シャドウバースの「ローテ落ち(スタン落ち)」とは?アンリミとの違いは?

シャドウバースのローテ落ち

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シャドウバースをやっていると、ローテ落ちスタン落ちということばを耳にしますよね。初心者の人は「そもそもローテ落ちって何?」「ローテ落ちしたら環境はどうなるの?」と、疑問に思うかもしれません。

今回はシャドバのローテ落ちについて解説します。初心者の人もぜひ参考にしてみてください。

シャドバの「ローテ落ち(スタン落ち)」とは

シャドバの「ローテ落ち(スタン落ち)」とは

まず、「ローテ落ち」と「スタン落ち」は、同じ意味のことばです。この記事では、「ローテ落ち」として解説していきます。

ローテ落ちとは新カードパックの登場に伴って、「ローテーション」フォーマットで使えるカードパックが1つなくなることです。第7弾カードパック「時空転生」から導入され、全カードが使える「アンリミテッド」と差別化されるようになりました。

ローテ落ちは今までのカードが使えなくなるので、デメリットが大きいと思うかもしれません。しかし、新たなデッキを組んで戦う楽しさがあり、初心者にとっても覚えるべきカードが少なくなるので、悪いシステムではないといえます。

シャドバのローテーションの仕組み

シャドバのローテーションの仕組み

ローテ落ちの意味を把握したうえで、次は「ローテーション」について詳しく解説します。

5つの最新カードパックで戦う

6月29日のメンテナンス後ローテーションで使用できるカード

ローテーションのバトルで使えるのは、最新5種類のカードパック+ベーシックカードのみです。

2021年9月現在は、第17弾「運命の神々」から第21弾「リナセント・クロニクル」までのカードが使えます。9月末に新カードパック「災禍を超えし者」が登場するので、次は「運命の神々」がローテ落ちします。この時期にデッキを組むなら、ローテ落ちするカードのことも考えなければなりません。

ローテーションの周期は3ヶ月

ローテーションの周期は3ヶ月

シャドバは現在まで、3ヶ月ごとに新カードパックを導入しています。それと同時に古いカードパックがローテ落ちするので、ローテーションで使えるカードは3ヶ月で入れ替わっていきます。

また、新カードパックが出る1ヶ月ほど前には、17枚のアディショナル(追加)カードも登場します。各クラスのレジェンド・ゴールドが2枚ずつと、ニュートラルのゴールドが1枚加わります。定期的に新カードが出るので、マンネリ化せずにゲームを楽しめるでしょう。

ローテ落ちの影響は「デッキによる」

ローテ落ちの影響は「デッキによる」

一部のカードがローテ落ちで使えなくなれば、当然各クラスのデッキに影響が出ます。ただし、ローテ落ちするカードによっては、あまり影響を受けないデッキがあるのも事実です。

たとえば、「運命の神々」のローテ落ちは、ビショップヴァンパイアへの影響がやや大きいです。それに比べるとネクロマンサードラゴンは、あまり痛手を負いません。

また、優秀なニュートラルカードが多く落ちるので、その影響も少なからずあります。もちろん今後追加されるカードにもよるので、新環境でどのクラスが強いかはまだわかりません。

アンリミテッドとの違い

アンリミテッドとの違い

使えるカードが限られるローテーションに対して、第1弾から最新カードまで全てをデッキに入れられるアンリミテッド。それぞれの環境はどのように違うのか、詳しく見ていきましょう。

【ローテ】アンリミと比べて戦いやすい

【ローテ】アンリミと比べて戦いやすい

まず、ローテのほうが使えるカードが少ないぶん、環境が整備されていて戦いやすいといえます。ローテで強すぎるカードがあればナーフされたり、勝率が低いクラスには強いカードが追加されたりします。中には最強レベルのデッキもありますが、対策しようと思えばできることがほとんどです。

また、初心者の人がシャドバを始めるなら、ローテのほうがカードを揃えやすいでしょう。ゲーム内で貰えるカードパックチケットも、ローテ用に使えるものが多いです。幅広いアンリミで1からカードを揃えるのは、無課金だと厳しいかもしれません。

ただし、定期的にローテ落ちがあるのと強いカードがレジェンドに偏りやすいので、デッキコストが高くなるというデメリットもあります。

【アンリミ】対策が難しいデッキも多数

【アンリミ】対策が難しいデッキも多数

アンリミでは、ローテ落ちしたカードも当然使えるので、デッキ編成の自由度は高くなります。そこでアンリミをやり込む人もいますが、ローテよりプレイ人口が少ないことは明らかです。

