LJL 2021 Spring Split惜しくも準優勝!V3 Esports Raina選手インタビュー


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去年のLJL 2020 Summer Splitでは優勝してWCSへ。そして今年のLJL 2021 Spring Splitでは、惜しくも準優勝となったRaina選手へのインタビューをさせていただきました。なお筆者が遅筆なため、LJL Fainalから2日後にしたインタビューであるということをご理解してお読みください。

↓前回インタビューはコチラ↓

―― LJLお疲れさまでした。ファイナルの試合感想をお願いします

Raina選手:すごく落ち込みましたね。勝てるって自信もあったし、勝てるビジョンも試合をしながら見えてたのに、負けてしまったので尚更きつかったですね。試合後は1~2時間動けなくて、みんなに先に帰ってもらいました。

3試合目でもBanPcikのミスもあったし、全体的に自分のプレイ面のミスも重なってしまい負けてしまいました。特に4試合目は、サポート差で負けたと思っているので、5試合目には行きたかったです。優勝できる手ごたえはあっただけに、もし自分がピック面もプレイ面も上手くやれていたらと思うと、すごく悔しくて中々ゲーミングハウスに戻ろうと思えませんでした。

―― DFMはセトを優先していました。タム・ケンチにセトを当てているように感じましたが、その辺りはいかがですか?

Raina選手:個人的には「タム・ケンチにセトを当てるのはどうなんだろう?」と思っていたので、ラッキーだと思っていました。単純にKazu選手がセトに自信があるから、ピックしてきたのかなと感じていました。

―― 世界的にジンクスの横にはタム・ケンチ ブラウム スレッシュが多いわけですが、4試合目レオナをピックしましたよね。タムケンをあえて空けて誘っていたようにも感じましたが? 

Raina選手:どうなんだろう?誘っていたんですかね?確かにピールが欲しいので、当初はタム・ケンチ予定だったのですが、エンゲージが欲しいという話になってレオナをピックしました。なのでレーニングフェイズからしっかりテンポを取って、ピールの必要のない試合展開にしようとは思っていたのですが、レーニングフェイズでボットに事故が起きてしまって・・・。ピック自体は悪くなくて、プレイ面で負けたという方の気持ちが強いですね。

―― 去年のLJL 2020 Summer SplitのFainalを争ったDFMとV3とは真逆で、今年はV3がトーナメントの1番下から、そしてDFMが決勝で待つという形でした。その辺りはいかがですか? 

Raina選手:トーナメントの1番下からになって良かったなと思えたのは、1番下から這い上がったことによって試合数が多かったので「めっちゃ経験値を積めたな」と感じたことです。そのことによって、どんどん成功するパターンが見えてきました。もし2位通過などで試合数が少なければ、決勝までは上がれなかったと思います。

―― トーナメントの初戦であるSHGとはかなり苦戦していましたよね

Raina選手:あの試合は、セナ・タムケン(セナとタム・ケンチ)に苦戦しました。セナをBANしたのが功を奏して、何とか巻き返せましたね。少し面白かったのはSG戦では「SHGに苦戦しているようではSGに勝てない」ということで「SG WIN」の予想ばかり、キャスターの方々はしていたんですよね。その後も「SGに勝ってもこれじゃあRJに勝てない」といって「RJ WIN」予想ばかりでしたし。どうせならDFM戦ももっと「DFM WIN」としてくれたら流れ的にもよかったのかも・・・(笑)

僕としても「相手の方が勝つだろう」と言われると燃えるので、そっちのほうがいいんですよね。でも流石に1つもV3予想がなかったときは、少し悲しかったですね。予想の話で言うなら、解説のリクルートさんとは同じチームをしていたこともあって、仲が良いんですよね。でもSG戦では「3-0でSG WIN」という予想をしていたんですよ。試合後「すいませんでした!」というラインが来ました(笑)

―― 逆に下から這い上がったことによって、キツかったことはありますか? 

