- 2019-2-15
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- LoL, esports, LJL, プロゲーマー, プロチーム
Contents
LJL公式より引用
プロゲーマーって何歳くらいなんだろう?
自分もまだプロを目指せるかな?
いつから出場できるのかな?
プロリーグのほとんどは一般スポーツと同様で、出場可能になる年齢基準がルール上定められています。上限は定められているケースはあまりありませんが、競技である以上は年齢を重ねるにつれ身体能力の衰えなどで引退するプレイヤーが多くなります。
では、果たして「League of Legends(LoL)」の日本プロリーグである「League of Legends Japan League(LJL)」において注目の若手プレイヤーは誰か、上は何歳までの選手が活躍してるのかを調べてみました! 独自に調べたものであり、情報が見つからない選手に関しては記載しておりません。
LJL 2019への登録可能な年齢は17歳 現役選手
LJLの定めるルールブックによると、プロプレイヤーとして見なされるのは満17歳の方からのようです。しかし、今季のリーグ「LJL2019 Spring Split」のみで言えば17歳の選手は試合に出ることはできません。
ロスターには、つねに18歳以上のプレーヤーを6名以上登録しておく必要があります。17歳のプレーヤーをロスター登録する場合には、会場都合にて出場不可となり、ロスターの要件を満たさなくなることを防ぐため、18歳以上のリザーバーを最低1名登録しておくことが求められます。
これは会場のYOSHIMOTO∞ホールがある東京都の条例により18歳未満の方が外出できる年齢が限られており、LJLの開催スケジュール上、会場に残ることが出来ない為だと思われます。
衰えを感じさせない古参プレイヤーたち
USG apaMEN選手(27歳 トップ)
LJL公式より引用
1991年12月5日生まれ。2013年にRascal jesterとしてLJLに参加して以来、プロとして第一線を走り続けているプレイヤーです。2015年からはUnsold Stuff Gamingとして活躍しています。
レーン戦で高いパフォーマンスを発揮し、どれだけ辛いマッチアップや相手からのガンクプレッシャーがあってもCSが離れすぎることは少なく、レーンでソロキルをすることもしばしば。集団戦ではフロントとしてしっかりと壁役を果たし続けるトップレーナーです。
参考情報
apaMEN選手ツイッター
RJ Alleycat選手(27歳 トップ)
LJL公式より引用
1991年4月25日生まれ。LJLには2016年にSCARZとして初出場。その後Rascal Jesterに移籍して今に至ります。元々はミッドレーナーとして活動していましたが、2017年にトップレーナーに転向したマルチプレイヤーです。
集団戦で真価を発揮することが多くあり、レーン戦ではそんなに目立った動きがなくても集団戦には常に参加し、チームの危機を救う場面が何度あったかは数え切れないでしょう。LJLへの参戦は少し遅いものの、2013年以降Helter Skelterなどのアマチュアチームを多数経験している歴戦のプレイヤーです。
参考情報
Alleycat選手ツイッター
Alleycat選手 2017年1月21日ツイート内容
DFM Ceros選手(25歳 ミッド)
LJL公式より引用
1993年12月7日生まれ。日本でLJLを見ているプレイヤーで知らない人は居ないでしょう。“皇帝”という異名を持ち2013年にDetonatioN FocusMeとして参戦して以来、LJL屈指のミッドレーナーとして君臨し続けています。
ハイマーディンガーやジグス、ジリアンなどのオフメタなチャンピオンの熟練度が非常に高く、世界からも注目されるほどのチャンププールを持つプレイヤーです。
参考情報
Ceros選手ツイッター
勢いがある注目の若手プレイヤーたち
BC Flaw選手(17歳 サブ・ジャングル)
LJL公式より引用
2001年10月4日生まれ。17歳ということで今季のLJLには出場できませんが、毎日新聞社主催の全国高校eスポーツ選手権に学芸大学付属国際中等教育学校(ISS GAMING)として出場しており、3月24日におこなわれる決勝大会に進出しています。
リーシンやグレイブスなどを好んで使い、それぞれのチャンピオンでシーズン8でのランク戦で3.0KDAを超えるなどパフォーマンスの高さが分かります。LJLに出場する日がとても楽しみですね。
参考情報
Burning Core公式加入発表
Flaw選手 2018年10月4日ツイート内容
BC Yuhi選手(19歳 サブ・ADC)
LJL公式より引用
1999年8月12日生まれ。Sunsister RuUnionからBurning Coreに加入、その後一度Smash It Down(前:7th heaven)に一度移籍した後にまたBurning Coreに戻ってきたADCプレイヤーです。
LJL Week3では急遽のメンバーチェンジにより2戦出場しています。反射神経がずば抜けていてスキルショットの回避能力が高く、これから経験を積みどこまで成長するか期待の選手です。
参考情報
Yuhi選手ツイッター
V3 RayFarky選手(19歳 サブ・トップ)
LJL公式より引用
1999年5月28日生まれ。2018年1月から6月まではV3に在籍してましたがその後Two-eyed Monsters(2eM)というチームへ移籍しLJLCSに挑戦するも敗退し、その後2019年1月に改めてV3に再加入しました。
ダリウスが得意なことで知られていて、2eM時代のLJLCSでは1試合を除きすべてのゲームでBANされています。今後LJLに出場する際にダリウスをピックするのかどうかとても楽しみな選手です。
参考情報
RayFarky選手 2018年11月22日ツイート内容
RayFarky選手ツイッター
まとめ
まさか21世紀に生まれたプレイヤーが登録されているとは夢にも思ってもいませんでした。時代を感じますね。
これから先、若い選手がどんな勢いを見せるのか。
ベテランプレイヤーがどこまで意地を見せるのか。
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