▼「しゃどばすチャンネル」生放送で発表されたデータ

▼「しゃどばすチャンネル」生放送で発表されたデータGrand Master 0

アンリミには、過去に暴れていたカード今のローテ環境で強いカードも集結しています。また、ローテ落ちによってナーフが解除されたカードも多数あります。そんなカードたちでデッキを組むので、理不尽な負け方をすることも珍しくありません。

しかし、アンリミならゴールド(レアリティ)以下で優秀なカードも多く、低コストで強いデッキを組みやすいといえます。また、ローテ落ちに左右されず、一度強いデッキを組めば長く使っていけることも魅力です。

ただし、ビショップの「スカルフェイン」のように、アンリミに調整が入ることも稀にあります。

▼スカルフェイン(一度強化されたものの、約2ヶ月でナーフ)

▼スカルフェイン(一度強化されたものの、約2ヶ月でナーフ)

ローテとアンリミ、どっちが楽しいのか

ご紹介した通り、戦いやすいのはローテのほうですが、アンリミにも楽しめる要素はあります。

結論をお伝えすると、特にシャドバ初心者の人にはローテがおすすめです。カードは少ないほうが覚えやすく、デッキも組みやすいので、アンリミよりも手軽に始めやすいでしょう。また、環境の移り変わりに対応していくのも、ローテのおもしろさの一つです。

アンリミはどちらかと言えば、シャドバ歴が長い経験者向けのフォーマットです。持っているカードの多さや知識がものを言うので、経験豊富なプレイヤーなら楽しめると考えられます。「魔境」とも呼ばれるアンリミを勝ち抜くのは、意外とおもしろいかもしれません。

ローテ落ちのカードは分解してもいい?

ローテ落ちのカードは分解してもいい?

ローテだけでシャドバをやるなら、「アンリミのカードは分解しようかな?」と考える人は多いと思います。特に、無課金の人なら要らないカードを分解して、新カードを作るためにエーテルを貯めたいですよね。

結論、本当にアンリミをやる気がなければ、ローテ落ちしたカードを分解しても良いでしょう。ただし、2ヶ月に1回ほど「アンリミテッド杯(グランプリ)」が開催されるので、その報酬を得るためにアンリミのデッキを持つのもおすすめです。

筆者もほとんどローテしかやりませんが、アンリミのデッキも3つほど持っています。そしてアンリミでも使わないカードは、ほぼ分解してエーテルを貯めています。このように、アンリミでもデッキを組んでみて絶対に使わないであろうカードは分解するという形も参考にしてみてください。

【2021年9月】次回ローテ落ちする主なカード

【2021年9月】次回ローテ落ちする主なカード

新カードパック「災禍を超えし者」の登場によってローテ落ちする「運命の神々」。具体的にどんなカードがローテ落ちするのか、各クラス+ニュートラルに分けてお伝えしていきましょう。

エルフ

◆森林の狼

森林の狼

1コスのアクセラレートで、バウンス(手札に戻す)とドローができる「森林の狼」。プレイ枚数を稼ぐラティカエルフや、アクセラエルフに採用されています。使い勝手の良いアクセラカードがなくなるのは、大きな痛手です。

◆フォレストダーク・レオネル

フォレストダーク・レオネル

「フォレストダーク・レオネル」は自分のフォロワーが進化すると、1コス・5ダメージ除去のアクセラカードとしてプレイできます。こちらも強力なアクセラカードなので、新カードでアクセラの強化がなければ、既存のデッキは苦しい立場になるかもしれません。

▼その他

  • クラッシュインセクト
  • ブロッサムアーチャー
  • 癒しの波動
  • 《吊るされた男》・ローフラッド
  • 永久なる輝き・エリン
  • 生命の宴
  • 深謀の獣人
  • マドロスエルフ
  • フェアリーアサルト
  • 喝采の獣使い
  • 地を裂く異形

ロイヤル

◆わがままな呼び出し

◆わがままな呼び出し

ロイヤル・フォロワーを手札に加えられる「わがままな呼び出し」。特に、撤退ロイヤルでは「ミストリナ&ベイリオン」を呼び出すのに使われており、ドローソースが1つ減ることになります。

◆シールドフォーメーション

シールドフォーメーション

2コスで「シールドガーディアン」と「ナイト」を繰り出せる「シールドフォーメーション」。連携15で「フロントガードジェネラル」を出せるのが強力で、主に連携ロイヤルで採用されていました。