Raina選手:去年は決勝で待ち受けていたので、その時に相手の戦略や戦術が全て見れるという有利を感じていました。なので今年は「準決勝用の戦術」と「決勝用の戦術」の全く違う2つの戦術を用意していました。具体的には、セナを準備していました。セナはSHGにやられていたので、逆に相手はこっちがBANしてくるだろうということで、裏をかけると思っていました。ソロQでも上手くやれてたので、自信はあったんですけどね。

あと1週間あれば違ったかもしれませんが、準決勝の次の日はもう決勝なので準決勝を見据えながら決勝の準備もしていたので、決勝でセナが上手くいかなかったことを考えれば、2つの戦術を用意することは難しいことだったのかもしれません。。。僕たちが去年感じた有利な部分を潰そうと思っていましたが、それが決勝で待ち受けるチームの有利な部分でもあるのかもしれません。

―― 今年はチームメンバーが3人も入れ替わりましたが、入れ替わったチームメンバーの人柄やチーム内の変化はいかがですか? 

Raina選手:前より・・・と言うと前が良くなかったみたいに聞こえるので、勘違いしてほしくないですけど仲良くなった感は、強いですね。特にADCのHollowがいじられキャラで、なおかつ意見もよく聞いてくれるのでサポートとしては、やりやすくなりましたね。

去年のArcher選手は結構「意見を向こうから言ってくる」という感じで、それはそれでやりやすかったんですけど、Hollowは僕の意見も細かいところまで聞いてくれるという感じです。2人とも日本語が話せるので、去年も今年も助かってますね。

―― ジャングルも入れ替わりましたが、チームでの変化はありますか?Bugi選手もMooJin選手もファーストブラッドがとても多いですよね? 

Raina選手:ファーストブラッドに関しては似ていますが、Bugi選手はガンク主体でどちらかと言えば「ジャングルがレーンに行く」という感じでした。でも今のジャングルのMooJinは「マップ全体を支配する」というプレイスタイルだと思っているので「レーナーがジャングルに寄っていく」という感じになりました。あとMooJinはうるさい(笑)騒がしいですね。

―― トップレーナーのCogcog選手はスタッツが優秀ですよね 

※Evi選手相手にすごいところでファームをするCogcog選手

Raina選手:見ていたらわかると思うんですけど、今年はトップサイドで有利を作るゲームが多くなりました。1番最近だと、まさにFainalの4試合目とかそうでしたよね。練習でもトップサイドで試合を作るゲームが上手くいっていたので、今年はそういう試合が増えました。みんなもV3には、そういうトップサイドでゲームを作るイメージは、なかったんじゃないですか?僕自身にもそういうイメージはなかったので(笑)「トップから作るゲームもできるんだ」って思えるシーズンでした。

人柄的にはCogcogさんは、大人ですよ。普段はHollowとかをいじってることが多いですね。あー、でも1つあるとしたら「扉を閉める音がめちゃくちゃでかい」ってことですね。最初は「イライラしているのかな?」と思っていましたが、毎回しているのであれは素ですね。この記事読んで、それに気づいてくれることを祈ります(笑)

―― トップサイドゲームが増えるとボットサイドゲームが減りますよね?その辺りはいかがですか? 

Raina選手:少なくなってもいいんですよ勝てれば!ただ、あまりにもトップサイドの中心の試合が多いと「つまんないな」って思いますけど(笑)でも勝つためだって分かっているので、仕方ないですね。

―― 今シーズン新人が多くLJLに登場したわけですが、その中でも同じサポートであり学校の後輩でもあるNemoh選手はいかがでしたか? 

Raina選手:やっていて「多分伸びるだろうな」と思いました。スクリムでも「アグレッシブにやってくるな」と感じましたし、学ぶ姿勢があるから僕がもしコーチをしていたら、教えてみたいと思う1人ですね。

あと運がよかったのが、隣にいるADCがHoney選手だったことですね。僕も新人時代に隣にOdduGi選手がいてくれて、色々教えてくれる人と組めたのでのびのびプレイできたし、一気に成長できたと思っているので。

他にもAXIZは新人が3人もいるので、多分のびのびプレイできていますよね。だからシーズンでは中盤に失速しちゃったけど、良い試合展開を何回もできていましたよね。スクリムしていても弱いと感じたことはなかったし、これからが楽しみなチームです。

―― 今年対戦していて1番嫌だったサポートは誰ですか? 

Raina選手:なんか質問の意図と違う気がしますけど、そりゃKazu選手ですよ(笑)というか4試合目ですよ!レーニングもそうだし、試合全体を通してKazu選手にイニシエートとかも、上手くやられたので。

―― 夏もまだ残ってて戦術や戦略面突っ込んで聞けないので、そろそろ別の話題でサポートの話を聞きたいと思います。上手いサポートと下手なサポートの違いは何ですか? 

