【LoR】初心者でも簡単に勝てる?!暗黒エリスダリウス!

LoRパッチ1.13

パッチ1.13では「リー・シン」と「レイニングバレット」の2枚に修正が入りました。

この修正により、ゼド/リーシンによるアイオニア/ターゴンデッキおよび、ビルジウォーター全般のデッキが弱体化しました。

◆ナーフカード

過去のパッチ1.10で「リー・シン」に上方修正が入りアイオニア/ターゴンデッキが大幅にパワーアップし、環境のトップメタに入りました。

しかし「ゼニスブレード」によるオーバーパワー付与によって、想定以上のコンボパワーを発揮する形になりました。そこで今回はリーシンの使用感を保ちつつ、コストとスタッツに修正が入りました。

「レイニングバレット」は、低コストで小型のユニットを一掃できる利便性だけでなく「火薬樽」とのコンボ「波乗りザップ」からのサーチなど、コストに対してアドバンテージが大きかったため「ビルジウォーター」系のデッキには、必須と言えるレベルで採用されていました。

そこで、コストを1上げる修正を入れることで、マナ効率を下げる形がとられました。

◆パッチ1.13以降の環境の変化

パッチ1.13の適用後は「レイニングバレット」を採用するデッキが環境内で少なくなったことによって、AOEが弱点になっていたデッキが環境に台頭していきます。

パッチ適応直後は、デマーシア系のラリーデッキやディスカードアグロデッキが多くみられました。

その後11/9現在は、デマーシア系に強く幅広い対応力のあるセジュアニ/アッシュデッキが、多くみられるようになってきました。

今後は、パッチとともに追加された「K・DAイベント報酬カード」を手に入れた人が増え、研究が進むためそれによって、環境が動いていくと思われます。

暗黒エリスダリウス

このデッキは、相手の動きを受けた対応よりも、こちらの強い動きをいかに押し付けられるかが大切なデッキです。

そのため環境への依存度が少なく、今後環境が動いたとしても比較的安定して運用できることが期待できます。

今後、環境変化があったとしても運用できること、相手に合わせずこちらがやりたいことを押し付ける、シンプルな動きが多いことからも初心者にはうってつけのデッキになります。

私自身、このデッキで、マスター帯LP264で瞬間アジア6位を達成しました。

◆デッキリスト

<デッキコード>

CEBQEAIDB4TAMAIFAMHBAJZVHACAGBICAQDA2AQBAMCQGAIBAUMQA

このデッキにはキーワード能力「フィアサム」を持っているユニットを中心に構成されています。これによって、序盤から中盤にかけて相手のブロックをかわしながら、相手のネクサスにダメージを与えていけます。

そのままフィアサムユニットやフィニッシャーの「ダリウス」を展開して押し切るプラン、盤面を返されても「暗黒の刻」で盤面にユニットを展開しなおして押し切るプラン、リーサルダメージが足りない分を「残虐」で補ってリーサルを取るプランが主にあります。

アグロデッキにありがちな「一度盤面を取られてしまうとそのまま押し切られてしまう」という流れを、ひっくり返しなおせる逆転のプランがあり、粘り強さが特徴です。

◆マリガン

1コストの「愛し子」は必ずキープ、2コストのユニットおよび「忍び寄る闇」が優先でキープするカードになります。

「忍び寄る闇」に関しては、ユニットではなくドローカードのためマリガンで返してしまいがちですが、これはリソース切れを確実に防いでくれるのでキープする方が有利に試合を展開できます。

例えばセジュアニ/アッシュデッキといった、横に展開することで優位を取れるデッキに対しては「レイスコーラ」をキープすることもあります。

ただし、上記の低コストカードが優先なので、マリガン状況と対面デッキによって判断しましょう。

さらに、これは私自身研究中なのですが「暗黒の刻」に対する強力なカウンターカードである「拒絶」カードがある「アイオニア」以外の地域構成で「暗黒の刻」をキープする対面があるかもしれないということです。

例えば、スカウトラリーにようなデッキに対してはユニット同士が潰しあいになって、最終的には相手の「ミスフォーチュン」のレベルアップが先かこちらの「暗黒の刻」によるフィニッシュが先かという展開になりがちです。

これを見越して、マリガンの時点から「暗黒の刻」をキープする選択がありなのではないかということで研究中ですが、まだ結論は出ていません。

◆キーカード

「ミストレイス」は、召喚時にありとあらゆる場所の「ミストレイス」に+1|+0の修正を加えるという効果を持っているので、召喚すればするほどサイズが上がります。

このデッキには、ミストレイスを召喚する方法を沢山用意してあるので、実際にデッキを触ってみてその威力を実感してみて下さい。

またキーワード能力「フィアサム」を持っているので、敵のネクサスへのダメージの通りも良いというのも特徴の1つになっています。

「狂乱の蟲」は、キーワード能力「フィアサム」を持っているユニットと一緒に盤面に並べることで相性を発揮するカードです。

フィアサムは攻撃力が2以下の敵にブロックされないという能力なので、相手のユニットの攻撃力にデバフをかけてブロックできなくする動きが実現できます。

記事タイトルにもある「暗黒の刻」はこのデッキの肝になるカードです。このカードは、ゲーム中に力尽きた味方6体を強い順に蘇生できるので、一発逆転を狙えるカードです。

召喚扱いなので「レイスコーラ」から芋づる式に「ミストレイス」が召喚されたり「狂乱の蟲」の効果が発動されたりします。召喚扱いなので「ミストレイス」のサイズも上がります。