▼その他

  • 武器商人・エルネスタ
  • 鎧袖一触
  • オネストシーフ
  • 動乱商人・イルミスナ
  • 安らぎの女王
  • 《戦車》・オルオーン
  • 静寂の元帥
  • 戦争商人・アルヤスカ
  • ストライクナイト
  • ダイヤモンドパラディン
  • 無私の貴族

ウィッチ

◆決意の予言者・ルーニィ

決意の予言者・ルーニィ

スペルブーストの数によって効果が増えていく「決意の予言者・ルーニィ」。2コスで優秀な働きをするフォロワーなので、スペルウィッチマナリアウィッチは大きな影響を受けるでしょう。

◆フューチャービジョン

フューチャービジョン

「フューチャービジョン」は偶数ターンに全体ダメージ、奇数ターンにドローといった効果を持つスペルです。こちらも低コストで扱いやすく、多くのデッキに採用されていたので、ルーニィと同じような影響が出るといえます。

▼その他

  • 猫の奇術師
  • エクステンドマジック
  • 形成の魔術師
  • 《愚者》・リンクル
  • でたらめな接合
  • 魔導所の書き手
  • ポーションウィザード
  • 魔導の君臨者
  • スウィートマジシャン
  • アダマンタイトゴーレム
  • ドワーフの工房長

ドラゴン

◆ドラゴニックコール

ドラゴニックコール

コスト最大のドラゴン・フォロワーを手札に加える「ドラゴニックコール」。強力なフォロワーをサーチできますが、現在のローテではあまり使われないので影響は少ないです。

◆エターナルホエール

エターナルホエール

「エターナルホエール」は場を離れるとき、コスト1になってデッキに4枚加わるカードです。「5/7」の守護フォロワーが並ぶのは強力でしたが、こちらも現在はほぼ使われていません。他にも特筆すべきカードはないので、ドラゴンは今回のローテ落ちをあまり気にしなくて良いでしょう。

▼その他

  • 竜装の槍術士
  • 水呼びの竜使い
  • トロピカルフィッシュ
  • オーシャンアングラー
  • 日輪のドラゴン
  • 虐殺のドラゴニュート
  • 大逆のドラゴサモナー
  • 絶対零度・フィルレイン
  • 竜の誕生
  • ドラゴンズタックル
  • 《正義》・イランツァ

ネクロマンサー

◆輪廻の強制

輪廻の強制

2コスで確定除去を持ち、自分と相手がリアニメイト3する「輪廻の強制」。特に、機械ネクロではこのカードで「創出の紫紺・エンネア」を場に出して、フォロワーを展開する動きが強力でした。

◆《恋人》・ミルティオ

《恋人》・ミルティオ

「ミルティオ」は2枚葬送し、2体のフォロワーを展開できるのが強力でした。また、ラストワードで2枚ドローできるのも優秀でしたが、今のラストワードネクロはミルティオ以外にも強いカードが揃っています。そのため、今回のローテ落ち後もネクロは十分戦えるでしょう。

▼その他

  • ゴーストメイド
  • カーニバルネクロマンサー
  • ハングリースラッシュ
  • 幽魂の棺
  • スピリットキュレーター
  • 死の魔鳥
  • ソウルボックス
  • 幽暗の墓守
  • 冥府の女主人・ネフティス
  • 征伐の死帝
  • デスブリンガー

ヴァンパイア

◆サードニックデーモン

サードニックデーモン

「サードニックデーモン」は狂乱状態なら、EP0で進化できる優秀なフォロワーです。進化後は自分のリーダーがダメージを受けるたび、相手のフォロワーに3ダメージ与える効果を持ちます。狂乱ヴァンプにとっては痛いローテ落ちです。

◆深淵の約定・ダルホード

深淵の約定・ダルホード

「ダルホード」は狂乱状態なら、ファンファーレで確定除去できるフォロワーです。また、進化で場に出る「漆黒の契約」は、狂乱ヴァンプの貴重なドローソースでした。アディショナルカードで「終幕の吸血鬼・ユリアス」が登場したものの、ヴァンプは依然勝てない状況が続いています。

◆銀矢の狩人

銀矢の狩人

1コスで自傷(自分のリーダーにダメージ)できる「銀矢の狩人」。自傷回数を稼ぎたい狂乱ヴァンプでは、高確率で採用されるフォロワーでした。このように主力級のカードが多く落ちてしまうので、ヴァンプの強化を期待する声が挙がっています。