Raina選手:ううううーん・・・。難しいな。スキルを見ているかどうか?もっと言えば、イメージが出来ているかどうか?ですかね?「相手や味方がどのスキル使った後に、どう入れば勝てるのか」そういうイメージが出来ているかどうか。他にも「こういうパターンはこういうエンゲージができるよね」というイメージの手札の多さ。逆に「こういうパターンではできないよね」ということも、大事ですよね。

上手い人はそういうことが、ほんのちょっとの隙でもすることができます。例えばRJのSecret選手なんかは、その一瞬の隙を見逃さない鋭いエンゲージが、上手かったように感じますね。エンゲージに限らず、全てのプレイにイメージができるかどうかだと思います。

―― そういう一瞬の判断は、本番でも考えてプレイしていますか? 

Raina選手:していますよ。瞬間的なので「行こう!」みたいなコールができないこともありますが、先程言ったような自分の中の「こうすればできる」というイメージのラインを、しっかり決めてプレイしています。そのラインが見えたら「今だ!」って感じですね。ただ結構「自分のメンタル」とか「チーム内の雰囲気」にも影響してきます。スクリムなどでエンゲージを失敗した時等チームの雰囲気が悪いと、委縮しちゃって瞬間的な判断ができなくなったりもします。

―― プロシーンではサポートが凄いエンゲージを決めたりしますよね? 

Raina選手:プロシーンというかチームゲームの試合で、凄いエンゲージが決まるのは少し特殊で、そういう試合はお互い慎重な位置にいるんですよね。慎重な位置にいるということは、みんな同じような位置に固まってしまうということでもあります。それに相手がエンゲージして来たら、基本的にはカウンターエンゲージを狙うような、オールイン対決になることが多いんですよ。だからプロシーンでは、ソロQでは見ないような凄いエンゲージが、決まっているように見えるという側面はあります。

―― どうすればそういったエンゲージが決まるのですか? 

※Raina選手のスーパーエンゲージ

Raina選手:相手の視界や意識が、どこにあるのかを考えることです。真正面からでも「フラッシュイン」なら意表をつけることもありますが、それができないときはブッシュや地形を利用し、視界外から意表を突くのをねらいます。そのためには「コントロールワード」や「オラクルレンズ」などを上手く使う必要があります。

―― 前のインタビューではソロQの勝ち方は「レーンを勝つことだ」ということを言っていましたが、もう少し詳しくお願いします! 

Raina選手:前はそう言ったんですけど、レートが上がるにつれて迂闊に殴り合えなくなってきました。特にチャレンジャーとかと当たると、AA1発から違うんですよ。「上手いジンクスってこんなに強いんだ。なんでこんな殴られるの?」ってくらい殴られます。

ただ、僕のレートが上がるようになったのは「フラッシュイン」が決まるようになったからですね。それができるようになってからは、自分でキャリーできるようになったので「フラッシュイン」が大好きです。上手い人ほど「フラッシュイン」をしてくるので「フラッシュイン」でレーンを勝ちましょう!

―― 「もうちょっとでチャレンジャーだ」というTweetをされていましたよね

Raina選手:チャレンジャーまで惜しかったのですが・・・。まだチャレンジャーは、狙える位置なので狙っていきたいです。夏のシーズンが終わってからだと、LCKやLPLのWCS出てなかった組が回しだすので、一気にレベルが上ってしまうんですよね。今でも「なんだこいつ上手すぎ!」って思う選手は大体、LCKやLPLのレギュラーの選手だったりするので、レベルの差は感じます。春と夏の間の今のタイミングは時間が空くので、このタイミングがチャンスだと思うので狙っていきたいですね。

―― ソロQとチームゲームの違いはなんだと思いますか?

