【レジェンド・オブ・ルーンテラ】地域からひも解いてハウリングアビスの世界観を知る

突然だが、あなたはいつLoLをはじめたのだろうか?筆者はシーズン5からLoLをスタートしており、最近「自分より遅く始めた」という人とも出会うようになってきた。

ここ最近、LoLは大きく変化を遂げている。その中の1つにLoLのストーリーがある。以前は「ルーンテラという世界で行われる紛争を、サモナーズリフトにプレイヤーがチャンピオンを召喚し代理戦争を行う」という基盤があった。

だが現在そういった基盤は失われ、プレイヤー達の存在は消え、チャンピオンたちがより生き生きとそれぞれの目的をもってルーンテラを駆けまわるようになった。(ルブランなど、まだ「サモナー(プレイヤー)」について言及するチャンピオンもいるが…)

その中で、ゲームモードの1つ「ハウリングアビス」をプレイするプレイヤーは、疑問に思うことが増えたと思う。

どのモードにおいても最初に流れるアナウンス「〇〇へようこそ」。これが「ハウリングアビスへようこそ」から「マーダーブリッジへようこそ」というセリフを追加した2種類になったのである。

では、マーダーブリッジとはどこなのだろうか?どんどんと広がっていくルーンテラの世界を追いかけるように、筆者もユニバースのマップへと飛び込んだ。

【レジェンド・オブ・ルーンテラ】ARAMが行われる「特別」な場所 マーダーブリッジと奇妙な店員

マップ内にそれらしい文字が浮かんだのは、なんとフレヨルドの「フロストガードの城」。なんと、我々が戦うあの巨大な一本橋、マーダーブリッジは城の中にあるのである。

これはユニバースのショートストーリー「深淵の瞳」の記述や「守られたハウリングアビスへの入り口」といった一枚絵からもそれらしき存在が確認できる。

そして、もう1点、気になることがあるのだ。これは世界観の改変前からそうだったように思うが、何故か特定のチャンピオンに対して、ショップの店員が特殊な台詞を贈るのである。

それも、青赤に分かれフレヨルド、ピルトーヴァー出身のチャンピオン(そしてヨードル)に対して異様に多いのだ。 また、店員もそれぞれ各地域に属するような発言が見受けられる。(この辺りは是非自身でマーダーブリッジに足を運んで確認してほしい。)

あなたは聞いたことがないだろうか?「ヨードルだと?おいおい…」という店員の台詞を。そして「わしはアイスボーンさ」という店員の台詞を…。アイテムの「アイスボーンガントレット」にも冠された特別な存在。「アイスボーン」とは一体何者なのだろう。

奇妙な店員(青サイド)の正体を探る

ここで1人のチャンピオンにスポットを当てたいと思う。彼女の名前は「リサンドラ」。彼女のバイオによると、ルーンテラが生まれまだ砂漠の都市、シュリーマすら存在しなかったころ「定命の世界とその先にある世界」は激しい攻防を続けていたという記述がある。

これは恐らく、永遠に命を持ったこの世のものならざる存在(記述では「原初の神」となっている)と、ルーンテラにおける人類の戦いということだろう。

リサンドラのその後についてはいずれ語るとして、彼女を含めた姉妹やそれに従う屈強な兵士を「アイスボーン」と呼ぶ。そしてアイスボーンの氏族は、地底に広がる闇の存在、「ウォッチャー」を真なる氷の力で城に沈めている。

「あいつらが来ねえよう、ここで見張ってるのさ」という彼は、この地を強く守り抜こうとする店員なのだろう。この店員が青サイドの店員である。この店員はアイスボーンということもあってか、フレヨルドの人間に異常なまでに反応する。

(因みにウォッチャーはヴォイドを操りこの世界を征服しようと考えている。こちらもリサンドラのバイオや、ヴォイドの地域説明に記述があるため、少なくないヴォイドを愛するプレイヤー諸君は是非リサンドラのバイオを読んで彼女を崇めてほしい。)

奇妙な店員(赤サイド)の正体は?

