【2021】シャドバが「オワコン」と言われる理由は?ゲームの現状を見てみよう

シャドバが「オワコン」と言われる理由

2021年に5周年を迎えたシャドバですが、「オワコン」という声もちらほら聞こえますよね。本当にシャドバは衰退していて、オワコンなのか?またシャドバを辞めていく人がいるのはなぜなのか?

今回は、事実や予測をもとに、シャドバのオワコン説を探っていきます。

シャドバを辞めてしまう理由

オワコンかどうかは別として、シャドバを辞めた人は少なからずいます。筆者も4年ほどシャドバをやっていますが、シャドバから離れた時期も数ヶ月ありました。そんな人たちはなぜシャドバを辞めてしまうのか、原因は主に3つ考えられます。

ゲームバランスに不満を感じたから

ワンダーランド・ドリームズ

まず、特定のクラスが強すぎたり、対策できないカードがいたりすると、ゲームの均衡が崩れてしまいますよね。シャドバのバランス崩壊の前例として、特に印象強いのは第4弾「神々の騒嵐」と、第5弾パック「ワンダーランド・ドリームズ(ワンドリ)」です。

神々の騒嵐

神々の騒嵐

騒嵐のカードは計13枚ナーフ(弱体化)されており、インフレのきっかけになったパックと言えます。ドラゴンは風読みの少年・ゼル水竜神の巫女ライトニングブラストウロボロスの4枚、ネクロマンサーは破魂の少女骨の貴公子不死の大王魔将軍・ヘクターの4枚がナーフ。

他にも強力なカードはいましたが、当時はドラゴンとネクロ、この2クラスが猛威を振るっていました。

ワンダーランド・ドリームズ

ワンダーランド・ドリームズ

ワンドリでは前期を超える14枚ものカードがナーフ。特にヴァンパイアは昏き底より出でる者トーヴ豪拳の用心棒緋色の剣士邪悪なる妖精・カラボスの5枚が修正されました。またニュートラルも強力で、不思議の探究者・アリスをはじめ4枚修正されています。

騒嵐~ワンドリ期はまだサービス開始から約1年ということもあり、今よりも不安定な環境でした。このようにカードパワーが偏ると面白くないので、ユーザーが離れる最大の要因となってしまいます。

好きなカード・デッキが使えないから

減殺の鎧

ゲームバランスの崩壊によって、「自分が使いたいデッキじゃ勝てない…」というストレスも生まれてしまいます。結局やるからには勝てないとおもしろくありません。自分が好きなデッキで勝てれば一番ですが、ほかのデッキが強すぎると負け続けてしまいます

その強すぎるデッキを使うのもプライドに欠けるし、そもそもカードが足りずにデッキが組めないかもしれません。バトルに勝てず、ゲームを楽しめない状態だと、多くの人が「シャドバ引退」へと行きつきます。

単純に飽きてしまったから

単純に飽きてしまったから

シャドバに限らず同じゲームを続けていると、シンプルに飽きてしまいがちです。近年のシャドバは、バトルパスを導入したりリーダースキンを続々追加したりと、ユーザーを手放さない工夫は見えます。それでも、飽きるときは飽きてしまいますよね。また上記の「勝てない」状態が続くのも、飽きる要因の一つです。

今や5年も続いているゲームなので、理由もなく飽きてしまった人も多いでしょう。

シャドバは本当に衰退・オワコン化している?

一部の人たちがシャドバを辞めていく中で、本当にこのゲームはオワコンになったのでしょうか?ここからは、2021年の「シャドバの現状」を見ながらオワコン説を検証していきましょう。

アクティブユーザー数の予測

SHADOWVERSE

シャドバは2500万DLを突破していますが、肝心のアクティブユーザー数は検証が必要です。今回は参考として、シャドバの公式番組「しゃどばすチャンネル」を見てみましょう。新パック直前の生放送で、さまざまなデータが公開されています。

イラスト違いカード所有人数

2021年9月、しゃどばすチャンネルSP第20回にて、栄光の華・エレノアの絵違いカードを持っている人数が152,005人と公表されました。絵違いのエレノアとは、カードパックでしか入手できないカードです。

このレアカードをゲットした人が15万人いるという事実から、アクティブユーザーも最低15万人いると考えられます。ほかのゲームよりは少ないかもしれませんが、15万人が遊んでいるゲームはオワコンではないでしょう。