Raina選手:「レーンを勝てばいい」というのは、チームゲームでもソロQでも変わらないですね。強いて言うならチームゲームではジャングルの位置は、ソロQ以上に気をつけるようにしています。もう少し詳しく言うなら、チームゲームは味方のジャングラーと連携が取れるので、例えばジャングラーがいなくても安全だと思えば「今こっちにジャングラーがいるんだぞ」という、フェイクのプレッシャーをかけたりできますよね。当然上手いチームは、相手もしてきます。その辺りは、チームゲームとソロQの違いと言えるかもしれません。ただそういうプレイも、ソロQで試さないとできなかったりもするので、ソロQでもそういうことはしたほうがいいと思いますね。

―― チームゲームでは味方とVC(ボイスチャット)でコミュニケーション取りながらのプレイが難しいという話はよく聞きます。どうすれば上手くなりますか? 

Raina選手:慣れですよ。結局全部一緒だと思います。誰でも最初は、スペルチェックすらできないと思いますし、VCもチームゲームレベルはソロQしかやっていない人は誰もしてないんだから、当然最初からはできないですよね。でも「できない」って決めつけないで、できるようになるまでして、できるようになるのがプロですから。

―― それはスクリムの数が大事ということですか? 

Raina選手:そうですね。あとは何でもかんでも、全て自分でコールすることはできないので、周りのコールが少なかったら「もう少ししてよ」とか、話し合ったりすることも大事です。例えば序盤はジャングルがメインでコールするので、その補助としてのコールをしっかりするとか。

エンゲージの時も「こうやって入るから、こういう風に合わせてね、ちゃんと見ててね」と言ったり、逆にダメージ出す側も「そういう風に入られたらダメージが出せない」といった話し合いをします。それでもいけるなら「いや、俺を信じて前に出てみて」とか、もっと突き詰めた話し合いをするのも大事ですよね。相手と目線を合わせて、しっかりコミュニケーション取ることが重要になってきます。

―― Raina選手のLOLを始めて1年目から今までのレート推移を教えてください

Raina選手:1年目は確かトップで、プラチナ?かダイアまでいきました。2年目は、アマチュア時代にチームの事情でサポート転向してチャレンジャーまでいって、3年目にLJLCSのAEに入りました。この年は、KRでD1の100LPで2勝3敗でマスターなれませんでした・・・。4年目の次の年に、SGに入ってKRでマスターまでいけました。そして5年目の、つまり去年V3に入ってKRグランドマスターまで行って、現在もKRグランドマスターです。

―― どれくらい努力されていますか?今までどれくらいしてきましたか?

Raina選手:現在スクリムは大体週に6日で、1日6戦です。今年は多くて深夜に2戦追加して、8戦したりしていました。ソロQは、空いた時間を使ってやっていますね。特に僕は負けるとイライラして回しちゃうんで、15戦以上することもあります(笑)

3時を超えるとマッチングも悪くなるので練習にならないんですよね。集中力的にも、15戦もやるのは良くないのかなと思っています。なので集中して10戦くらいが理想なんですかね?スクリムのある日は、2~4戦くらいです。

そういえば昔アマチュア時代、日本サーバーチャレンジャーになるまでは結構ランク回していたんですけど、チャレンジャーにタッチした時にモチベーションが無くなっちゃって、そこで少し練習量は減っちゃいましたね。

でもAEに入ってKRアカウントもらってからは、平均1日10戦は回していたんじゃないかな?あまり気にしてなかったけど、コーチや監督からは「毎日10戦回せ」って言われていたけど「回してないぞ!」って怒られたことないので。

昔と比べると、練習時間はずっと伸び続けてますね。ゲーミングハウスって環境が、サボると周りの目が怖いというか(笑)練習終わったら自由時間で、極端な話で言えば寝てもいいんですけど、やっぱり練習しようって思いますよね。

―― ということはこの練習量よりも多く練習しないと、今の練習生やアマチュアはずっと追いつかないということですか?

Raina選手:僕が行っていた学校でも「プロを抜くにはプロ以上の練習をしろ」って言われてましたね。その話すごくわかるんですけど、結局個人練習だとずっと追いつかないんですよね。まずはアマチュアでチームに入りチームゲームの経験を積み、ソロランクやチームゲ ームに自信を持ってきたらプロチームに直接自分を売り込むのも一つの手だと思います。
プロチームも常に新しい人材を探しています!

―― それって結局めちゃくちゃ練習しないとレギュラーも奪い取れないのでは・・・? 

