【シャドバ】ルームマッチでできることは?ミッションやキャンペーンの解説

ルームマッチ攻略

シャドウバースのルームマッチ(ルール)について、対戦のルールや流れをまとめています。ルムマのミッションやキャンペーンなども紹介しているので、報酬を取りたい方はぜひ参考にしてみてください。

ルームマッチでできること

  • BO1/3/5
  • 1BAN
  • 2Pick/デッキ交換戦

ルームマッチの試合方式は、大きく3つに分けられます。特に採用されるのはBO1/3/5です。

BO1/3/5

BO3

  • BO1:1つのデッキによる1本勝負
  • BO3:2つのデッキによる3本勝負(2本先取で勝ち)
  • BO5:3つのデッキによる5本勝負(3本先取で勝ち)

BOとは「Best Of」の略で、後の数字が最大試合数を表しています。BO1は一発勝負なので、ランクマッチやグランプリなどと同じです。BO3/5では、持ち込んだデッキすべてで勝つ必要があり、一度勝ったデッキは使えなくなります。

また、BO3/5では同じクラスを重複させられません。BO3では2クラスBO5では3クラスのデッキを用意する必要があります。

1BAN

1BAN BO3

1BANとは、お互いに持ち込んだデッキを1つ禁止して戦うルールです。複数のデッキを持ち込むBO3/5でのみ適用できます。BO3なら、最初に3つのデッキを選択し、お互いに相手のデッキを1つ禁止してから対戦を始めます。BO5なら最初のデッキは4つです。

相手に使われたくないデッキを1つ選ぶだけで、あとは通常のBO3/5と変わりません。特殊なルールなので定着しておらず、JCGRAGEなどの大会ではBO3、RAGE決勝世界大会ではBO5も採用されるのが基本です。

2Pick/デッキ交換戦

2Pick

ルームマッチの2Pickは、通常と違ってルピやチャレンジチケットを消費せずにプレイできます。ルールは通常と同じく、ランダムに提示される3クラスから1つ選び、カードを2枚ずつ選んで作成した30枚のデッキで戦います。

また、作成したデッキを交換する2Pickデッキ交換戦もあります。相手を負かすためにデッキを組むので、お互いに弱いデッキを作り合うのが特徴です。こちらは真剣勝負ではなく遊び感覚なので、機会があれば知り合いの人と遊んでみましょう。

ルームマッチの流れ

対戦相手を見つけたら、ルームマッチは次のように進んでいきます。

  1. どちらか1人がルームを作る
  2. 試合方式を決める
  3. 試合が終わったら解散する

どちらか1人がルームを作る

ルームを作る

まずはシャドバのホーム画面からバトルルームマッチへと移ります。自分がルームを作るなら「ルームを作る」を選び、試合方式を決めたら相手にルームIDを伝えて入室してもらいましょう。相手がルームを作るなら「ルームに入る」を選び、相手にルームIDを聞いて入力します。

試合方式を決める

試合方式 ルムマ

ルームを作る場合は通常対戦2Pick対戦を選び、通常対戦なら試合方式とフォーマットも決めましょう。試合方式はBO1・BO3・BO5(+1BAN)のいずれかを選び、フォーマットはローテーションアンリミテッドを選択します。

試合方式とフォーマット

試合方式を決めたらルームが作成されるので、5桁のルームIDを相手に伝えて入室してもらいましょう。あとは使用デッキを決め、お互いに「選択完了」を押したら試合が始まります。先攻・後攻も決められますが、基本はランダムのままにしておきます。

試合が終わったら解散する

ルームマッチ

一通りの試合が終わったら、左上の「Back」を押して退室しましょう。ルームに入った人が先に退室すると、残ったルーム作成者は待機状態に戻ります。ルーム作成者が退室したら、そのルームは解散されます。

また、吹き出しマークを押すと「よろしくお願いします」「ありがとうございました」など、固定のメッセージを送れます。ぜひ挨拶として使ってみましょう。

ルームマッチの主なミッション

  • 合計20人と対戦する(アチーブメント)
  • ルームマッチで1勝する(デイリー)

ルムマ関連のミッションは、この2つが主に常設されています。

合計20人と対戦する

ルームマッチ 20人と対戦する

累計のアチーブメントミッションには「ルームマッチ:◯人と対戦する」という内容があります。上限は20人で、1人と対戦するごとに100ルピ獲得できるため、合計で2000ルピ集められます。

ミッションの条件として、20人との対戦は毎回違う相手でないといけないので、まだ対戦したことがない人を探しましょう。また、リタイアせずに対戦を終えることも条件なので、勝敗が決まるまでは対戦を続けましょう。

