- 2024-2-21
- ESJ編集部トピックス
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「かさじぞうはまだ強いの?」「かさじぞうの最新の評価が知りたい!」このように感じている方もいるでしょう。にゃんこ大戦争のかさじぞうは、リリース初期から人気の高いキャラクターです。初期にはどのステージでも活躍していましたが、現在の環境では評価が変化しています。この記事では、かさじぞうの評価や性能を解説し、活かせるステージや相性のいいキャラ、にゃんコンボも紹介します。最後まで読むと、かさじぞうの強みや弱みが明確に理解でき、にゃんこ大戦争のステージ攻略に役立つでしょう。
にゃんこ大戦争「かさじぞう」の評価
かさじぞうは、第三形態まであり形態ごとに評価が異なるので、それぞれ解説します。
第一形態:かさじぞう
第一形態のかさじぞうは、超激レアの量産型キャラです。
天使と黒い敵に超ダメージを与え、30レベルで基礎攻撃は約6800あり、超ダメージを含めると約27000と非常に高い攻撃力を持ちます。さらに、量産可能なキャラクターなので、再生産速度がレアキャラと変わらないほどの速さが魅力です。
第二形態:地蔵要塞カムイ
第二形態の地蔵要塞カムイは、大型キャラとなり体力が15300から98600に約6倍に増加します。
攻撃力も6800から81600に向上し、黒い敵と天使なら32万ダメージを与えてくれます。ただし、コストが750円から5925円に約8倍も高くなり、再生速度も約150秒と遅い性能になります。
性能が変わり、移動速度が速い敵キャラが連続して出てくるステージでは、他のキャラの支援が必要です。また、ノックバックが2回で体力は高いですが、性能的には押し返せないので、一気に体力が削られます。
射程は450と長いですが、単体での活躍は難しく、壁や妨害のキャラがいないと弱いため、耐久性は期待できません。超ダメージ対象の黒い敵と天使キャラには突破力の高い敵が多いため苦手です。
さらに、カムイは単発攻撃力は高いものの、雑魚キャラが多い場合は攻撃が外れることもあり、雑魚処理向きではありません。あくまでボスキャラに大ダメージを与える役割として活用しましょう。実装当時は、射程が広く黒い敵に有効だったため、第一形態との使い分けもでき、評価は意外と高かったです。
第三形態:地蔵要塞ゼロカムイ
第三形態の地蔵要塞ゼロカムイは、第二形態を元に能力値がアップした進化キャラです。
基礎攻撃力は変わらず、3連続攻撃を獲得しました。他にも体力や射程など全体的にステータスが上昇しています。性能が底上げされ、強くなりましたが、進化の優勢順位は高くはありません。
理由として、三連続攻撃にメリットとデメリットがあるためです。
メリットは、3連続攻撃になることで、攻撃の間隔が少なくなります。
第二形態時点では雑魚キャラがよく出てくるステージは苦手だと説明しましたが、攻撃の感覚が少なくなったことで、前線が詰められるという状況になり、活用の幅が広くなりました。
デメリットは、ゼロカムイは三連続攻撃のため、攻撃が最後まで与えられないと第二形態以下の攻撃になるリスクが発生します。これを特に感じるのは大夢くんに対しての戦闘時です。第二形態のレベル24から大夢くんのバリアを物理的に破壊できますが、第三形態からだと攻撃が分散するため、レベル33以上にしないと破壊できなくなります。
また、射程に関しては450から485まで上昇しているのは、完全に良い強化です。これによりジャイアント黒蔵に射程勝ちできます。
さらにノックバック回数が1回なので、先ほど説明した3連続攻撃のデメリットも目立たないので、ジャイアント黒蔵に対しては、かなり有利が取れるキャラと言えます。
第三形態にできて、第二形態にできないことはジャイアント黒蔵との戦闘くらいなので、強いキャラですが無理しなくても良いでしょう。
にゃんこ大戦争のかさじぞうが強いと感じる3つの理由
かさじぞうは、初心者から上級者まで使えるキャラですが、特に強いと言われる理由は以下のとおりです。
- 黒い敵と天使に約4倍の超ダメージ
- 汎用性が高く使いやすい
- 低コストで量産できる
- 再生産の速度速い
それぞれ確認していきましょう。
黒い敵と天使に約4倍の超ダメージ
かさじぞうは、黒い敵と天使に対して約4倍の超ダメージを与えることができます。
攻撃力はレベル30で6800と高く、特性により黒い敵と天使に対して最大攻撃力が27200になります。また、攻撃間隔が短く範囲攻撃なので、黒い敵に対して非常に高い破壊力を持っています。属性に関係なく幅広く活躍することができる優れたキャラです。
汎用性が高く使いやすい
かさじぞうは、非常に汎用性が高く使いやすいキャラです。
射程は320あり、ゴリラやカンガルーなどにも射程勝ちしていますし、ダチョウ同好会や厄介なナカイくんにも対処できます。そのため、さまざまな敵に対して有効です!
