【2022】シャドバの全8クラスの特徴を紹介!おすすめはどれ?

シャドバのクラス

この記事では、シャドウバースで使える全8クラス(リーダー)について、特徴を詳しく解説しています。これがすべてではありませんが、クラスごとの基本戦術が一目でわかるかと思います。シャドバ初心者の方も、ぜひ参考にしてみてください。

エルフ

エルフ

  • 略称:エルE
  • アイコン:木の葉

1ターンでプレイした枚数を稼ぐ

1ターンでプレイした枚数を稼ぐ

低コストのカードを活かして、そのターン中のプレイ枚数を稼ぐのがエルフの基本です。1コストのフェアリーや、0コストのフェアリーウィスプなどでプレイ枚数を稼ぎ、カードの効果を発動させます。特に、フェアリーウィスプは3プレイ目以降は消滅するので、盤面を埋めずにフォロワーをプレイできます。

◆プレイ枚数に関するカード

奮起のベビーフェルバー

奮起のベビーフェルパーは、2プレイ以上で次に受けるダメージを0にし、1枚ドローできます。他にも、プレイ枚数と同じだけ攻撃力が上がるリノセウスや、12プレイで8/8疾走・2回攻撃になる万緑の回帰・ラティカなど、デッキのフィニッシャーも多いです。

カードを手札に戻す

カードを手札に戻す

一度出したフォロワーやアミュレットを手札に戻す(バウンス)効果も、エルフの大きな特徴です。低コストのカードをバウンスで使い回せば、プレイ枚数を稼ぐのに役立つでしょう。また、強力なカードを使い回して積極的に攻めることもできます。

◆バウンスに関するカード

森の遊撃者

森の遊撃者は、1コストでフォロワーかアミュレットをバウンスし、エルフ・フォロワーを1枚引くカードです。また、対空射撃原始の悪神など、バウンスと同時に相手のフォロワーを除去できるカードもあります。かつては、お互いのカードをすべてバウンスする根源への回帰も強力でした。

ロイヤル

ロイヤル

  • 略称:ロイR
  • アイコン:王冠

フォロワーを並べて連携数を稼ぐ

フォロワーを並べて連携数を稼ぐ

「連携」とは、そのバトル中に自分の場に出たフォロワー数のことです。ロイヤルでは、序盤からフォロワーを展開し、連携数に応じたカードの能力を発動させます。盤面の取り合いを重視したクラスですので、シャドバの基本を知るには最適といえるでしょう。

◆連携に関するカード

華の大将・タケツミ

華の大将・タケツミは、連携10ならEPを1回複するフォロワーです。他にも、忠義の剣士・エリカ空絶の簒奪・オクトリスなど、連携数に応じて効果を持つカードは多くあります。また、ラディカルガンスリンガーは、アミュレットも連携にカウントして連携数を稼げるフォロワーです。

指揮官と兵士のシナジー効果がある

指揮官と兵士のシナジー効果がある

ほとんどのロイヤル・フォロワーには「指揮官・兵士」というタイプが付いています。指揮官は兵士・フォロワーをバフする、兵士は指揮官・フォロワーを手札に加えるなど、お互いに作用し合う関係にあることが多いです。

◆指揮官・兵士シナジーのカード

ルミナスランサー

ルミナスランサーは、場に出た兵士に突進を付与する指揮官・フォロワーです。それに対して、指揮官がいるなら突進を持ち、次に受けるダメージを0にするアサルトナイトのような兵士・フォロワーがいます。また、光灯すルミナスメイジのように、指揮官同士でシナジーを持つカードもいます。

指揮官と兵士以外では、タイプ:レヴィオンのカードも存在しますが、あまり多くはありません。とはいえ、一時期はレヴィオンロイヤルも流行していたので、ぜひ覚えておきましょう。

ウィッチ

ウィッチ

  • 略称:W
  • アイコン:魔法陣

豊富なスペルでスペルブーストを進める

豊富なスペルでスペルブーストを進める

「スペルブースト」を持つカードは、手札にあるときに自分がスペルをプレイすると反応します。例えば、スペルブースト コスト-1のカードなら、スペルをプレイするたびにコストが下がっていきます。これを活かして、カードのコストを踏み倒していくのがウィッチの基本です。

◆スペルブーストに関するカード

チャクラムウィザード

チャクラムウィザードは、元は5コストですが、スペルブーストでコストが下がっていきます。さらに、ファンファーレと進化時にスペルブーストできる強力なカードです。このように、フォロワーの効果でもスペルブーストはできます。

スタックを貯めて土の秘術を発動する

スタックを貯めて土の秘術を発動する

上記のようなスペルウィッチに加えて、秘術ウィッチも代表的なデッキの1つです。土の印・アミュレットを出して「土の秘術」を持つカードをプレイすると、土の印が割れて土の秘術の効果が発動します。また、スタックを持つ土の印を出すと、自分の場の土の印をすべて「スタック」として1ヶ所にまとめられます。