ルームマッチで1勝する

ルームマッチで1勝する

ランダムに表示されるデイリーミッションには「ルームマッチで1勝する」という内容もあります。こちらはリタイアされても問題なく、どんな形でも1勝すればミッション達成です。毎日の積み重ねとして、ぜひ消化しておきましょう。

ただし、デイリーミッションの内容は21時間に1回のみ変更できます。ルムマの相手を探すのが面倒であれば、もっと簡単にクリアできるデイリーも多いので、変更するのも1つの手です。デイリーミッションは午前5時に切り替えられます。

ルームマッチのキャンペーン

シャドバでは、年末年始周年記念(6月)などにキャンペーンが行なわれます。ルムマ関連のミッションが多く、さまざまな報酬があるのでぜひ参加してみましょう。

100万円キャンペーン

100万円ミッション

100万円キャンペーンの期間中にルームマッチで対戦すると、100万円ゲットの抽選に応募できます。ルムマ以外の条件もありますが、基本は毎日違う相手と対戦することで応募できます。お互いにリタイアせず対戦を終えて、100万円のチャンスを手に入れてみましょう。

応募ができたら、翌日には抽選結果を確認できます。1等はもちろん100万円ですが、1等以外でも通常報酬としてゲーム内アイテムを獲得できます。

◆100万円キャンペーンの通常報酬

  • 新カードパックチケット1~10枚
  • ゴールドレアのカード1枚
  • レジェンドのカード1枚
  • プレミアムオーブ1個
  • オーブの欠片3個

期間限定フォーマット

時期によっては、通常のルールや2Pickとも違う特殊フォーマットが開催され、ルームマッチで対戦するとグランプリ用のチケットを入手できます。特殊フォーマットに該当するのは次の4つです。

  • オールスター2Pick
  • ストラテジーピック
  • ジェムオブフォーチュン
  • レガシーデッキ

◆オールスター2Pick

オールスター2pick

オールスター2Pickは、シャドバ運営が選抜したカードプールによる2Pickルールです。比較的パワーが低いカードは除外され、過去の環境で活躍したカードが揃っているので、まさにオールスターと言える勝負を楽しめます。

ルールは通常の2Pickと同じく、3クラスの中から1つを選び、2枚ずつカードを選んで30枚のデッキを作ります。ただし、通常と違って提示カードのレアリティや順番は決まっておらず、強力なゴールド・レジェンドカードも取りやすいのが特徴です。

◆ストラテジーピック

ストラテジーピック

ストラテジーピックは、クラス混合のカードプールによる2Pickルールです。デッキタイプ別にカードが分かれており、複数クラスのカードが混じっています。2023年9月、ストラテジーピックvol.4のデッキタイプは次の通りでした。

  • プレイ枚数:エルフ・ウィッチ・ドラゴン・ネクロマンサー・ネメシス
  • 財宝:ロイヤル・ウィッチ・ドラゴン・ビショップ・ネメシス
  • スペルブースト:全クラス
  • ディスカード:エルフ・ロイヤル・ウィッチ・ドラゴン・ヴァンパイア・ネメシス
  • 八獄ラストワード:エルフ・ロイヤル・ウィッチ・ドラゴン・ネクロマンサー・ヴァンパイア
  • 進化:全クラス
  • 守護:エルフ・ロイヤル・ネクロマンサー・ヴァンパイア・ビショップ・ネメシス
  • トークン:ロイヤル・ネクロマンサー・ネメシス

カードプールは「キーカード」「カードプールA」「カードプールB」に分かれ、提示される順番が決まっています。キーカードは1・8・15回目で、それ以外ではカードプールAとBが交互に提示されます。

◆ジェムオブフォーチュン

ジェムオブフォーチュン

ジェムオブフォーチュンは、ジェムライトクリスタルブライトというスペルを使うフォーマットです。カード能力は次の通りです。

  • ジェムライト:0コスト|自分の手札を1枚選んで消滅させ、自分のクラスのカード2種類をランダムに手札に加える。
  • クリスタルブライト:0コスト|自分の手札を1枚選んで消滅させ、自分のクラスのゴールドかレジェンドカード2種類をランダムに手札に加える。

ジェムオブフォーチュンでは、ジェムライト20枚クリスタルブライト10枚で構成されたデッキを使います。自クラスのカードすべてを対象にサーチするので、運要素が強いルールです。序盤に高コストが固まったり、ジェムとの相性が悪いカードを引いたりすると勝利が遠のきます。

どのクラスでも立ち回りは難しいですが、プレイ枚数を稼ぎたいエルフは、0コストのジェムと相性が良いです。また、ウィッチにはスペルブーストや「デッキ20枚以下」のギミックが多いため、ジェムでは強クラスの部類です。

