【シャドバ】ドラゴンのおすすめデッキ・立ち回り解説

ドラゴンのデッキレシピ

シャドウバースのドラゴンについて、デッキ構築や立ち回りをまとめています。ローテーションとアンリミテッドに分けているので、興味のあるデッキを調べてみてください。

【ローテーション】ドラゴンのデッキレシピ

2023年10月現在、ドラゴンのおすすめデッキは上記3つです。

武装ドラゴン

武装ドラゴン

武装ドラゴンは、場を離れた武装フォロワーの数を稼ぐデッキです。レーヴァテインドラゴンを軸に、疾走やバーンダメージで強気に攻められます。

◆マリガンでキープするカード

  • ドラゴニックアーマー
  • ハンマードラゴニュート
  • ナックルドラゴン・ドラグニル
  • 瞬刃のドラゴニュート
  • 流麗なる竜人
  • フレイア
  • 竜国の王女・イルマ(後攻時)

武装サーチのドラゴニックアーマーフレイアも含めて、低コストの武装フォロワーを幅広くキープしましょう。後攻なら、進化でPPブーストできる竜国の王女・イルマの優先度も高いです。

◆ドラゴウェポンも使って武装フォロワーを展開

ナックルドラゴン・ドラグニル

序盤から武装フォロワーを並べて、積極的にリーダーを攻撃しましょう。武装以外のフォロワーも、ドラゴウェポンを添えて武装フォロワーとして出すのが基本です。また、竜壊の剣士希望の断片・キリエなどでドローも進めましょう。

◆場を離れた武装フォロワーの数を意識

ハンマードラゴニュート

4体以上の武装フォロワーが場を離れたら、カードパワーが強化されます。疾走を持つハンマードラゴニュート流麗なる竜人、3ダメージを与える瞬刃のドラゴニュートランスリザードなどで、さらに体力を削りましょう。

◆レーヴァテインドラゴンで攻撃or防御

レーヴァテインドラゴン

最後はレーヴァテインドラゴンも活かして勝利を狙いましょう。ダメージを与えるなら、リーダーに7ダメージを与えるブラストモードをチョイスすることが多いです。守りを固めるなら、回復やダメージカットを持つディフェンスモードも候補に挙がります。

◆その他の採用候補

レジェンドティーチャー・ルシウス

  • レジェンドティーチャー・ルシウス:相手のフォロワー1体を破壊し、進化時はクラス別に効果を発揮する。汎用性が高い。
  • アーマーパージ:武装フォロワーを手札に戻し、そのコストを-1する。疾走・バーンダメージ持ちを使い回せるが、使えるタイミングが少ない。

バフドラゴン

バフドラゴン

バフドラゴンは、デッキのフォロワーの体力にバフをかけて能力を発動させるデッキです。体力の高さで盤面を強化しつつ、疾走やバーンダメージで勝利を目指します。

◆マリガンでキープするカード

人魚の守護者

  • 人魚の守護者
  • オルカサーファー
  • 竜の模倣
  • 熱血の竜教師・ジョー
  • 貫禄のドラゴニュート・ガンベイン
  • 竜国の王女・イルマ(後攻時)

低コストでバフ効果を持つカードは幅広くキープしましょう。後攻なら、竜国の王女・イルマによるPPブーストも優先します。

◆デッキのフォロワーを+0/+1

緋色の貴公子・ディオン

体力を+2以上されると効果を持つフォロワーが多いので、まずは+0/+1のバフを2回発動させましょう。体力バフを受けると、緋色の貴公子・ディオンのPPブーストや、人魚の守護者のリーダー2回復などが働きます。シンプルに体力の高さを活かして、盤面で押し切ることもできます。

◆バフをかけたフォロワーで攻撃

竜人のストライカー

体力バフに成功したら、疾走を持つ竜人のストライカーグランドスラムの竜使いでダメージを稼ぎましょう。「自分の場のフォロワーの合計体力」が20で、自身の体力(進化後)が11以上なら、熱血の竜教師・ジョーによる12ダメージでフィニッシュも狙えます。

◆進化回数も稼いで能力発動

ワンダードリーム・アリス

竜人のストライカーを中心に、自動進化を活かして進化回数を稼ぎ、珊瑚礁の精霊ワンダードリーム・アリスの効果も発動させましょう。特にアリスは進化7回で疾走を持つため、ダメージ源として使えます。

◆その他の採用候補

ワールドエンドシャーク

  • ワールドエンドシャーク:同名フォロワーをもう1体出し、ラストワードでデッキを+0/+2する。アクセラレートより本体の出番が多い。
  • デザートストーム:デッキを+0/+1し、エンハンス3でお互いのフォロワーに2ダメージ。3コストは重いが、序盤のフォロワー除去に有効。
  • 希望の断片・キリエ:進化込みでフォロワーを2枚サーチし、PP回復で実質1コストになる。安定感を重視するなら採用。