◆土の秘術に関するカード

アシッドゴーレム

アシッドゴーレムは、土の秘術 3で相手のリーダーに6ダメージ与えるカードです。つまり、自分のスタックが3以上なら6ダメージの効果が働きます。スタックを貯めるカードとしては、結晶 1で土の印になる禁書庫の番人や、スタックを3補充する魔力の充填などが挙げられます。

ドラゴン

ドラゴン

  • 略称:ドラD
  • アイコン:竜の横顔

PP最大値を増やす

ドラゴンには「PP最大値を+1」するカードが多いです。これはPPブーストランプとも呼ばれます。序盤からPPブーストして、相手より早く高コストで強力なフォロワーを出すのがドラゴンの基本です。

◆PP最大値を増やすカード

竜の託宣

竜の託宣ドラゴニックレイジイグニスドラゴン(アクセラレート3)などが代表的です。フォロワーでは、進化時にPPブーストできる独尊龍・スーロンや、竜剣の少女・アイラなどがいます。また、ニュートラルのラミエルメタトロンもPPブーストができます。

覚醒状態(7PP以上)で本領を発揮する

覚醒状態(7PP以上)で本領を発揮する

PP最大値が7に達すると「覚醒」状態に突入します。覚醒状態で効果を持つカードは多いので、バトルではいち早く7PP以上になるのが1つの目標と言えます。また、10PPで効果を発揮するカードもあり、PPブーストはとにかく重要性が高いです。

◆覚醒状態に関するカード

ブルータルドラゴニュート

ブルータルドラゴニュートは、覚醒状態ならPPを2回復するので、実質2コストでプレイできます。他にも、リーダーを3回複する水竜神の巫女や、相手の手札のコストを+1するブリザードハート・フィルレインなど、守りに寄ったカードもあります。

ネクロマンサー

ネクロマンサー

  • 略称:ネクロネクNc
  • アイコン:ドクロ

強力なラストワードを発動させる

強力なラストワードを発動させる

ネクロでは、フォロワーやアミュレットの破壊時に発動する「ラストワード」で、強力な効果をもたらすのが基本です。ラストワード自体は全クラスにあるギミックですが、その効果が特に優秀なのはネクロの特徴といえます。また、自分のフォロワーをわざと破壊するカードも多いです。

◆ラストワードに関するカード

デスキャットリーパー

デスキャットリーパーは、ラストワードで相手リーダーに1ダメージ与え、自分のリーダーを1回複するカードです。自分と相手のフォロワーを1体ずつ破壊するファンファーレも持っています。また、人外魔境・クリストフ鎖杖のネクロマンサーは、ラストワードを持つカードが10枚破壊されると強化されるカードです。

ネクロマンスやリアニメイトで墓場を利用する

自分の墓場の枚数が「ネクロマンス」の数に達しているなら、その分の墓場を消費してネクロマンスの効果が働きます。例えば、ネクロマンス 6を持つカードなら、墓場が6枚以上のときに発動します。

また、「リアニメイト」は、自分の墓場にリアニメイトの数と同じコストのフォロワーがいるとき、そのフォロワーを蘇生させる効果です。リアニメイト 4を持つカードなら、破壊された4コストのフォロワーを蘇生させられます。

◆リアニメイト・ネクロマンスに関するカード

怪しき薬師・シャオ

怪しき薬師・シャオは、ネクロマンス 6リアニメイト 4を行なうカードです。自分のネクロマンスした値が20以上なら、リアニメイト10を行なうケルヌンノスもいます。

また、手札のフォロワーを能力がない状態で破壊する「葬送」も、ネクロのキーワードの1つです。葬送すると墓場が貯まるだけでなく、好きなコストのフォロワーを墓場に送れるので、ネクロマンスやリアニメイトの発動につながるでしょう。

ヴァンパイア

ヴァンパイア

  • 略称:ヴァンプV
  • アイコン:コウモリの翼

自傷7回で狂乱状態になる

「狂乱」とは

ヴァンプには「自分のリーダーにダメージを与える」カードが多いです。これは自傷とも呼ばれるプレイで、自傷回数が7回に達すると「狂乱」状態に突入します。狂乱状態では、失った体力を回復しつつ、発揮されるカードの効果で積極的に攻めるのが基本です。

◆狂乱に関するカード

愛絶の姦淫・ヴァーナレク

愛絶の姦淫・ヴァーナレクは、狂乱状態なら+2/+2される疾走フォロワーです。ラストワードでは、同名カードを7枚デッキに加えられます。また、自分のリーダーに1ダメージ与えて1枚ドローする鮮血の首飾り禍々しき侵食などは、狂乱になるには欠かせません。

体力10以下で復讐状態になる

体力10以下で復讐状態になる

リーダーの体力が10以下になると「復讐」状態に突入し、さまざまなカードが強化されます。体力的に危ない状況でも、復讐状態から逆転を狙えるのがヴァンプの特徴です。また、体力11以上で復讐状態になれるカードも何枚かあります。

◆復讐に関するカード

アビスドゥームロード

アビスドゥームロードは、復讐状態なら融合で6コストになる疾走フォロワーです。自分のリーダーの体力を1にする代わりに、次のターン開始時までダメージを受けなくなります。また、ファンファーレで復讐になるスカーレットヴァンパイアや、手札から捨てられると復讐になる変幻のフェイカーなどもいます。