一方、赤サイドの店員は何とも陽気に「発掘現場へようこそ」などと言ってのける。ルーンテラについてよく知る人間が聞いたのであれば、彼はピルトーヴァーの人間であることに疑いはない。というより、自身でピルトーヴァーについて言及している。

というのも、ピルトーヴァーはルーンテラの中では技術先進国という面が大きく、そのためか「探検家ギルド」なるものが、公式に設立されていることがショートストーリー「探検家の旅」から読み取れる。

また研究についての言及や店員自身の発言、ハイマーディンガーへの台詞から恐らく大学の研究者であること、ケイトリンへの台詞からフレヨルドの古代遺物を発掘、研究していることが読み取れる。

具体的に「大学がある」と明記されている国は現状ピルトーヴァーのみであるため、彼がピルトーヴァーの人間であることに疑いの余地はないだろう。

また、ピルトーヴァーからはいくらか離れたフレヨルドにいる割に見聞が広いのか、もしくは思った以上に年を重ねているのか…。ピルトーヴァーのチャンピオンの親族関係にやたらと詳しい。

ピルトーヴァーはゾウンとの階級社会ということもあり、出自がはっきりしていないチャンピオンも多い中、彼は本当に様々なチャンピオンの出自について語ろうとするのだ。何やら怪しげな店員である。

店員は言う「真実の追及に身を捧げた」「科学のために勝利せよ!」つまりこの店員は科学発展のためにフレヨルドの古代遺物が必要だと考えているのではないだろうか。

また、覆い隠されたリサンドラによる「真実」を追及しているようにも見える。

【レジェンド・オブ・ルーンテラ】フレヨルドとピルトーヴァー地域の接点は?

「ではフレヨルドとピルトーヴァーの接点は?」と皆が思うだろう。これが恐ろしいことに「ほぼない」のである。ではルーンテラのマップをご覧いただこう。先ほども軽く触れたように、フレヨルドとピルトーヴァーは「隣接した国ではない」のである。

フレヨルドに隣接しているのはデマーシアとノクサスであり、領土としては軍事大国であるノクサスを越えなければならない。これを逆手にとらえるのであれば、それだけピルトーヴァーは技術大国として成長していきたいという思いがあるのだろう。

危険を冒してでも離れた国から技術や知識を得たいという気持ちが行動にありありと表れている。また、フレヨルドの観点からするとこちらもこちらで非常に閉鎖的な国家…というより、3つの勢力による内紛が絶えない。

そのため他の国に構っている余裕は、かの国にはないのである。(と記載しておきながら不安になりフレヨルド所属チャンピオンの関連チャンピオンを調べてみたが、概ねアイオニアか、ないしもっと大きな存在…ルーンテラに所属があるチャンピオンとの関わりしかなかった。)

つまり、ピルトーヴァー側の「強い好奇心」によってフレヨルドの内部に、研究者や冒険者が入ってきているということになる。それ以外の接点はほぼないに等しい…というより、フレヨルドが基本的に他の国との交流が薄いというのが現状である。

私たちのハウリングアビス

世界観を知れば、よりその戦いの意味合いも増してくるものだ。青サイド、フレヨルドの陣営はピルトーヴァーの「好奇心」による、世界の破滅を恐れて剣を握る。

また赤サイド、ピルトーヴァー側は人類の英知と発展のためを信じ戦いをつづける。無邪気な彼らは、まだリサンドラが隠してきたものを知らない。

このような世界観を知るとワクワクしてはこないだろうか?私たちのハウリングアビスにおける1戦が、ルーンテラの歴史を動かすのかもしれない…。そう思えてはこないだろうか?

筆者の飛び込んだハウリングアビスは、なぜ戦うのかが不明瞭なサモナーズリフトより、ずっと「ルーンテラ」に沿った世界だった。

1度の試合の中で起こる沢山の集団戦も、より気持ちを1つにして戦うことができるような気がしてくる。筆者もこの記事を書きながら今すぐインキューしたい気持ちで溢れている。

さあ、アナウンスを聞きに行こう。より熱い死闘を繰り広げようではないか。彼らはいつでも迎えてくれる。今日も世界中でルーンテラの生死をかけたアナウンスが鳴り響く。「マーダーブリッジへ、ようこそ。」と!

(本記事は2020/02/17に作成されたものである。今後LoLの世界が変わっていくにあたり追加や削除が見込まれるため日時を記載しておく。)

画像出典:leagueoflegends

この記事の著者

sochatea

sochatea

シーズン5からlolをスタートしてPCゲームの不慣れから秒速で引退、のち退職を期に復帰し家事とlolに勤しむ。
シーズン9にてシルバーに無事昇格するもののシーズン10はブロンズ4スタートで絶望中。
色んなチャンピオンやビルドを気の向くままに楽しくプレイ。

バイオが好きなチャンピオンはザヤラカン。
チャンピオンのバイオや世界観を中心に記事を書く予定です。
より皆様がチャンピオンへの興味や愛着を持っていただけたらと思っています。

画像は友人の淡水様(Twitter:@freswate)より

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