竜宮城ドラゴン

竜宮城ドラゴン

竜宮城ドラゴンは、ファンファーレを2回働かせる竜宮城を軸としたデッキです。タラスク禁牙の執行物・ドラズエルなどの強力なファンファーレで制圧します。

◆マリガンでキープするカード

マリガンでキープするカード

  • 竜の託宣
  • 竜の真恵
  • 倒壊の襲撃者(八獄カードとセット)
  • 竜国の王女・イルマコンパッションドミニオン(後攻時)
  • アズヴォルト
  • ツインシスター・アスカ&シオリ
  • 希望の断片・キリエ

PPブーストを持つ竜の託宣竜の真恵倒壊の襲撃者を優先的にキープします。後攻なら、4ターン目にイルマコンパッションドミニオンでPPブーストを狙いましょう。その他、ドローソースもあると安定感が増します。

◆序盤はPPブースト

倒壊の襲撃者

竜宮城や大型フォロワーを出すため、まずはPPブーストを進めましょう。倒壊の襲撃者は、直前のターンにアズヴォルト禁牙の執行者・ドラズエル(アクセラレート1)などの八獄カードをプレイすれば、PPブーストが働きます。

◆竜宮城+タラスクなどで勝利

竜宮城

PPを増やしたら竜宮城をプレイして次のターンに備えます。竜帝の近衛兵(2/1突進)も出るとはいえ隙が大きいので、PP10なら輝竜の皇女・イルマもプレイして隙を埋めるのが理想です。竜宮城を置けたら、タラスクのリーダー7点×2でフィニッシュを狙いましょう。

◆回復や守護フォロワーで耐久

禁牙の執行者・ドラズエル

逆に攻め込まれているなら、竜宮城で「フォロワー全体-10/-10・リーダー10回復」を発揮するドラズエルで耐久しましょう。遊猟の咎人・アンテマリアの疾走+ドレインや、箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィアのEP回復+全体ダメージなども、耐久向きのカードです。

◆その他の採用候補

苦悶の飢餓竜

  • 苦悶の飢餓竜:X・Y・Zの合計が15になるように、3つの能力を発動する。決定力は低いがコントロール向きで、竜宮城と相性が良い。
  • フェザーズリザード:ラストワードでドラゴンの卵を出す2コストの突進フォロワー。序盤の安定感を高めるために採用。
  • 白金の竜剣士:進化時に10PPなら、他のドラゴン・フォロワー1体に疾走と守護を付与する。タラスクと絡めてOTKが可能。

【アンリミテッド】ドラゴンのデッキレシピ

2023年10月現在、アンリミのおすすめデッキは上記2つです。

ディスカードドラゴン

ディスカードドラゴン

ディスカードドラゴンは、手札を捨てた回数を稼ぐデッキです。鳳凰の庭園も活かして金色の威信・リュミオールを出し、手札を捨てて大ダメージを与えます。

◆マリガンでキープするカード

蛇竜の契り

  • 蛇竜の契り
  • 竜の魔女・リリウム
  • ドラゴニュートの怪力
  • 砕石竜
  • オーブキャンサー
  • 銀色の清純・アルジャンテ
  • 竜の託宣

アクセラレートを持つ砕石竜オーブキャンサーも含め、手札を捨てるカードをキープしましょう。竜の託宣でPPブーストもできれば理想的です。

◆手札を捨てながらPPブースト

銀色の清純・アルジャンテ

序盤から手札を捨てた回数を稼ぎ、ドローを進めていきます。捨てられた際にドローを行う光の道筋や、ドラゴニュートの怪力なども活かすと効率が良いです。手札を2回以上捨てたら、銀色の清純・アルジャンテでPPブーストしつつ、2枚捨てて3枚ドローできます。

◆鳳凰の庭園を設置

鳳凰の庭園

余裕があれば鳳凰の庭園を出し、カードのコストを半減しましょう。庭園によってリュミオールと他のカードを併用しやすくなり、禁牙の執行者・ドラズエルで守りを固める選択も取りやすいです。早めに庭園を出すため、竜の託宣アルジャンテなどのPPブーストも重視しましょう。

◆リュミオールで大ダメージ

金色の威信・リュミオール

最後はリュミオールを出して「捨てた手札の枚数×2」ダメージを与えましょう。手札を4回以上捨てていれば、ファンファーレで2枚捨てて3枚ドローできます。また、庭園が1つあれば4コスト+PP3回復で実質1コストになるので、他のカードと合わせて大ダメージを狙えます。

