【2021】シャドウバースの環境とは?現在の環境とこれまでの変化

シャドウバースの環境

あなたは、シャドウバースの環境をきちんと理解しているでしょうか?シャドウバースをプレイする上で環境の理解は欠かせません。

環境を理解していないと、ランクマッチで勝ちにくくなってしまいます。今回は、環境のつくられ方や現在の環境について解説しているので、「早くランクを上げたい!」と思っている方はぜひご覧ください。

シャドウバースの環境とは?

シャドウバースの環境とは、今強いとされているデッキをランク付けしたものです。一番強いランクはTier1、その次はTier2といったように分類されています。シャドウバースにはローテーションとアンリミテッドの2つのルールがありますが、それぞれに環境が存在します。

環境はプロゲーマー達がいろいろなデッキを試したりすることでつくられてきました。「RAGE」などの大会で使用率の低かったデッキが使われると、その後の環境が大きく変化することもあります。

環境上位に入っていないデッキは基本的にランクマッチで勝ちにくいので、ランク上げを早く進めたいと思っている人は環境上位のデッキを使うようにしましょう。また、環境上位のデッキは使っている人が多いので、一通り覚えて対策を考えておくことをおすすめします。

現在のローテーション環境

現在のローテーション環境

現在どのデッキが環境上位に入っているか解説していきます。今回紹介するのは、第17弾カードパック「運命の神々」から第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」のカードで構成されるローテーション環境です。

【Tier1】ラストワードネクロデッキ

ラストワードネクロデッキ
出典:Shadowverse Portal

ラストワードネクロデッキには効果にラストワードを持つフォロワーが多く採用されており、それらのフォロワーを活かして戦うのが特徴です。

ラストワードネクロデッキで使われる『人外魔境・クリストフ』はラストワードを持つ自分のフォロワーが破壊された数が多いほど効果が強くなります。破壊された数が5枚以上なら5/5守護フォロワーの『ゴーストライダー』を召喚し、10枚以上なら自分のリーダーに「自分のターン終了時、ラストワードを持つ自分のフォロワーすべてを+2/+2して、さらに守護を持つ」という効果を付与します。

この効果によって強力な盤面を容易につくることが可能です。この効果に多くのプレイヤーが苦戦しています。

【Tier1】機械ネメシスデッキ

機械ネメシスデッキ
出典:Shadowverse Portal

次に紹介するのは機械ネメシスデッキです。このデッキは『極致の創造主・ベルフォメット』と『アブソリュート・トレランス』を軸に戦うデッキになっています。

『極致の創造主・ベルフォメット』はカードを融合することで強力な効果が発動するのが特徴的です。カードを2枚以上融合していると『再生の殺戮・ティシポネー』『再誕の不鎮・アレークト』『再燃の憤怒・メガイラ』を1体ずつ召喚します。この3体のフォロワーはスタッツ・効果ともに優秀です。召喚に成功することで盤面を有利にすることができます。

また、『極致の創造主・ベルフォメット』はカードの融合時にも効果も強いです。2、4回目の融合では『遮断の触手』、3、5回目の融合なら『蹂躙の触手』を1体召喚します。『極致の創造主ベルフォメット』自体は9コストなので召喚するのが遅くなってしまいますが、融合による効果を序盤から使えるため手札が腐らないという点が良いですね。

『アブソリュート・トレランス』はコストが30ありますが、「直前の自分のターンに、相手のリーダー・フォロワーに与えたダメージ」の分だけコストを下げることができます。そのため、序盤に『アブソリュート・トレランス』を引いた時はダメージの数を稼ぐことで、『極致の創造主・ベルフォメット』以外のリーサルパターンをつくることもできるでしょう。

【Tier1】撤退ロイヤルデッキ

撤退ロイヤルデッキ
出典:Shadowverse Portal

撤退ロイヤルデッキは『光耀の標・ミストリナ&ベイリオン』を『劇的な撤退』『陽だまりの邂逅』を使って繰り返し召喚することでダメージを稼ぐデッキです。6ターン目に『光耀の標・ミストリナ&ベイリオン』を召喚するのが重要になります。

撤退ロイヤルデッキでは、条件がそろえばOTKすることも可能です。潜伏持ちのフォロワー『月光の執行者・リオード』を事前に進化させておいて、進化権がある状態で『光耀の標・ミストリナ&ベイリオン』を2回召喚することができればOTKをすることができます。

