常攻撃を与えられるといいですね。

まとめ

今回は、今流行りの「ねこばばADフェイト」について基本的な内容をまとめました。SKTのFaker選手は、このビルドを用いて28分4コアという恐ろしいスコアをたたき出しています。このビルドを選択する上で大切な事は、「無難にこなしているだけでゴールドの有利を作れる」というのを忘れないことです。まず、最低限のフェイトの立ち回りを行った上で、『ねこばば』を狙ってみましょう。そうすれば、15分ごろには大金持ちです。

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