特に、手札をすべて捨てる新たなる運命や、0コストで2枚捨てられる竜の魔女・リリウム(竜の創造)などが相性抜群です。リュミオールと合わせてOTKも狙えるでしょう。

◆その他の採用候補

マーメイドシンガー

  • マーメイドシンガー:手札から捨てられると場に出て、ターン終了時にリーダーを2回復。序盤のアグロ対策に採用。
  • 万華の鳳凰:進化時に鳳凰の庭園を出す2コストのフォロワー。庭園のファンファーレ(即時コスト半減)は働かないが、安定して出しやすい。
  • グランスエンジェル:次のターン中、相手の直接召喚を封じる。葬送ネクロハンドレスヴァンプなどの対策に採用。

庭園ドラゴン

庭園ドラゴン

庭園ドラゴンは、鳳凰の庭園で手札のコストを半減させ、高コストのカードを活かすデッキです。大いなる調停者・ゾーイ竜鎧の戦士によるダメージで勝利を狙います。

◆マリガンでキープするカード

ドラゴニックレイジ

  • 竜の託宣
  • ドラゴニックレイジ
  • 竜の真恵
  • 鳳凰の庭園
  • 万華の鳳凰(後攻時)
  • リザードブレスグランスエンジェル(対面次第)

PPブーストを行うカードと、鳳凰の庭園を最優先でキープしましょう。後攻なら、進化で庭園を出せる万華の鳳凰もキープ対象です。リザードブレスはフォロワー展開、グランスエンジェルは直接召喚に有効で、葬送ネクロハンドレスヴァンプ対面で刺さります。

◆PPブーストから鳳凰の庭園を設置

万華の鳳凰

鳳凰の庭園を出すため、まずはPPブーストを優先しましょう。1回でもブーストできれば、最速4ターン目に庭園を出せます。隙が生まれやすいので、リザードブレスによる除去に加え、竜の真恵天使の恩寵などの回復も活かしましょう。

◆確定サーチも活かしてゾーイで攻撃

大いなる調停者・ゾーイ

庭園を置いたら、ゾーイでリーダーを守りつつ疾走ダメージを与えましょう。ゾーイは、竜人の大物釣り竜鎧の騎士も含めて確定サーチしたり、終焉の地で確定サーチしたりできます。特に終焉の地は、庭園があればPP回復で実質0コストになり、ゾーイが出ていれば相手の場のカードをすべて破壊できます。

◆竜鎧の戦士でフィニッシュ

竜鎧の戦士

ゾーイで攻撃しつつ、最後は竜鎧の騎士によるバーンダメージも絡めて勝利しましょう。「フォロワー以外をプレイするたびに相手リーダーへ1ダメージ」が働くので、豊富なスペルでダメージを与えます。特にドラゴンハントドラゴンクロー)は、相手リーダーを選択できる強力なダメージ源です。

◆その他の採用候補

インフィニットフレイムドラゴン

  • インフィニットフレイムドラゴン:ファンファーレでリーダーに5点、攻撃時に「自身の攻撃力」と同じダメージ。進化時に体力5以下のフォロワーを破壊する(攻撃先が無くなる)ので、大型フォロワーが多い環境なら使いやすい。
  • ジュエルドラゴン:「バトル中に破壊されたコスト7以上のフォロワー」1枚を手札に加える。ゾーイを使い回すために採用。
  • 深海の覇王・ダゴン:3回攻撃を持つ10/10フォロワー。深海の接近風読みの少年・ゼルの疾走付与でフィニッシャーになる。ゾーイや竜鎧に代わるので、構築を変える必要がある。
  • ワールドブレイク:コスト5以上のフォロワーをすべて破壊する2コストのスペル。主に骸ネクロ対策なので、環境に合わせて採用。

現環境のドラゴンは弱い?(2023年10月)

現在は第30弾パック「オーダーシフト」の環境です。現在のドラゴンは他のクラスと比べて強いのか、ローテとアンリミに分けて見ていきましょう。

ローテーション

レーヴァテインドラゴン・ブラストモード

ローテでは、攻撃力の高い武装ドラゴンが有力です。序盤のフォロワー展開が強く、中盤からはレーヴァテインドラゴン・ブラストモードを軸に、安定してダメージを与えられるのが強みです。また、一部のデッキにはディフェンスモードが刺さるので、チョイスによる戦い方にも幅があります。

しかし、環境上位の財宝ロイヤル回復ビショップには及ばない立ち位置です。財宝ロイヤルには速攻で押し切れますが、回復ビショップには通用しにくいので、漆黒の使徒をメタとして採用することも考えられます。

アンリミテッド

リュミオール

アンリミでは、決定力の高いディスカードドラゴンが有力です。リュミオール鳳凰の庭園新たなる運命などのコンボが決まれば、5~6ターン目にOTKを決められます。葬送ネクロハンドレスヴァンプなどの速攻を凌げれば、チャンスは十分あるでしょう。

まとめ

ローテでは武装ドラゴン、アンリミではディスカードドラゴンが特におすすめです。それ以外のデッキも戦うことはでき、今後の環境や新カードによっては台頭する可能性もあります。ぜひ気になるデッキを作成して、ランクマッチで上位を目指してみてください。

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