Raina選手:いやまぁ・・・そうなんですけど。結局自分の限界を決めるのは、自分じゃないですか?練習生になったとしても、そこで満足している人は伸びないし、練習をし続けるためにモチベーションを保っていかないといけません。でも、モチベーションが続かない気持ちはわかりますよ。ただその練習しない分だけプロ入りが遅れて結局自分に跳ね返ってきます。

―― ちなみにRaina選手が今の環境で実力は18歳に戻って記憶だけあったら、どれくらい努力しますか?

Raina選手:んー・・・今のアマチュアや練習生がから見て「努力しているな」って思うかってことですよね?それなら「週に55試合」かな。あと1日していない程度なら用事とかもあるでしょうけど、2日してない感じなら、ちょっとそれはどうなのかなって思いますね。特にプロを目指しているなら。

―― 試合数は多ければ多いほどいい? 

Raina選手:あまりにハードスタックしているなら「何か問題があるのかな?」と思って、面接とかで人柄やどういう考え方をしているのか聞きますよね。でも試合数がそもそも少ない人は、評価はされづらいですね。

―― ちなみにRaina選手はスクリム合わせると余裕で週に55戦以上しているわけですが 

Raina選手:スクリムはソロQと感覚が違うので。もちろんスクリムはソロQよりも疲れるし、たまに「やりたくねー」って思うときもあるけど、それは普通の仕事でも同じですよね?でも基本的にはスクリムは楽しいし、僕の中ではスクリムは「チーム練習」ソロQは「個人練習」で別物だと捉えています。

―― 今までどういう風に努力して上手くなりましたか?

Raina選手:僕はあまり動画を見ないですね。気になってるマッチアップや動画を最低限見るくらいですね。ソロQとかで「なんで上手くいかなかったんだろう?」と思ったシーンは、リプレイで見返すようにしています。例えば自分が「これは上手くやった!」と思ったシーンで、上手くいかなかったらその理由は探します。単純に自分がミスをしていたり、後ろが付いてこれないタイミングで先走ってしまったり。逆に、味方が合わせるのが遅かったり躊躇していたり致命的なミスをしていたら、それは自分の判断が悪いわけではないですよね?

特にエンゲージする系のチャンピオンを使っている人は、そういう見直しをするのは大事なんじゃないかなと思います。僕も1日1回リプレイを見るくらいですけどね。あとは強いと思ったことはやり続けることですね。今年だと僕はレルでフラッシュ→W→ Rでエンゲージをやり続けました

―― ファンに向けて 

Raina選手:頑張ります!って毎回言ってるんで他に何か、そうですね。僕のTwitterフォローしてください!

最近Aceがフォロワー数気にしているんですよね(笑)特にファンミーティングが無くなってからは、フォロワー数伸びなくて。Aceなんて俺よりも先に決勝まで行っているのに、全然伸びない・・・。ちょうどEnty選手のフォロワー数が、1万人くらいなんですよね。だから僕も今、フォロワー3000人くらいから1万人の大台に乗せて、KRソロQでもチャレンジャーになって、Enty選手に追いつけるように頑張ります!

―― 最後にドラフトクイズに呼ばれなかったRaina選手に絵を書いてもらおうかと思うのですが。レルでお願いします!――  

いや(笑)これは(笑)絶対に違う(笑)

Raina選手:え?こんな感じでしょう?あぁそうか!馬に乗ってるんだった!まぁいいやこれで(笑)

筆者から

※僕のお気に入りの過去画像

ということでね。最後で驚愕の絵を見てもらって締めたわけですが、いかがだったでしょうか。正直めちゃくちゃ笑いましたね。この絵を書いてもらおうのコーナーは、これからインタビューする選手からオッケーもらえれば、継続でやっていこうと思います。

Raina選手とのインタビューも何回目だ?と数えないといけないくらいになりました(多分3回目です。ありがたい話です)。もっと言えばLJLCS時代から知っているわけですから、AEのサブサポートだった彼が気づいたらKRグランドマスターなってて・・・と年月を感じますね。Springでは惜しくも2位で終わってしまいましたが、Summerでの活躍を期待したいところです。

この記事の著者

syouko

syouko

学生時代はスポーツでプロを目指し、その後スポーツのコーチへ。
CIV4マルチという闇のゲームを4年したあとLOLにハマり、アマチュアチームの代表兼コーチとして1年半運営。
LOLを競技として捉えている人達を応援しています。

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