さらに、シャドウボクサーやブラッゴリなどを素早く倒せるのが特徴です。また、超激レアでありながら750円という安さで、移動速度も速いので、すぐに量産が可能です。戦場において前線での復帰が得意なキャラクターです。
再生産の速度速い
かさじぞうは、再生産の速度が4.20秒とかなりの速さなので、量産して貯めることができます。再生産コンボを組めばなんと壁役と同じ速さの、最速2秒で生産もできるくらい速いのが特徴です。
にゃんこ大戦争のかさじぞうは弱くなってきている?
かさじぞうの実装当時は、かなり優秀なキャラとして活躍していましたが、以前と比べると弱くなったと感じる人もいるかと思います。理由は以下のとおりです。
- 環境の変化で強キャラが増えた
- 射程が長い敵キャラには不向き
- 第三形態と併用ができない
それぞれ確認していきましょう。
環境の変化で強キャラが増えた
かさじぞうは、環境の変化により、以前ほどプレイヤーの使用率が高くありません。
特に、中射程量産キャラの枠に他のキャラが登場したことが大きな要因です。かつてはかさじぞうが中射程量産の代表でしたが、現在ではネコカメラマンや飛脚ネコなどがよく起用される傾向にあります。
さらに、かさじぞうの弱点として、本能による強化が入らないことも挙げられます。
かさじぞうはステータスが優れていますが、第一形態のため本能が適用されません。一方で、ネコパーフェクトやネコカメラマンは既に本能があり、飛脚ネコも第三形態なので、将来的に本能が追加される可能性が高いです。
現在、増加している超獣に対しては、飛脚ネコが有効であり、一気に火力を出したい場合は量産しやすいネコカメラマンがよく使われます。
また、ステージ攻略においても、二体で十分な場合が多いため、かさじぞうの使用率は低下しています。
射程が長い敵キャラには不向き
かさじぞうは、射程が長い敵キャラには不向きです。松黒蔵のようなキャラがいると、体力は多くないので、ワンパンされる際もあります。射程負けしていると量産しても、かさじぞうが一掃されるので、射程負けしている敵が出てくるステージには注意しましょう。
第三形態と併用ができない
第三形態は当たり前ですが、かさじぞうと併用できないことが残念です。第三形態の地蔵要塞ゼロカムイは、現時点で起用する理由は少ないですが、本能の内容によっては、ゼロカムイが頭一つ抜ける可能性もあります。
対して第一形態は、強化が今の所入らないので、環境の変化によって使いやすくなるのを待つしかないです。今後は、第一形態よりも第三形態がメインで使われていく可能性があります。
にゃんこ大戦争のかさじぞうの性能を活かせるステージ
かさじぞうがいると、経験値ステージがかなり楽です。
特にゲリラ経験値のステージでは、黒い敵ばかりが出現するため、かさじぞうが大活躍します。
黒い敵の動きを完全に止めることができる猫ボンバーと組み合わせると、難易度が大幅に下がるでしょう。
ゲリラ経験値ステージをプレイする際は、毎回かさじぞうと猫ボンバーを組み合わせ、黒い敵に強い大型キャラを加えてニャンピューターを放置するだけで勝利できます。
ゲリラ経験値ステージでは雑魚キャラが多く、お金がすぐに貯まるため、金欠の心配はありません。安心してニャンピューターを放置してステージ周回を楽しむことができ、経験値の収集もスムーズに進行できるでしょう。
にゃんこ大戦争「かさじぞう」の入手方法
かさじぞうの入手方法はガチャだけになり、詳細は次のとおりです。
- 超古代勇者ウルトラソウルズガチャ
- 超ネコ祭、極ネコ祭、超極ネコ祭ガチャ
- 超選抜祭
- プラチナ、レジェンドガチャ
欲しい人はかさじぞうが排出するガチャを間違えないように、注意しましょう。
にゃんこ大戦争のかさじぞうにキャッツアイを使うべき?