また、『アームドバトラー』によって『光耀の標・ミストリナ&ベイリオン』『月光の執行者・リオード』をサーチすることができます。キーカードを引けずに負けてしまうということが起こりにくいのもこのデッキの特徴です。

【Tier2】U20ウィッチデッキ

U20ウィッチデッキ
出典:Shadowverse Portal

U20ウィッチデッキはデッキの枚数を20枚以下に減らすことで、強力な効果を発動するカードが多いのが特徴です。特に『マナリアクイーン・アン』は強力な効果を持っています。

『マナリアクイーン・アン』はデッキの枚数が20枚以下だと『アンの大英霊』を1体召喚します。『アンの大英霊』は次の相手のターンで消滅してしまいますが、スタッツが5/5で突進と守護を持っているフォロワーです。相手のフォロワーを削ったり次ターンの防御に使えたりします。0コストでこの動きができるのは非常に強力です。

また、『マナリアクイーン・アン』のファンファーレで手札に加えられるスペル『イクシードブラスト』は高い打点を与えることのできるカードです。『イクシードブラスト』は3コストのスペルで、相手のフォロワー1体とリーダーに2点ずつ与える効果があります。

デッキの枚数が20枚以下になると、このダメージがそれぞれ4ダメージになるので合計8点のダメージを与えることもできます。状況次第ではリーサルに絡むこともあるので、使い所が重要なカードです。

【Tier2】アクセラレートエルフデッキ

アクセラレートエルフデッキ
出典:Shadowverse Portal

アクセラレートエルフデッキは、アクセラレートの回数を稼ぐことによって『妖精の開花』の能力を活かすデッキです。

『妖精の開花』は「エルフ・フォロワー1体にEPを消費せずに進化できる能力を与える」というのが基本の効果です。アクセラレートの回数が4回以上になると+2/+2する効果が加えられ、6回以上になると疾走を付与する効果が追加されます。

この追加効果を『万緑の回帰・ラティカ』に使うことで大ダメージを与えることができます。アクセラレート6回の状態で『妖精の開花』を『万緑の回帰・ラティカ』に使うと、1ターンに14点のダメージを与えることが可能です。この状況をつくることができれば、一気に勝ちやすくなります。

また、『万緑の回帰・ラティカ』は「このターンにプレイされる4枚目のカードがこのカードであればPPを3回復する」という効果や0コストでランダムなフォロワー1体に3ダメージ与えることができる『ラティカの抱擁』を手札に加える効果も持っているので、非常に使い勝手が良いです。

【Tier2】アミュレットビショップデッキ

アミュレットビショップデッキ
出典:Shadowverse Portal

アミュレットビショップデッキは、破壊されたアミュレットの数によって能力が変化する『栄華の加護神・ヤテラントゥ』の能力が強力です。

『栄華の加護神・ヤテラントゥ』はファンファーレの効果で盤面を一気に逆転さえることができます。通常時の効果は「ランダムな相手のフォロワーを1体消滅・相手のリーダーに3ダメージ・自分のリーダーを3回復・破壊された自分のビショップフォロワーと同名のフォロワーを1体出す」というものです。

これだけでも十分強いですが、自分のアミュレットを7つ以上破壊した状態で『栄華の加護神・ヤテラントゥ』を召喚すると「2体消滅・6ダメージ・6回復・2体召喚」に効果が変わります。これによって盤面を一気にひっくり返すことができます。

【Tier2】自然ドラゴンデッキ

自然ドラゴンデッキ
出典:Shadowverse Portal

自然ドラゴンデッキには10PPになった時に能力が強くなるカードが多いです。早い段階で10PPにするために『勇躍の獣人・ジーナ』などを使ってPPブーストを進めます。

『勇躍の獣人・ジーナ』は『ナテラの大樹』を融合した状態でプレイするとPPの最大値を+1します。また、召喚時に自分の場に『ナテラの大樹』があれば+1/+1されて突進を持ちます。序盤の除去役としても優秀です。

自然ドラゴンデッキに採用されている『ゲオルギウス』も10PPになることで能力が上がります。『ゲオルギウス』は10PPの状態で召喚すると、相手のフォロワー1体に4ダメージ、リーダーに4ダメージ与えます。相手のリーダーに確実にダメージを与えられるので、守護フォロワーが展開された時にも有効です。

また、『ゲオルギウス』は進化時の効果も強力です。進化すると体力3以下の相手のカードをすべて破壊するので、横展開された時の対策としても使えます。

現在のアンリミテッド環境

現在のアンリミテッド環境

現在のアンリミテッド環境について解説していきます。この記事で紹介するのは第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」までのカードで構成されるアンリミテッド環境です。