▼その他

  • バットノイズ
  • 月下の人狼
  • ラッシュインプ
  • ダークネスフュージョン
  • 暴威の悪魔
  • バアル
  • 蛮声のオーガ
  • 燃え盛る抵抗
  • ディザスターヴァンパイア
  • 《節制》・ルーゼン

ビショップ

◆伝道の司祭・ロレーナ

伝道の司祭・ロレーナ

1コスの回復カード・EP0進化・強力な進化時効果と、さまざまな能力を持つ「ロレーナ」。特に、清浄ビショップで重宝されており、ロレーナ以外にもニュートラルを含め、多くの採用カードが落ちてしまいます。

◆ピラータートル

ピラータートル

「ピラータートル」は4コスのビショップ・フォロワーか、アミュレットをサーチできます。「贖罪の司祭・イリス」や「清浄の領域」など、4コスの主要カードを確定サーチできるので、こちらもビショップには大きな痛手です。

◆光輝の顕現・ラー

光輝の顕現・ラー

ファンファーレで相手リーダーに確定ダメージを与え続けられる「ラー」。清浄ビショップ守護ビショップのダメージ源だったので、こちらも残念なローテ落ちです。また、守護ビショップは「闇穿つ煌き・サリッサ」も落ちてしまい、パワーダウンに拍車がかかっています。

▼その他

  • 宝石の輝き
  • 邪教の神殿
  • 剛健の翼人
  • エレガントバード
  • 先見の神官
  • 詠唱:純白の祭壇
  • 神域の法王
  • 《力》・ソフィーナ
  • 光明のプリースト

ネメシス

◆《運命の輪》・スロース

《運命の輪》・スロース

相手の場に「惨禍の円環」を置くことで、さまざまなデメリットを生じさせる「スロース」。フォロワーとしても、共鳴状態ならランダム除去を持つのが優秀でした。一部の機械ネメシスに採用されていたので、若干の影響があると思われます。

◆ディメンションドミネーター

ディメンションドミネーター

「ディメンションドミネーター」は進化すると、「フォロワーをプレイするたびにPP1回複」をリーダーに付与します。PPを余らせることで効果を発揮するカードもありましたが、現在はほとんど姿を見なくなりました。ネメシスも今回のローテ落ちで、あまり影響を受けないクラスの一つです。

▼その他

  • 機構の技師
  • アーティファクトスキャン
  • ドールズオーナー
  • キャットチューナー
  • 界門のホムンクルス・ラズリ
  • 鋼の猛虎
  • パペットインヴァース
  • パワフルマリオネッター
  • マインドディバイダー
  • 遺物の番人・ルチル
  • 人形の閃撃

ニュートラル

◆天覇風神・フェイラン

天覇風神・フェイラン

連携10で直接召喚されて、フォロワー全体を+1/+1する「フェイラン」。連携ロイヤル機械ネクロなど、フォロワーを展開するデッキでは特に活躍していました。今後の強化がなければ、連携を軸にしたデッキは厳しくなるでしょう。

◆堕落の決意

堕落の決意

条件を満たせば1体破壊・PP3回復・2枚ドローもできる「堕落の決意」。進化を軸にしたデッキにとっては、使い勝手のいいスペルが1つなくなってしまいます。特にドラゴン自体は影響が少ないものの、進化ドラゴンにとってはやや痛手です。

◆《世界》・ゼルガネイア

《世界》・ゼルガネイア

2枚ドロー・5回複・1体破壊と、さまざまな能力を持つ「ゼルガネイア」。さらに、直接召喚されるとバーンダメージも与えられるのが強力です。一度ナーフされたものの、現在まで多くのコントロールデッキに採用されていました。他にも最大体力値を上げる「招来の大天使」など、ニュートラルカードの痛手は大きいです。

▼その他

  • クラウドギガース
  • 突然の落石
  • ウィングメッセンジャー
  • 星灯りの女神
  • ジャイアントマッチ
  • ピアッシングエンジェル

まとめ

ローテ落ちの解説に加えて、アンリミとの違いやカードについても紹介しました。

ローテーションは初心者でも始めやすく、環境の移り変わりによってマンネリ化せずに楽しめるフォーマットです。次のローテ落ちによる影響を考えつつ、新カードにも期待しながら、シャドウバースを楽しんでいきましょう。

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