また、筆者もさまざまな時間帯にランクマッチをやりますが、マッチングに困るときはありません。実際にプレイしていても「過疎っている」と感じる人は少ないと思います。

App Storeのセルラン(売上ランキング)

オワコンの定義として「売り上げが低いこと」も挙げられます。そこで次はApp Storeのゲームのセールスランキングを見てみましょう。データはAppmedia様より引用。

App Storeのセルラン

2021年10月14日のデータです。トップ100まで載っていますが、残念ながらシャドバの名前はありませんでした。無課金でも十分楽しめることや、iOS/Android/Steamなどとプラットフォームが分かれているのも、セルランに載らない理由と考えられます。

とはいえ、シャドバがサービス終了の危機にあるとは言えません。なぜなら運営元であるCygamesが、コンテンツ拡大に力を入れているからです。

シャドバのコンテンツ展開

シャドバのコンテンツ展開

シャドバは特にeスポーツとしての注目度が高いです。年に4回行われる「RAGE」では、400万円の優勝賞金をめぐって熱いバトルが繰り広げられています。また、シャドバのプロリーグも誕生しており、「NTT-WEST リバレント」や「横浜F・マリノス」などの大手が参入しています。

TVアニメ「シャドウバース」

さらにTVアニメ「シャドウバース」が放送されたり、Switchでもシャドバが発売されたり、より幅広い層に向けたコンテンツも充実。特にSwitchのシャドバは、広告にHIKAKINさんはじめしゃちょーさんを起用していました。

Cygamesは「ウマ娘」や「グラブル」といった人気ゲームも抱えており、シャドバに力を入れるだけの資金もあると思われます。デジタルカードゲームの代表格ともいえるシャドバは、まだまだ展開を続けるでしょう。

シャドウバースの主な歴史

ユーザーを飽きさせないために、ゲームを盛り上げるために、これまで多くのアップデートがありました。ここからはシャドバの主な歴史を、6つに分けて見ていきます。

緊急ナーフ・アッパーによるバランス調整

緊急ナーフ・アッパーによるバランス調整

シャドバを辞める理由の一つに「ゲームバランスへの不満」を挙げました。それを防ぐために、あまりに強すぎるカードはナーフが入ります。シャドバ初期は新パックが出るごとにナーフがありましたが、「ワンドリ」以降は月の途中でも緊急ナーフが入るようになりました。

機械エルフの前例

機械エルフの前例

特に「ナテラ崩壊」期の機械エルフはすさまじいパワーで、歴代最高クラスの使用率を記録しました。その結果、主要カードの螺旋の鉄腕・ダミアン実装から3日でナーフ。プレリリース期間があったとはいえ、驚異的な速さでした。

焦熱の竜翼・ドラーク

また、強いカードを弱体化するのではなく、弱いカードを強化(アッパー)することも増えています。最近ではロイヤルの魔導四輪車・Vや、ドラゴンの焦熱の竜翼・ドラークが強化され、バトルでの実用性が増しました。

「ローテーション」の追加

「ローテーション」の追加

今では主流となったローテーション(ローテ)は、第7弾パック「時空転生」で実装されました。ローテでは最新5パック+ベーシックカードが使用可能で、3ヶ月ごとに使えるパックが1つ入れ替わるのが特徴です。

それに対して、アンリミテッド(アンリミ)では、第1弾以降の全カードが使用可能です。ローテは比較的バランスが保たれていますが、アンリミのほうは「やりたい放題」という感じ。過去にナーフされたカードも一部戻っており、派手なバトルが行われています。

よりシンプルにゲームを楽しむなら、ローテのほうがおすすめです。覚えるべきカードも少ないので、初心者の人でも気軽にやりやすいでしょう。また上記のナーフやアッパーも、ほとんどローテ基準で行われています。

アディショナルカードの登場

アディショナルカードの登場

第8弾パック「起源の光、終焉の闇」からはアディショナル(追加)カードが登場。新パックの実装から1ヶ月半くらい経つと、各クラスに新カードが追加されます。枚数はクラスごとにレジェンド+ゴールド1枚ずつ、ニュートラルにゴールド1枚で計17枚です。

アディショナルカードの一番のメリットは、マンネリ化を防げることです。新パックが出て1ヶ月も経つと環境が固まってきて、「あとはデッキを極めるだけ」となりがち。そんな時期に新カードが加わると、新たにデッキを組み直したり、対策を練ったりという楽しみが生まれます。