【Tier1】アーティファクトネメシス(AFネメシス)デッキ

アーティファクトネメシス(AFネメシス)デッキ
出典:Shadowverse Portal

AFネメシスデッキは『機構の解放』や『加速装置』を使ってPPを回復し、1ターンで何度もアーティファクトカードをプレイすることが特徴です。

『機構の解放』は1コストのアミュレットで、「ターン終了まで、自分の場にアーティファクトカードが出るたび、PPを1回復して、さらにカードを1枚引く」という効果を自分のリーダーに与えます。そして、『加速装置』は自分の場に出たアーティファクトカードにすべて突進を与え、さらに自分のPPを1回復させるアミュレットです。この2枚がそろっている時は、大量のアーティファクトカードをプレイすることができます。

AFネメシスデッキは1ターンで使用できるカードの枚数がとてつもなく多いので、ターンの時間制限に間に合わないこともあります。このデッキを使用するときは、すばやく判断してプレイすることが重要です。

【Tier1】超越ウィッチデッキ

超越ウィッチデッキ
出典:Shadowverse Portal

超越ウィッチデッキはスペルブーストを進めて、『次元の超越』を早いターンで使うことが重要なデッキです。

『次元の超越』はターン終了後にもう一度自分のターンを行うという特殊な効果を持ったスペルなのですが、コストが20あるためそのままだと使用することができません。『次元の超越』は他のスペルカードを使うたびにコストが1下がるので、どんどんスペルカードを使ってコストを下げていく必要があります。

また、『グリモアソーサラー』などのフォロワーはファンファーレの効果で『次元の超越』のコストを下げることができます。スペルを使うだけでなく、フォロワーの効果も意識しながらプレイすることが必要です。

【Tier2】自傷ヴァンパイアデッキ

自傷ヴァンパイアデッキ
出典:Shadowverse Portal

自傷ヴァンパイアデッキは、自傷回数を稼ぐことによって『フラウロス』や『煉獄のダークナイト』をデッキから直接召喚することで、序盤から有利な盤面をつくることができます。『フラウロス』と『煉獄のダークナイト』を直接召喚するためには、『不穏なる闇の街』や『鮮血の花園』などで自分のリーダーにダメージを与える回数を増やさなければなりません。

『フラウロス』は3ターン目以降の自分のターンで、1ターンに4回自分のリーダーにダメージを与えるとデッキから直接召喚されます。条件次第では3ターン目に直接召喚することも可能です。『煉獄のダークナイト』はターンの終了時に狂乱状態だった場合にデッキから直接召喚されます。早い段階でこの2体を召喚しなければならないため、自傷回数を増やすことを意識してプレイするのが重要です。

【Tier2】ディスカードドラゴンデッキ

ディスカードドラゴンデッキ
出典:Shadowverse Portal

ディスカードドラゴンデッキは『波濤のプレシオサウルス』の効果を軸に戦うデッキです。『波濤のプレシオサウルス』はファンファーレで「自分が手札を捨てた時、ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに2ダメージ与える」という効果を自分のリーダーに付与します。

この効果が付与されてからは、手札を何回も捨てることで1ターン中に大ダメージを与えることも可能です。『蛇竜の契り』や『水呼びの竜使い』など低コストカードの効果で手札を捨てることで、何度もダメージを与えることができます。

リーダーに直接ダメ―ジを与えるので、守護フォロワーを展開されても問題なく戦えるのがディスカードドラゴンデッキの強みです。

これまでのローテーション環境

これまでのローテーション環境

シャドウバースは今年でリリースから5周年を迎えました。この5年間で環境にはさまざまな変化が起きてきたので、この記事ではその一部を取り上げて紹介していきます。

星神の伝説環境

星神の伝説環境
出典:シャドウバース公式Webサイト

第6弾カードパック「星神の伝説」がリリースされた2017年9月は、まだシャドウバース運営開始から1年と3ヶ月だったこともあってカードバランスがかなり不安定な状態でした。

パックがリリースされると、前段階ではあまり評価されていなかった『原初の竜使い』を主軸とした原初ドラゴンデッキが猛威を振るうことになります。序盤から終盤まで欠点のない戦いをすることができたため、圧倒的な環境トップとなっていました。

『原初の竜使い』は下方修正を受け、環境は安定すると思われましたが、その後超越ウィッチデッキの勝率が上昇したため環境はなかなか安定しません。「星神の伝説」がリリースされる前に、運営から「特定のデッキを強化するようなカードをつくらないようにする」といった旨の方針が発表されていましたが、結果的にはドラゴンやウィッチの勝率が突出するようになってしまいました。