ビショップ

ビショップ

  • 略称:ビショB
  • アイコン:天使の翼

守護や回復で粘りながら戦う

守護や回復で粘りながら戦う

ビショップには、守護フォロワーで盤面を強化したり、回復で体力をコントロールしたりするデッキが多いです。どのクラスにもあるギミックですが、ビショップは守護や回復とのシナジーが特に強いと言えます。

◆守護・回復に関するカード

ホーリーセイバー

ホーリーセイバーは、エンハンス8で加わる聖女の号令によって自動進化する守護フォロワーです。進化後は7/6疾走になり、ターン終了時に自分のリーダーを5回復できます。また、守護ならブライトパラディン・ウィルバート、回復ならベレロフォンがデッキの軸になります。

アミュレットで強力な効果を働かせる

アミュレットで強力な効果を働かせる

カウントダウンを持つアミュレットが優秀なのも、ビショップならではの特徴です。カウントが0になると、ラストワードでフォロワーを展開したり、相手のフォロワーを除去したりできます。また、同じ除去でも破壊より消滅のほうが多い点も特徴と言えるでしょう。

◆アミュレットに関するカード

詠唱:神聖なる雄叫び

詠唱:神聖なる雄叫びは、ラストワードでホーリーファルコン(2/1疾走)ホーリーフレイムタイガー(4/4)を出すアミュレットです。破壊されたアミュレットが5つ以上なら、さらに強力なファンファーレも発動します。また、アミュレットのプレイ時にコストが下がる金剛の拳聖や、スカルフェインなどもいます。

ネメシス

ネメシス

  • 略称:ネメNm
  • アイコン:アーティファクト
  • 補足:第7弾パック「時空転生」で追加

デッキの枚数が偶数なら共鳴状態になる

デッキの枚数が偶数なら共鳴状態になる

ネメシスの特徴として、デッキの残り枚数が偶数であるときの「共鳴」状態が挙げられます。デッキからカードを引いたり、デッキにカードを加えたりして、共鳴状態のオン・オフを切り替えるのが基本戦術の1つです。

◆共鳴に関するカード

勇気の少年・カシム

勇気の少年・カシムは、共鳴状態になるたびに相手全体へ1ダメージ与えるカードです。手札を1枚デッキに戻し、ターン終了時に1枚ドローするので、確実に1回は共鳴状態になれます。また、10回以上共鳴になると強化される次元の超克者・ユアンや、マグナゼロなどもいます。

操り人形やアーティファクトを駆使する

操り人形やアーティファクトを駆使する

操り人形は0コストで1/1突進、改良型・操り人形は1コストで3/3突進のフォロワーです。いずれもターン終了時に破壊されますが、相手のフォロワーを除去するのに活躍します。

また、アーティファクトはネメシス特有の強力なフォロワーです。カードの能力でデッキに加えたり、直接場に出したりできます。また、近年は構築の時点でタイプ:アーティファクトが付いたカードも増えています。

◆操り人形に関するカード

幼き糸使い

幼き糸使いは、ファンファーレで操り人形を手札に加えるカードです。他にも、進化時に改良型・操り人形を出す不吉の人形師や、操り人形に疾走を付与するエンドレスワールド・オーキスなどがいます。

◆アーティファクトに関するカード

無情の侵食

無情の侵食は、最大で3種類のアーティファクトを出せるスペルです。また、ジェネシスアーティファクト音速の機構・ララミアなど、破壊されたアーティファクトの種類を参照するカードも多くあります。

初心者におすすめのクラス

シャドウバース 4th anniversary

  • ロイヤル連携ロイヤル進化ロイヤルなど
  • ドラゴンバーンドラゴンバフドラゴンなど
  • ヴァンパイア狂乱ヴァンプハンドレスヴァンプなど
  • ビショップ守護ビショップアミュレットビショップなど

デッキタイプにもよりますが、上記の4クラスは扱いやすい傾向にあるので、初心者のプレイヤーにもおすすめです。立ち回りが比較的簡単で、ランクマッチでしっかり勝てるほどのパワーもあります。

逆に、エルフ・ウィッチ・ネクロ・ネメシスの4クラスでは、高度なプレイングを要求されることが多いです。そのため、難易度は高いですが、上手く回ったときの爆発力が高いのは間違いありません。これらのクラスが環境上位に入りやすいのも事実です。

まずは自分の手に合いそうなクラスを選び、慣れてきたら難しいデッキにも挑戦してみましょう。

まとめ

シャドバの8クラスについて、主な特徴やカード能力などを紹介してきました。最初は1つのクラスに絞るのもいいですが、使えるデッキを徐々に増やすことで、どんな環境でも楽しめるでしょう。クラスの特徴を理解して、ぜひ気になるデッキを組んでみてください。

関連記事

ページ上部へ戻る

Notice: ob_end_flush(): failed to send buffer of zlib output compression (0) in /home/wwifglkw/public_html/wp-includes/functions.php on line 3786