ただし、アディショナルカードはレジェンド+ゴールドなので、必要なエーテル数が多いというのは難点。無課金の人には厳しいかもしれませんが、シャドバには課金なしでも楽しみやすいシステムが導入されています。

無課金ユーザー向けのテンポラリー制度

無課金ユーザー向けのテンポラリー制度

第13弾パック「リバース・オブ・グローリー」からはテンポラリーカードが登場しました。テンポラリージェムを3500個貯めると、好きなレジェンドカードと1枚まで交換できます。また、第12弾パック「鋼鉄の反逆者」までのレジェンドは、すべて1枚ずつ使えるようになりました。

テンポラリーカードの登場で、無課金でもレジェンドを使いやすくなったのは大きなメリットです。テンポラリー(一時的)という名前なだけに、使用期限はあると思われますが、今のところ期限は決まっていません。またテンポラリージェムは、デイリーミッションやランクマッチなどで入手できます。

機械ネメシス

そして、2020年6月からはテンポラリーデッキも登場。最近は新パックが出るごとに3つのテンポラリーデッキが登場し、無料のチケットでデッキ1つを入手できます。デッキには4枚ほどレジェンドも含まれているので、デッキ構築に役立てられるでしょう。

なおテンポラリーデッキの期限は、「次のカードパックが出るまで」と決められています。期限を迎えるとテンポラリーデッキは一切使えなくなるのでご注意ください。

さまざまなキャンペーン・コラボの実施

さまざまなキャンペーン・コラボの実施

他作品とのコラボも積極的に行われています。コラボキャンペーンの期間中は、特別なログインボーナスがあったり、限定のリーダースキン絵違いカードなどが登場したりします。ここでは、過去にシャドバとコラボした作品一覧を見ていきましょう。

  • アニゲラ!ディドゥーーン!!!(ラジオ)
  • ストリートファイターV
  • Fate/stay night
  • グランブルーファンタジー
  • プリンセスコネクト!Re:Dive
  • ワンパンマン
  • Re:ゼロから始める異世界生活
  • ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル
  • 涼宮ハルヒの憂鬱
  • アイドルマスター シンデレラガールズ
  • ニーアオートマタ
  • コードギアス 反逆のルルーシュ
  • かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~
  • ゾンビランドサガ リベンジ

太字の作品は、現在でもショップでリーダースキンが販売されています。なぜ「ストファイ」が常設なのかはわかりませんが、「グラブル」と「プリコネ」は同じCygamesなので納得ですね。

また、コラボスキンは期間限定なので基本的に過去のスキンは購入できません。しかし「デレマス」や「Fate」は第2弾コラボが実現しており、そのときは第1弾のスキンも再販されました。このような復刻イベントもあるので、今後もどんなコラボがあるのか注目です。

JCG・RAGEなどの大会も開催

シャドバでは誰でも参加できる公式大会が行われており、eスポーツとしての発展を続けています。代表的な大会は「JCG」と「RAGE」の2つです。

JCGについて

JCGについて

まず、JCGでは「JCG shadowverse Open」として、毎週のようにローテ・アンリミ大会が行われています。優勝すると「JCG OPEN 優勝」の特別な称号と、レッドエーテル3万個がもらえます。

また、2pick大会も行われており、優勝すれば称号と賞金5万円がもらえるチャンスです。他にも、成績が近い者同士で当たり続ける「スイスドロー大会」や、優勝賞金100万円をかけた「ミリオンカップ」も開催されています。定員を超えると抽選になりますが、すべてオンラインで参加できるので、腕に自信がある人はぜひチャレンジしてみてください。

RAGEについて

RAGEについて

RAGEとは、春・夏・秋・冬に分けて開催される、大規模な大会です。1万人規模のプレイヤーが予選に参加し、グランドファイナルまで進んだ8人によるトーナメントで優勝が決まります。優勝者には賞金400万円と「RAGE CHAMPION」の称号、そしてワールドグランプリへの出場権が贈呈されます。

以前はオフラインでの開催でしたが、コロナの影響で予選はオンライン、グランドファイナルのみオフラインで行われています。時間がある人はぜひ参加を検討してみてください。

結論:シャドバは今でも人気があるゲーム

筆者も一度はシャドバを離れましたが、今は吹っ切れて心からゲームを楽しんでいます。eスポーツやアニメ、コラボキャンペーンなど、シャドバはまだまだ充実したコンテンツです。

今シャドバに対するモチベが低い人も、今一度ゲームを開いてみてはいかがでしょうか?

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