リバース・オブ・グローリー環境

リバース・オブ・グローリー環境
出典:シャドウバース公式Webサイト

2019年6月末にリリースされた第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」では、最初に復讐ヴァンパイアデッキとエイラビショップデッキが覇権を握りました。

しかし、この状況に対して多くのユーザーが不満を持っていたため、ヴァンパイアデッキとビショップデッキの中心だったカードは下方修正を受けることになります。修正後には機械ウィッチデッキが徐々に台頭しはじめ、環境トップにまで成り上がりました。

ナテラ崩壊環境

ナテラ崩壊環境
出典:シャドウバース公式Webサイト

2020年の3月末に第16弾カードパック「ナテラ崩壊」がリリースされた当初は、『螺旋の鉄腕・ダミアン』を軸とした機械エルフデッキと『波濤のプレシオサウルス』を軸としたディスカードドラゴンデッキが高い勝率を出していました。

しかし、あまりにも強すぎたため、パックリリースから2日後にはこの2つのカードの下方修正が発表されます。リリースから修正までの期間はわずか3日で、シャドウバース史上最速のナーフとなりました。その後は、ニュートラルカード『鋼鉄と大地の神』との相性がよかった機械ヴァンパイアデッキや機械ビショップデッキが多くの人に使われるようになります。

これまでのアンリミテッド環境

これまでのアンリミテッド環境

アンリミテッドの環境もローテーションと同様にさまざまな変化がありました。こちらも一部を紹介していきます。

時空転生環境

時空転生環境
出典:シャドウバース公式Webサイト

アンリミテッドルールは第7弾カードパック「時空転生」のリリースとともに2017年12月末に始まりました。

アンリミテッドルール実装当初はOTKエルフデッキとアグロヴァンパイアデッキ、復讐ヴァンパイアデッキが流行っていました。しかし、この3つのデッキはキーカードの使用制限をされたため弱体化することになります。

その後はスペルウィッチデッキが勝率を上げていくのですが、このデッキも他を寄せ付けないほどのものだったためカードに調整が加えられました。2回の調整を終えると他のデッキも使われるようになり、勝率のバランスが取れた環境になっています。

鋼鉄の反逆者環境

鋼鉄の反逆者環境
出典:シャドウバース公式Webサイト

2019年3月末にリリースされた第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者」では、ネメシスの新カード『機構の解放』によってAFネメシスデッキが強化されました。それまで、Tier1だったミッドレンジネクロデッキにも有利に戦うことができ、他のデッキに対してもほとんど苦戦しなかったようです。

しかし、ドラゴンに追加された『フルメタルドラグーン・パイロン』『慈愛の竜戦士』によってフェイスドラゴンデッキも台頭し始めます。フェイスドラゴンデッキはAFネメシスデッキに強かったため、単独トップになりました。この他には、ヴァンパイアなどで新しいデッキが構築されるようになりましたが、それでもフェイスドラゴンデッキには敵いませんでした。

運命の神々環境

運命の神々環境
出典:シャドウバース公式YouTubeチャンネル

2020年6月末に第17弾カードパック「運命の神々」がリリースされると、新しく追加された『幽魂の棺』を使った骸ネクロマンサーデッキが環境上位に浮上します。それと同時に、アーティファクトカードを容易に手札に加えることができる『アーティファクトスキャン』が新しく加えられたAFネメシスデッキも高い勝率を維持しました。

そして、デッキの研究が進むと、AFネメシスデッキが飛びぬけて強いということが判明します。その結果、骸ネクロマンサーデッキはTier1から陥落し、AFネメシスデッキの1強環境が続くようになりました。

まとめ

今回はシャドウバースの環境について解説しました。重要なポイントはこちらです。

  • 環境とはデッキのランクを表すもの
  • 現在のローテーション環境のTier1はラストワードネクロデッキ・機械ネメシスデッキ・撤退ロイヤルデッキの3つ
  • 現在のアンリミテッド環境のTier1はアーティファクトネメシスデッキ・超越ウィッチデッキの2つ
  • シャドウバースがリリースされてからの5年間で、環境上位にいるクラスは目まぐるしく変化してきた

シャドウバースで勝率を上げたいなら、環境上位のデッキはすべて覚えておく必要があります。今後も環境は変化していくので、新情報を見逃さないようにしておきましょう。

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