未来の最年少王者は誰だ? 国内初、全国高校eスポーツ選手権

皆さんは「全国高校eスポーツ選手権」というものが開催されるのをご存知でしょうか。

毎日新聞社が主催、サードウェーブが共催するこの大会は、“eスポーツを楽しむ高校生を応援し、日本の新しい文化として発展させていくこと”をテーマに開催されます。第1回の競技タイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」「ロケットリーグ」で、予選は2018年12月、決勝は2019年3月に開催が決定しました。

〇オンライン予選大会(インターネット上で開催)
2018年12月23日(日)~ 26日(水)
ロケットリーグ部門:12月23日(日)~ 24日(月)
リーグ・オブ・レジェンド部門:12月25日(火)~ 26日(水)

〇オフライン決勝大会(会場は幕張メッセ1ホール)
2019年3月23日(土)~ 24日(日)
ロケットリーグ部門:3月23日(土)
リーグ・オブ・レジェンド部門:3月24日(日)
※各タイトル準決勝/決勝戦を開催

〇予選大会、決勝大会どちらもライブ配信を実施。
配信先は後日発表します。

https://www.ajhs-esports.jp/

第1回目に開催するゲームタイトルに関して、知らない方のためにざっくり補足します。

〇リーグ・オブ・レジェンド

このサイトでもよく特集している。総プレイヤー人口約7000万人超えを誇る、世界で最もプレイ人口が多いマルチプレイヤー オンライン バトル アリーナ(MOBA)ゲーム。1チーム5人に分かれ「5 vs 5」のチームバトルを行う。プレイヤーは「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターたちを操作し、味方と協力して相手陣地にあるネクサス(拠点)を破壊することが目的。PCで基本プレイ無料。

https://jp.leagueoflegends.com/ja/

〇ロケットリーグ

ジャンプやロケット飛行ができる特殊な車「ロケットカー」を操作してサッカーを行う、架空のスポーツを題材としたコンピュータゲーム。ラジコンカー×サッカーが夢のコラボレーションは、全世界2,000万人を熱狂させている。Steam、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchで有料配信されている。

https://www.jp.playstation.com/games/rocket-league-ps4/

11月8日、東京都内で記者会見した毎日新聞社の丸山昌宏社長は「eスポーツが、新しい文化として発展するように取り組みたい。また、高校生の皆さんが、eスポーツを通じて仲間との絆を深め、1つになって同じ目標に向かって努力し合う姿を私たちは応援していきたい」とコメント。サードウェーブの尾崎健介社長も「ゲームという“娯楽”ではなくて、eスポーツという“競技”なんだという文化にしていきたい。最低でも100年はやっていきたい」と意気込みを語っていました。双方の言葉通り、本大会の開催に併せて、ゲーミングPC“GALLERIA GAMEMASTER (ガレリア ゲームマスター)”を先着申し込み100校につき最大5台を3年間無償レンタルをしています。全国の高校で、eスポーツ部発足を支援する体制は万全です。

 

さて、この大会、すでに大会の応援ソングも決定しております。BURNOUT SYNDROMES(バーンアウトシンドロームズ)という、人気バレーボールアニメ「ハイキュー!!」の主題歌を手がけたグループより、「ナミタチヌ」です。





ギター&ボーカルの熊谷和海さんは、この楽曲について「高校生プレイヤーが、ゲームという電子の“海”から、毎日新聞という日の当たるステージを目指して昇ってきて、そこで勝負をしたいんだ、というストーリーを書きたいと思ってそのまま文字におこして曲をつけた。タイトルには、息を殺して波風を立てないように生きていくのではなく、せっかくそこで培った技術や情熱というものを武器に、波立てて、風立てて、みんなで大騒ぎしながら闘ってみようぜという意味を込めた」とコメント。楽曲の制作にあたり、実際にLoLをプレイしたり、大学生のeスポーツプレイヤー3人に取材もしたようです。

「今飛び出す」という歌詞と交互に繰り返されるコーラスは、なんとこの大会に出場する高校生の声を応募して11月下旬にレコーディングをするそうです。水中で気泡が発生しているような音と、海を連想させる歌詞。ノリの良いEDM(シンセサイザーやシーケンサーを用い、主にクラブないしは音楽を中心にそえるエンターテインメントの場において、その場の人々を踊らせるという目的の曲)が聴きやすく、まるで背中を押してくれるような元気をくれます。

個人的には“Make a Splash!聴こえるでしょう?波達のStanding ovation”という最後の韻を踏んでいる余韻が好きです。大雨の時だったり、水の音って拍手のように聞こえますよね。いろんな意味が込められて締めくくっている感じがなんとも言葉にできません。コーラスが完全になったフルバージョンが楽しみですね。

 

このように様々な応援体制が整った全国高校eスポーツ選手権。注目のLoL部門はなんと全国から60チームが参加するようです。各高校コメントが一覧になっていて、中でも個人的に目に留まった5チームを紹介します。

〇東京都立国際高等学校の“Team Alt+F4”。「様々な国でロルをプレイしたことがあるプレイヤーが集まった唯一無二のチームです。日本サーバー設立以前からロルをプレイしてたプレイヤーも多数在籍。」とあって、純粋にめちゃくちゃ強そう。経験者の強みがどう出るか、楽しみです。

〇富山県 岡龍谷高等学校の“アツトテンペスト”。「経験者が少ないのでお手柔らかにお願いします。死に際さえも美しく見せてやります!」と、面白いコメントが思わず目に留まりました。素直な大会優勝賞品についてのコメントもあり、未経験でも挑戦する勇気を応援したいと思います。

〇山梨県立都留興譲館高等学校の“工学研究部”。「eスポーツが3度の飯より好きなメンバーです。僕たち5人は、このeスポーツに青春の全てを掛けていきます。」びっしり生真面目に文章を書いている学校が多い中、迷いましたが3度の飯より~のキャッチフレーズが印象的だったので。私もそんな青春送りたかったです。

〇大阪府 N高等学校からは“KDG N1”“KDG N2”の大会唯一1校から2チームが参加しています。それぞれ、「恋人?あぁAhri(アーリ)のこと?青春をゲームに捧げた高校生たち。ナーガケイボロス(イラオイのバイオに出てきます)信仰しているので優勝します。」「KDG N1には負けません!クリスマスにサモナーズリフトで会いましょう。」と、どうやらかなりのLoL通で人生をゲームに売ってそうです。楽しみですね。

他にも家でのゲーム禁止ながらも、負けずに練習頑張ってます!だったり、必死にメンバー集めました!だったり応援したくなるチームがいっぱいでした。高校生にして既にLoLプレイヤーの人も全体の半分は居そうですね。凄い。早くから素敵なゲームや、こうやってゲームができる場所があるのは素敵ですね。私みたいなゲーム女子も増えますように。

予選大会まであと1か月切りましたね。高校生のみなさん、健闘を祈っています。


※関連サイト様

大会公式サイトhttps://www.ajhs-esports.jp/

毎日新聞https://mainichi.jp/ch181016070i/全国高校%EF%BD%85スポーツ選手権

LoL公式サイトhttps://jp.leagueoflegends.com/ja/news/riot-games/announcements/ajhs-esports-announcement

この記事の著者

Ray.Kubota

Ray.Kubota

Eスポーツは主に、LOLをメインにプレイしています。趣味は、コスプレです♪

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