◆レガシーデッキ

レガシーデッキ

レガシーデッキは、過去の環境で活躍したデッキ(構築済み)を使えるフォーマットです。ナーフを受けたカードはナーフ前の能力で使えるため、当時の強さをそのまま体験できます。デッキのフォーマットは、区分がなかった「星神の伝説」までを除き、すべてがローテーションです。

2023年6月の開催時は、38のデッキが用意されました。デッキ名とカードパック名(当時の環境)は次の通りです。

  • 冥府エルフ(クラシックカードパック)
  • OTKエルフ(バハムート降臨)
  • ドロシーウィッチ(バハムート降臨)
  • ランプドラゴン(神々の騒嵐)
  • ミッドレンジネクロ(神々の騒嵐)
  • ニュートラルヴァンプ(ワンダーランド・ドリームズ)
  • アグロロイヤル(星神の伝説)
  • 超越ウィッチ(星神の伝説)
  • 原初ドラゴン(星神の伝説)
  • 天狐ビショップ(蒼空の騎士)
  • 人形ネメシス(蒼空の騎士)
  • 自傷ヴァンプ(十禍絶傑)
  • 復讐ヴァンプ(リバース・オブ・グローリー)
  • エイラビショップ(リバース・オブ・グローリー)
  • 自然ビショップ(森羅咆哮)
  • 機械エルフ(ナテラ崩壊)
  • ディスカードドラゴン(ナテラ崩壊)
  • 地を裂く異形エルフ(運命の神々)
  • 連携ロイヤル(運命の神々)
  • 葬送ネクロ(運命の神々)
  • グレモリーネクロ(レヴィールの旋風)
  • 守護ビショップ(レヴィールの旋風)
  • アーティファクトネメシス(レヴィールの旋風)
  • 連携ネメシス(レヴィールの旋風)
  • ロキサスエルフ(十天覚醒)
  • 疾走ドラゴン(十天覚醒)
  • 清浄ビショップ(十天覚醒)
  • 進化ヴァンプ(暗黒のウェルサ)
  • ラティカエルフ(リナセント・クロニクル)
  • ヤテラントゥビショップ(リナセント・クロニクル)
  • 撤退ロイヤル(災禍を超えし者)
  • スペルウィッチ(災禍を超えし者)
  • ラストワードネクロ(災禍を超えし者)
  • 機械ネメシス(災禍を超えし者)
  • 進化ネクロ(十禍闘争)
  • 財宝ロイヤル(八獄魔境アズヴォルト)
  • 武装ドラゴン(八獄魔境アズヴォルト)
  • 狂乱ヴァンプ(八獄魔境アズヴォルト)

1強状態を生み出したニュートラルヴァンプ復讐ヴァンプ進化ネクロなどが揃っています。当時の大会で結果を出したデッキが組まれているので、自分で構築を考えることなく楽しめるのも魅力です。

掲示板やSNSでの募集がおすすめ

100万円キャンペーン

ルムマのミッションでは、違う対戦相手を何人も探す必要があります。そこで、ネットの掲示板X(Twitter)など、多くの目に留まるコミュニティを使って募集するのがおすすめです。

シャドバの掲示板は、攻略サイト「Gamewith」が特に利用されています。ガチ対戦顔合わせ(自傷)など、目的ごとに掲示板が分かれているので、ルームIDフォーマットを書き込んで相手を待ちます。あるいは、他の人が書き込んだルームに入室しましょう。

Xの場合は、ルームID・フォーマット・対戦目的を投稿して募集しましょう。シャドバ専門の掲示板とは違うので、ガチ対戦や自傷などの目的を明らかにすれば、対戦でのトラブルを避けられます。#ルムマで100万円のようなハッシュタグも活用してみましょう。

自傷ヴァンプ

◆デッキコード発行

また、ガチ対戦ではなく早めに対戦を終えるのが目的なら、自傷ヴァンパイアを使いましょう。自分のリーダーにダメージを与えるカードを活かし、相手にもダメージを与えて素早く決着を付けられます。上記のデッキはブロンズ・シルバーのみで組めるので、ぜひ利用してみてください。

まとめ

シャドバのルームマッチでは、BO3のような真剣勝負はもちろん、効率重視で自傷デッキを使うこともあります。他にも特殊フォーマット100万円キャンペーンなど、ルームマッチを利用する機会は多くあります。

ぜひ掲示板やSNSなどで相手を募集し、ルームマッチを楽しんでみてください。ミッションの達成はもちろん、シャドバを通じた交流も深められるでしょう。

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