かさじぞうは超ダメージ持ちで汎用性も高いキャラなので、今後も使っていく予定がある人は積極的に使いましょう。
にゃんこ大戦争「かさじぞう」と相性のいいキャラ4体
かさじぞうと相性のいいキャラを5体紹介します。
ネコボンバー
ネコボンバーは、「黒い敵の動きを必ず2秒間止める」特性を持った量産型キャラです。
戦略として、ネコボンバーが時間を止めている間に、かさじぞうが黒い敵に超ダメージを与えられるので、相性の良さは抜群です。
無課金でも序盤から第一形態は入手できるので、早めに育てておいて損はないでしょう。
織田信長
織田信長は、「黒い敵を必ず7秒間止める」特性を持った大型キャラです。長い間時間を止められるので、敵がノックバックしない限り永久的に妨害できます。
ネコボンバーより射程が長いので、敵の性能に応じて使い分けするのがいいでしょう。特にノックバックが少ない黒い敵として、松黒蔵やジャイアント黒蔵には勝率が高いです。
ネコラーメン道
ネコラーメン道は、「天使に打たれ強い」特性を持った量産壁キャラです。天使が出るステージには間違いなくおすすめして連れて行くべき性能を持っています。
高い体力とノックバックが1回のステータスを量産できるので、かさじぞうの壁役として優秀なキャラです。
窓辺の舞妓にゃん
窓辺の舞妓にゃんは、「天使の動きを止める」特性を持った量産キャラです。妨害キャラでありつつ、DPSも高いため火力要因でも役に立ちます。かさじぞうとの相性も良く雑魚キャラを倒しつつボスの動きを止められる優秀なキャラです。
にゃんこ大戦争のかさじぞうにおすすめのにゃんコンボ
かさじぞうには、生産速度を上昇させたり、ダメージ量をアップさせたりするにゃんコンボがおすすめです。それぞれ確認しましょう。
かさじぞうの再生産速度を上昇させる
かさじぞうの再生産速度は通常4.2秒です。小アップすると3.33秒になり、中アップで2.47秒、小+中アップで2秒まで短縮できます。
バイオハザード
バイオハザードは、Mr.とネコゾンビで生産速度が小アップします。2体とも序盤のステージをクリアすると入手できるので、始めたての人でも簡単に使えかさじぞうと相性のいいにゃんコンボです。
浮気調査
浮気調査は、マダムザスモウと亡者探偵ヴィグラーで生産速度が中アップします。マダムザスモウは、猫缶で購入できます。ウィグラーは超激レアでガチャ限となっており入手できた際は、バイオハザードの小アップと組むことでかさじぞうの再生産速度が2秒と最速で出せるようになります。
かさじぞうのダメージ量を上昇させる
かさじぞうは、量産型で黒い敵と天使に約4倍の超ダメージを出せるので、ダメージ上昇するにゃんコンボとの相性も抜群です。
真夏の太陽
真夏の太陽は、にゃんこ扇風とネコ太陽で「超ダメージ」の効果を得ます。にゃんこ扇風は黒い敵の動きを止める特性をもっているため、かさじぞうとの相性がいいです。
雷に打たれて
雷に打たれては、雷神のサンディアとネコボーンで「超ダメージ」の効果を得ます。ネコボーンは、ほねほねボーンのにゃんコンボにも入るため、かさじぞうのダメージ量を上げつつ、生産速度アップもしやすいのでおすすめです。
まとめ
かさじぞうの性能を生かせるステージや相性の良いキャラやコンボを紹介しました。かさじぞうは、初心者から上級者まで広く愛されるキャラで、その使いやすさが特に人気です。将来、第三形態の本能が登場すれば、さらなるパワーアップが期待されます。そのため、ガチャでかさじぞうを狙ってみるのも価値があるでしょう。