戦略

ここから解説する戦略に出てくる用語は、一般的には浸透していないため、便宜的にオープンアタック等の呼び名を付けています。

これらの使い分けが勝敗のカギを握ってくるので、正しい判断が出来るようになりましょう。

◆オープンアタック

アタックトークンを得たターンにハンドからユニットを展開せずに、盤面に既にあるユニットでアタックをかけることを「オープンアタック」と呼びます。

初心者はついマナを使って、盤面にユニットを展開してからアタックしがちですが、こちらの展開に合わせて相手もユニットを展開してくることになり、盤面が不利になるケースが多々あり「オープンアタック」をするか否かを、判断していくことが戦局を大きく変えることになります。

◆ディベロップアタック

オープンアタックせずに、ハンドからユニットを展開してからアタックをかけることを「ディベロップアタック」と呼びます。

アタックするユニットがいないケース「狂乱の蟲」のようにプレイすることで、盤面に影響を及ぼすユニットを召喚するケース「ダリウス」のように、フィニッシャーを召喚するケースでは、「ディベロップアタック」をすることが多いです。

◆バーストオープンアタック

今回紹介するデッキ特有の動きです。「立ち込める霧」のような「バーストスペル」でユニットを展開できるカードは、相手にターンを渡すことなくユニットを展開しつつアタックが可能です。

ユニットを展開するという意味では「ディベロップアタック」なのですが、相手に展開するターンを与えず即時アタックするという意味では「オープンアタック」なので、私は「バーストオープンアタック」と呼んでいます。

◆バーストパス

バーストスペルを打ちこちらがパスした後、相手がパスをしてもラウンドが終わらず、再びこちらに行動権が回ってくるという仕様を利用したテクニックです。

バーストスペルを打ったあとパスすると、相手がパスしてもラウンドが終わらずこちらのターンが回ってきます。

そのため、相手の動きの様子見をしたいけど、このままラウンドが終わってほしくない時に有効な動きになります。

例えば「狂乱の蟲」をプレイしたいけど、相手がユニットを展開するか否かを見てから、プレイしたいなというときに「忍び寄る闇」といったバーストスペルを打った後パスをし、相手がユニットを展開してきたのを見たのち、回ってきたターンで満を持して「狂乱の蟲」をプレイといった動きが出来ます。

ただし、バーストパスが必ずしも有効というわけではなく、例えば「忍び寄る闇」によってドローカードを見た上で、パスせず「オープンアタック」をするようなケースもあるので注意が必要です。

現在の環境に対する所感

ライフが低いユニットを沢山採用している点でレイニングバレットのナーフが追い風、リーシンのナーフによって「拒絶」を採用しているデッキが環境から減ったという点で「暗黒の刻」が通りやすくなったという点でも追い風です。

ただし、現在環境に増えだしたセジュアニ/アッシュデッキの凍結効果によって、せっかくのこのデッキの持ち味であるユニットの高い攻撃力が無効化されることが多々あるので、注意が必要です。

◆デッキアレンジ、入れ替え枠

「苗木投げ」は、チャレンジャー持ちの苗木を次のラウンド開始時に召喚するというバーストスペルカードです。

相手がアタックトークンを持っているラウンドでプレイして、自分がアタックトークンを持っている次ラウンドで、苗木が召喚されるように使いましょう。

1:1でユニットの相打ち交換を狙ったり、チャレンジャー効果によってフィアサムをブロックできる攻撃力の高いユニットを釣ることで、他のフィアサム能力を持ったユニットのネスサスへのダメージを、通しやすくする利点があります。

「魂の牢獄」に関しては、このデッキにはスペルによる除去が底知れぬ恐怖による1点ダメージしか基本ないので、「魂の牢獄」によって相手の1ラウンドでの横展開を咎めるという意味で刺さる場面があります。環境によってお守りで入れましょう。

「破滅の編纂者」は、盤面上のユニットを指定して再度召喚する効果を持っているので「レイスコーラ」や「狂乱の蟲」を対象にとって使うと有効なカードになります。

ただし、暗黒の刻から出てくると単なる3|3のユニットになるので、注意が必要です。このカードもお守りで採用するのしても、1枚がいいでしょう。

まとめ

パッチ1.13のカード修正が入り、今回紹介した暗黒エリスダリウスデッキによって、かなり強い動きが出来るようになりました。

フィアサムユニットを並べて盤面で圧倒して、相手を殴り倒すのは痛快です。

初心者向けのシンプルな動きが多いデッキなので、初心者から上級者まで試してみて欲しいです。

最近は、観戦機能実装が待ち遠しく思いながらルーンテラをプレイする毎日です。今後のさらなるアップデートに期待しましょう。それでは、楽しいルーンテラライフを!

この記事の著者

jyori

jyori

デジタルカードゲームでe-sportsのすそ野を広げたいという思いから、日々配信や大会参加しています。
プレイするゲームは主にLoRです!

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